南部の歴史能力向上委員会

「龍馬伝 第38回」の感想を更新しました。

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 秋篠宮家に悠仁親王が誕生して一月がたとうとしていますが、天皇(親王)の名前を決める際には過去の名前と重複しないように気をつけているようで、探すのに苦労したかもしれませんね。ところで、秋篠宮さまの名前は「文仁(ふみひと)」ですが、江戸時代までさかのぼると霊元天皇の皇子に文仁親王がいます。ただし、読み方は「あやひと」です。
 今回は天皇の名前に注目しようと思います。建武の親政で有名な後醍醐天皇の名前は「尊治(たかはる)」ですが、室町幕府初代将軍である足利尊氏の「尊」は後醍醐天皇から授けられています。尊氏は以前は「高氏」でしたが、「高」は鎌倉幕府の執権である北条高時から授かったものです。ちなみに後醍醐天皇は吉野に逃れて南朝をつくってから亡くなるまでは「天子尊治」と名乗っていました。
 先ほど名前の出た霊元天皇ですが、名前は「識仁(さとひと)」です。この名前を聞いてピンと来た方もいるかも知りません。3年前に有栖川宮家の末裔と偽ってニセの結婚披露宴を行いご祝儀をだましとった「偽有栖川宮結婚披露パーティー事件」で被疑者の男性が名乗っていた名前が「有栖川識仁」です。おそらくこの男性は霊元天皇の名前をヒントにして名乗ったかもしれません。ところで本当の有栖川宮家の末裔に(故)高松宮妃喜久子さまがおられますが、歴代の有栖川宮の当主の名前は「職仁」、「織仁」、「幟仁」、「熾仁」と名前の右のつくりが同じで覚えるのが大変だったため、彼女はご先祖を「巾(はば)へん」とか「火へん」とかと言っていたそうです。

 平泉の文化遺産を世界遺産に推薦することが決まりました。登録の対象となるのは中尊寺のほか周辺9史跡の計550.8haとのことです。
 奥州藤原氏三代の文化というのは有名ですし、昨年は大河ドラマ「義経」の舞台となっていましたので日本国内では文句はないのですが、世界にアピールするとなるとうまくいくか心配です。浄土思想というのは外国人には分からないだろうし、景観もうまく伝わるか分かりません。ただ、マルコポーロが「東方見聞録」(作者は別人)で日本のことを「黄金の国ジパング」と紹介していますが、黄金の国というのは中尊寺金色堂のことを言っているといわれ、のちの大航海時代に大きな影響があったので、そういう点をアピールしてもいいと思います。

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d15/NippoNews_9.html

 平泉町のHPを見たらこのようなHPができていましたので、みなさんもぜひご覧ください。

http://www.iwate21.net/hiraizumi/top.html

 岩手公園の愛称は「盛岡城跡公園」に決定しました。盛岡市は本来ならば愛称ではなくて正式名称にしたかったのでしょうが、反発があったため愛称にしたみたいです。正式名称と併記するといいますが、これでいいのかなと疑問に思います。候補になっていた「盛岡お城跡(しろあと)公園」もなんかセンス悪いですし、投票した3分の1は反対や別名称を提案していたくらいなので、定着しなさそうです。
 個人的には愛称をつけることより、天守閣の再建をしてほしいです。全国に広めるためにはそれくらい思い切ったことをしてほしいのですが・・・。
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d16/NippoNews_6.html

 秋篠宮紀子さまが男児を出産されました。秋篠宮さま以来の男児誕生で、皇位継承順位は3位となります。
 今年始めには皇室典範改正の機運が高まっていましたが、紀子さま懐妊に伴い改正は先延ばしになり、男児誕生により改正は当分なさそうです。だからといって、麻生外務大臣が言うように40年も先延ばしにしていいわけではないと思います。長くても10年をメドに改正をして皇室の方向性を決めるべきではないでしょうか。
 ここでは私の個人的な意見を書きますが、考えに未熟なところもあるので、ご容赦ください。一番の問題は女性天皇、及び女系天皇についてです。後桜町天皇以来女性天皇は出ていませんが、女性天皇については私は特に文句はないです。イギリス王室をはじめとして女性が女王になっている以上、日本の皇室だけ男子にこだわる必要はないと思います。
 問題は女系天皇です。天皇家は神武天皇以来(神武天皇などが実在していたかは別として)男系を貫いています。今までの女性天皇は独身だったか配偶者が天皇だったりしたため問題なかったのですが、女系天皇となると配偶者が誰になるかが最大の問題です。よく言われているのがY染色体のことです。男系ならば生まれた男児はY染色体を受け継いでいるので問題ありませんが、女児にはY染色体がありません。もし配偶者が天皇家と血のつながらない人物の場合、生まれた男児が天皇家のY染色体を持たないことになってしまいます。女系天皇に反対している方はそれを心配していると思います。
 解決するためには配偶者の男子が天皇の血筋を引いていれば問題はなくなります。室町時代に創設された伏見宮家の子孫の方たちのことは報道でも有名ですが、それとは別に江戸時代に後陽成天皇の皇子や閑院宮直仁親王の皇子が五摂家のうち近衛家、一条家、鷹司家に養子に出されていてその子孫の方も存在します。ちなみに、靖国神社の宮司を勤められている南部利昭氏の父である利英氏は一条家からの養子のため、現在の南部家もあてはまりますね。女性皇族の配偶者にこれらの男性がなれば解決すると個人的に思いますが、相手を自分で選べないのもかわいそうかもしれません。
 国民及び皇室の方々が納得する形で解決して欲しいものです。

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 結局、小泉首相は8月15日に靖国神社を参拝しました。個人の信条といえばそれまでではありますが、首相という立場である以上は慎重に対応して欲しかったです。
 ところで、今回は首相に注目が集まったわけですが、私は違うところに注目しました。靖国神社の現在の宮司は南部利昭氏ですが、今日の中継でも少し見えました。しかし、首相とはすれ違った程度であまりかかわりなかったように見えました。というか、首相は宮司が誰か知っていたのでしょうか?それはさておき、利昭氏とその家系について触れたいと思います。
 南部利昭氏は旧盛岡藩藩主の家柄で南部家第45代当主です。南部家にとって靖国神社は浅からぬ因縁があります。靖国神社には戊辰戦争以来の殉難者が祭られていますが、その一人には日露戦争で1905(明治38)年に戦死した42代南部利祥(としなが)公がいます。利祥公の教育係だったのは東条英教ですが、その息子が東条英機です。東条英機は正確には岩手県人ではありませんが、そういう縁があって彼は岩手県人だと言ってたりしたようです。また、東条英機と同様にA級戦犯として処刑された板垣征四郎は岩手県出身です。昭和13年には利昭氏の父である利英氏と一緒に、東条、板垣、米内光政が写っている写真があります。軍人に岩手県出身が多いのは、戊辰戦争で逆賊の汚名を着せられた南部家が、その汚名を晴らし天皇家への忠誠を誓うために命を落とした利祥公の影響が大きいのではないでしょうか。
 A級戦犯の分祀問題など靖国神社に対する風当たりは強いですが、南部利昭氏には頑張って欲しいですね。

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