南部の歴史能力向上委員会

「龍馬伝 第38回」の感想を更新しました。

大河ドラマ以外の歴史ドラマ

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 基本的にドラマの感想はその日のうちに書くのですが、今回は仕事が忙しかったためその日には見れませんでしたので、今日やっと録画したものを見ました。
 今回は正雪(和泉元彌)の生い立ちが主でした。母は普段は家を出て行った正雪のことを悪く言っていたものの、るい(牧瀬里穂)が来たときには正雪がどうしてるかを必死で聞こうとしていたり、正雪の実家が紺屋であることを馬鹿にした浪人たちに正雪は立派な人物だと訴えたりして、なんだかんだ言っても息子のことが大事なんだと思いました。
 紺屋の生まれであるがために正雪と兄の吉岡(モロ師岡)は道は違えど同じ屈辱を味わっていたのでした。最初は吉岡の道場に急に多くの浪人が集まったことに驚いたものの、正雪の訴えに力を貸すことになりました。正雪が兵をあげたら将軍は頼宣(西村雅彦)がなり自らは執権になると言っていましたが、和泉元彌さんといえばかつて大河ドラマ「北条時宗」で主役の時宗を演じておりそこでは執権でしたから、個人的には面白く聞きました。ほかに面白かったのは家光の見舞いに来ていた頼宣が松平伊豆守(西郷輝彦)に将軍が亡くなれば殉死するのかと聞いていたところですが、実際に殉死した人物はいるようですが死を催促するなよと思いました。
 結局吉岡は十兵衛(村上弘明)に勝負するものの斬られてしまいました。正雪は兄に協力は頼んだものの、十兵衛を斬ろうとしたのは吉岡の独断だったみたいで、突然の闘いに正雪は動揺し兄の死にも悲しんでいました。るいは十兵衛と吉岡の間に入って止めようとしたものの闘いを止められず、吉岡の死にやるせなさが残っているようでした。
 次はどんな闘いが待ち受けているでしょうか?

 前回、刺客に襲われた十兵衛(村上弘明)が死んだとの話が広まりましたが、実はひそかに江戸に戻っていました。十兵衛が丸橋忠弥(照英)のもとに身を寄せていたり、由比正雪(和泉元彌)と対談したりとありえない方向にいっています。史実では、十兵衛は慶安3年(1650年)3月21日、尾張藩主徳川義直は同年5月7日、将軍家光は慶安4年(1651年)4月20日に亡くなっているので、そもそも十兵衛が生きているという時点で史実からは離れてしまっているので、ここまでくると何でもありになってしまいそうです。
 幕府の浪人対策については、ドラマにもあったように浪人の身分保障がないと居住や行動を制限されていたようです。正雪が言うように武士に武士の誇りを捨てて生きるのは酷だと思います。今回は矢口新八(永澤俊矢)という浪人が子供の命を正雪に助けられた代わりに十兵衛を殺せと頼まれていて、前回までのシリーズでもありましたが、弱みをつかれて十兵衛にやむなく挑むパターンは健在です。戦闘シーンが最近はやや短めなのは残念ですが、ドラマの話のほうに力を入れているからなのでしょうか?
 紀伊にいる十兵衛の母おりん(富司純子)は十兵衛がこちらに向かっていることを死ってどう思っているのでしょうか?そして、兵衛(大沢樹生)はいったい何者なのか気になります。このさい、史実は無視してドラマそのものを楽しみたいと思います。

 ついに「柳生十兵衛」シリーズが始まりました。村上弘明さんが演じる柳生十兵衛も今回で見納めになるようですので、しっかり見届けたいと思います。
 今回初めて十兵衛の生い立ちが明らかにされました。父である但馬守(夏八木勲)に厳しく育てられ、稽古中に但馬守の木刀が目に入り失明します。実際どうして失明したのか分かりませんが(肖像画は伊達政宗みたいに両眼あるそうです)、柳生家らしい展開でありますね。母のりん(富司純子)は十兵衛に対する但馬守の方針に反発し十兵衛を連れて家を出ようとしますが但馬守に見つかり、結局十兵衛は自ら登城することを選択しました。その後りんは姿を消しましたが、真相はどうなのしょう。家光の剣術指南役になった十兵衛は御三家の紀州藩主頼宣とも仲良くなりますが、さすがに辻斬りを隠密でやるというのはかなり無茶な設定だと思います。それで諸国を放浪することになったという形になっています。
 十兵衛はるい(牧瀬里穂)と結婚しましたが、子供を作らなかったのは自分が生まれなければ父と母も変わらずに暮らせたという思いが強かったからというのが切ないです。実際は十兵衛に二人子供がいましたが、二人とも女子だったため父と同じ道にならなかったのは救いだったかもしれません。
 十兵衛の敵役として前回に引き続き由比正雪(和泉元彌)が登場しています。最近芸能ニュースで世間を騒がせている和泉元彌さんですが、このドラマで悪いイメージを払拭してほしいものです。あと、冒頭で十兵衛に敗れた丸橋忠弥(照英)が正雪のもとにいますが、十兵衛と正雪、忠弥の直接対決が見られるか注目です。
 そんななか、母が生きているという知らせを聞いて外を出る十兵衛に刺客が現れ、つり橋のうえで戦いました。不安定なつり橋でよく戦えたものですが、じっくり戦う形は次回以降に持ち越しとなるようです。正雪のバックには頼宣(西村雅彦)がいて結構面白いことになりそうです。十兵衛は橋から転落しましたが、十兵衛の生死はいかに?

 久しぶりの「遠山の金さん」で、しかも松平健さんが金さんとなると一回は見ようと思ったので、ちょこっと感想を書きます。なお、金さんの感想は今回だけですので、ご了承ください。
 今回の金さんは遊び人という形だけでなく、何かの職業に扮して内情を探るというところです。今回は船頭に扮していました。遊び人でたまたま現場に居合わせるのよりはいいかもしれませんが、その間は奉行の仕事はどうするんでしょうか?
 金さんの桜吹雪の初登場は相手に服をつかまれたときに桜吹雪が見えたという感じでした。敵と戦ったときに刀で服が一部切れて桜吹雪が見えて、そこで初めて思いっきり見せていました。あまり積極的に見せる感じではないようです。あとは今までのシリーズと同様なのであえて書きませんが、白洲の場での桜吹雪の見せ方は松方弘樹さんの時と違ってあっさり見せたような気がしてタメがないですね。
 松方さんの金さんだと江戸っ子風で見ててスカっとしましたが、松平さんはどうしても「暴れん坊将軍」のイメージが強くてまじめさが残っていますね。もう少し慣れれば面白くなりそうですが、時間がかかりそうです。私は気が向いたら時々見ようと思います。

「白虎隊・第二夜」

 「風林火山」に引き続き「白虎隊」を見させていただきましたが、後半になるとつらいシーンも続々出てきました。
 白虎隊が結成されたものの出陣命令が出なかったため、上申書を家老に提出して出陣を要請しました。その際に篠田儀三郎(田中聖)がほかの隊士よりも前に出て家老に面会しているので、隊士の中では彼が上だったのかもしれません。そして、いよいよ出陣となるわけで、それぞれの隊士たちが家族と別れますが、酒井峰治(山下智久)は浅井小夜子(黒木メイサ)から小法師を儀三郎へ渡すように頼まれました。この小法師が儀三郎に届いていればよかったのに・・・。
 いよいよ戦争が始まり士中二番隊は途中で二手に分かれます。峰治は儀三郎と分かれますがこれが生死を分けるとは運命は残酷なものです。峰治のいる隊は夜明けを待って食料を調達しようとしたのに対し、儀三郎のいる隊では隊長の日向内記(的場浩司)が夜中に一人で食料をとりに行ったきり帰ってきませんでした。それにしてもなぜ日向は一人離れたのでしょうか?これだと隊士を捨てて逃亡したと思われても仕方ありません。
 峰治は隊からはぐれて自刃しようとしましたが、そこに愛犬のクマが走ってきて峰治の命を救いました。母のしげ(薬師丸ひろ子)が飼うことを許さなければどうなっていたか、それにしてもよくたどりつきました。昨日見たときは犬を飼うシーンはあまり気にとめていませんでしたが、犬が峰治を救ったのは事実だそうなので私が知らない歴史もまだまだありますね。峰治は途中で倒れていた伊東又八(藤ヶ谷太輔)を助けて農家にたどりつき、二人は生きる気力を取り戻しそれぞれの方向へ別れました。一方、儀三郎の隊は飯盛山で城が燃えていると誤認したため、全員が自刃しました。早とちりといえば残酷でしょうが、食料もなく体力的にも精神的にも限界の彼らがそう思うのも仕方なかったのでしょう。飯沼貞吉(崎本大海)だけは命を取り留めるのですが、そのシーンはなかったですね。
 悲劇なのは白虎隊だけでなく、女性も同様でした。西郷頼母(小林稔侍)の妻千恵子(浅野ゆう子)ら女性が自刃しましたが、官軍の一人が西郷邸に入ったときに一人の女性が死に切れずに敵か味方かを聞いて、偽って味方だというと介錯を頼んで死ぬところはつらいです。さらに城下でも小夜子らが官軍相手に薙刀で奮戦しますが、小夜子は頭に銃弾を受けて母に介錯されて死にます。結構かっこよかったですが、彼女の最後もつらいですね。ところで、黒木メイサさんが演じた浅井小夜子は架空の人物ですが、娘子軍の隊長の中野竹子がモデルと思われます。実際に銃弾で撃たれた竹子を母(妹?)が介錯したそうです。
 峰治は無事に城に戻り、自刃した以外の隊士も城に戻りました。普段は厳しい母もここでは素直に息子の無事を喜び、まもなく息を引き取りました。意地を貫いていた藩主の容保(東山紀之)も城内の惨状を目の当たりにし降伏を決めました。西郷頼母は臆病呼ばわりされたのは仕方ないにしても、犠牲が大きすぎました。ところで、新選組はおろか土方歳三も出ませんでしたね。せめて土方だけはだしてほしかったなあ。
 当時の少年たちが命を懸けて戦うのはすごいことだと思います。最近では自殺が大きな問題になっていますが、命の価値観はまったく違います。誇りを持ち恥じない人生を全うしていかなければならないとつくづく思いました。
 

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