南部の歴史能力向上委員会

「龍馬伝 第38回」の感想を更新しました。

大河ドラマ「篤姫」

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 長州勢が京を支配したかと思うと、八月十八日の政変によって長州は薩摩らに追われたりと京を巡る情勢は混沌としております。西郷(小澤征悦)の復帰を祝って宴会をしていた誠忠組の面々ですが、その宴席に芸妓として現れたのがお琴(原田夏希)でした。帯刀(瑛太)はお琴に惹かれるのですが、蛤御門の変で勝利した後の宴会では西郷が気を利かせて帯刀とお琴を二人きりにさせるなど急接近していきます。しかも、勝(北大路欣也)の紹介で龍馬(玉木宏)が帯刀のもとを訪れて塾生の面倒を見る話をしたときに突然お琴が乱入したため、龍馬はすぐ去ってしまいました。完全に帯刀はお琴におちょくられていますが、お琴も帯刀が好きなんだなと思いました。
 蛤御門の変のことは天璋院(宮崎あおい)ら大奥にも知らされますが、天璋院のところに観行院(若村麻由美)がお礼を言いに来ました。観行院は天璋院のことを単に薩摩の代表という感じで見ていたのかもしれません。天璋院と観行院が揃ったところに滝山(稲森いずみ)が家茂(松田翔太)に側室を持たせようと進言します。天璋院は家茂と和宮(堀北真希)の仲むつまじいところを見ているだけに強く反対しました。観行院ももちろん反対ですが、天璋院と滝山のやりとりによって天璋院を見る目に変化が起きました。天璋院は何を焦っているのかと滝山に言うのですが、滝山も天璋院と同様に大奥で生涯を終える強い覚悟を持っているのでした。
 和宮の体調がすぐれないことを庭田嗣子(中村メイコ)から聞いた観行院は、和宮から状況を聞いて懐妊と思いました。その知らせは天璋院にも伝えられ、和宮にでんでん太鼓をプレゼントしました。天璋院と観行院が一緒に懐妊を喜んでいますが、観行院が子を産む喜びのことを言ったときに子を生めなかった天璋院のことを気遣うシーンがあったりして、ここにきて天璋院と観行院が急接近しました。それでも庭田嗣子はまわりの変化に取り残されているのはおかしく見えました。
 しかし、懐妊が間違いだったことが分かり天璋院は落胆します。天璋院が和宮のもとを訪ねて悲しんでいますが、流産だったのならまだしもこの間違いで悲しむのは大袈裟すぎます。とはいえ、自分のことのように悲しむ天璋院を見る目が変わってきて、二人の溝がなくなってきつつあります。一方、二人きりにするためにあえてその場を離れた観行院ですが、倒れてしまい病魔が近づいているのでした。
 あるとき、家茂がカメラを持ってきて、天璋院と和宮の三人で写ろうというのですが、三人でといったのが和宮というのが意外でした。今度は家茂と和宮の二人で写そうと準備しているときに家茂は天璋院と和宮に長州征伐に自ら向かうことを打ち明けます。和宮はなんとか撮影で笑顔を作りますが、撮影が終わったとたん動揺のあまり足早に姿を消してしまいました。それを見た天璋院もつらい気持ちになっています。ところで、ここでの写真が和宮の墓にあったという設定になるのでしょうか?
 次回は薩長同盟をめぐる動きが出てきます。ちなみに新選組は今回は登場しないようですね。

 家茂(松田翔太)が無事に上洛することを願う天璋院(宮崎あおい)ですが、今回は天璋院と和宮(堀北真希)のバトルに本寿院(高畑淳子)が加わり、大混乱しています。それにしても本寿院は感情のまま言いたい放題で天璋院も困りますね。
 家茂は孝明天皇(東儀秀樹)に攘夷が不可能と言うことを誠意をもって話せば何とかなると思っていましたが、先に来ていた一橋慶喜(平岳大)が攘夷の約束を朝廷に伝えていたため、困ったことになりました。家茂はうそを言うのかとの問いに、慶喜は攘夷はできなかったことにすればいいと答えました。今までさえなかった慶喜ですが、今回は腹黒さを感じました。結局、天皇に攘夷は無理と言おうとしたものの、まわりの公家は聞く耳もたない状態で家茂の言葉は消えてしまい攘夷をせざるを得なくなりました。
 家茂は江戸に帰ることを許されず、しかも病にかかってしまいます。天璋院は和宮に家茂が帰れるように天皇への働きかけをお願いしますが和宮に拒否され、珍しく語気を強めて怒りをあらわにしています。和宮は天璋院の申し出は拒否したものの、家茂のことはもちろん心配です。ここに観行院(若村麻由美)が助け舟を出しました。攘夷が不可能というのに理解を示し、手紙を出すように促しました。ここにきて観行院が存在感を出し始めていますが、彼女の助けを得られるのもあとわずかしか残っていません。和宮の働きかけにより家茂は江戸に帰ることができましたが、天璋院が和宮にお礼を言ったのに対し、和宮は天璋院とは関係ないとそっけない態度を見せていて、二人の溝はまだまだ深いようです。
 長州藩が外国船の砲撃という形で攘夷を実行しますが、長州藩は完敗しました。一方、生麦事件がもとでイギリス艦隊と戦うことになった薩摩藩ですが、薩摩を守ることができなかったと帯刀(瑛太)は怒りと悲しみに打ちひしがれていました。薩英戦争については私は正直なところあまり詳しいことを知りませんでしたが、民家の焼失などの物的被害は大きかったものの、イギリス艦隊が自ら引き上げたことなどから完敗とは言い切れないようです。人的にはイギリス側の死傷者が結構多かったそうで、艦長や副長が犠牲になったとのことです。
 次回は帯刀にとって新たな出会いが相次ぎます。

P.S. 『篤姫』も昨日27日にクランクアップを迎えたのですが、堺雅人さんが現れたときには宮崎あおいさんは泣き崩れたそうで、宮崎さんに大好きでしたと言わせた堺さんってやっぱりすごいと思いました。第48回(11月30日)に堺さんが再登場するらしいですが、どんな形で見ることが出来るでしょうか?

 島津久光(山口祐一郎)が江戸を去った頃、京は薩摩に代わって長州が支配し、長州の意向を受けた勅使が攘夷の実行を迫り再び江戸にやってきました。天璋院(宮崎あおい)は自ら京に行って攘夷が無理であることを天皇に説明すると言い出したため、さすがに家茂(松田翔太)は止めたうえで自ら京に上って説明することになりました。家茂が京へ上ることはいろいろな方面から驚きの声が出ました。滝山(稲森いずみ)が天璋院のことを執拗に疑うシーンは笑えました。
 京方の面々は生麦事件や家茂上洛のことを聞いて攘夷が達成されると大喜びですが、和宮(堀北真希)が浮かない表情をしているのを観行院(若村麻由美)が気づきました。観行院は攘夷の実行のためとなだめますが、かつて天璋院が将軍継嗣問題で苦しんだあたりのことを彷彿させます。
 生麦事件によってイギリスとの戦いが避けられない情勢となっている薩摩ですが、帯刀(瑛太)が家老職に昇進しました。帯刀のところへお幸(樋口可南子)と忠敬(岡田義徳)が祝いにやってきましたが、忠敬も当主の座を追われた悔しさはいくらかやわらいだでしょうか?もっとも喜んでいたのは父の兼善(榎木孝明)で明らかに酔っ払ってしまいまわりに迷惑をかけてしまいましたが、改めて二人になったときにはわしの息子でも小松の息子でもなく薩摩の息子だと言ったあたりは最高だったでしょうね。
 勝麟太郎(北大路欣也)のもとに坂本龍馬(玉木宏)が訪れて逆に説得されて弟子入りするあたりの話がありましたが、勝は海軍の重要性を説きました。家茂の上洛で船に乗ってもらって海軍の重要性を示そうとしますが、天璋院に察知されてしまい素直に認めるあたりは面白いです。ともあれ、陸路行きが決定しました。
 お渡りで家茂は京へ行くことを和宮に話しますが、和宮は家茂の身を心配して反対します。ここまではよかったのですが、家茂が天璋院のことを話してしまったため和宮の表情が変わりました。余計なことを言ったために新たな対立が生まれることになりました。和宮は天璋院のもとに行き、家茂の身に何かあったら天璋院のことを恨むと言うのでした。また、家茂が出発する際に二人はそれぞれのお守りを渡しますが、天璋院は二人で無事を祈りましょうと和宮に言いますが、和宮はそれを拒否し一人で祈ると反発するなど、二人の溝は深くなってしまいました。ちなみに今まで和宮が天璋院のもとに行ったシーンは2度ありましたが、観行院や庭田嗣子(中村メイコ)は何をしてきたのか知っているのでしょうか?
 京へ向かった家茂ですが、厳しい対応を迫られようとしています。そして薩摩でも戦いが待ち受けています。

 P.S. 今回、桂小五郎(スズキジュンペイ)が登場しましたが、実は私は演じている方のことを知らないんです。薩長同盟はどのように出るのか気になります。

 久光(山口祐一郎)が勅使を警護すると言う名目で兵を率いて江戸にやってきました。天璋院(宮崎あおい)は帯刀(瑛太)がいるか気になるものの、重野(中嶋朋子)に調べさせるのをやめてしまったりと複雑な思いを抱いています。とりあえず、和宮(堀北真希)のもとを訪れて勅使が来て幕政改革を喜んでいる一行にクギをさすのですが、薩摩を捨てると天璋院が言ったことに和宮が表情を変えたのが印象的ですが、このあと意外なことが起きます。
 勅使の大原重徳(木村元)が老中と幕政改革について交渉するも進展がないため、久光は大久保(原田泰造)に命じて断れば斬ると脅して受け入れさせることに成功しました。帯刀は大久保のやり方に異を唱えたものの、二人に溝ができ始めた感じがしました。
 天璋院は久光に直接会って真意を伺いたいのですが、無位無官の久光に天璋院が会うこと自体問題があります。そこで滝山(稲森いずみ)の発案によって家定(堺雅人)の命日を利用して寛永寺(家定の墓があります)で会うことになりました。面会の場に帯刀がいたため動揺した天璋院でしたが、久光とやり取りは不調に終わり立ち去ろうとするも帯刀と目を合わせても声をかけられないのは切ないですね。ところで、家定の墓参りはちゃんとしましたか?
 天璋院と久光の面会後、天璋院のもとに和宮が一人でやってきて勅使の件をお詫びし、自分は故郷を捨てられないし、天璋院もそれは同じなはずと言うのですが、和宮の場合は何か逃げに走っているようにも見えます。一方、帯刀は松平春嶽(矢島健一)の屋敷で勝麟太郎(北大路欣也)に会い、強引なやり方に疑問を持っていることを正直に話すと勝に気に入られて、人は力で動かさないで心で動かすものという言葉に惹かれています。これらの言葉が天璋院と帯刀を結びつけることになろうとは思わなかったです。
 天璋院は家茂(松田翔太)に頼んで帯刀と面会することになりましたが、久しぶりに囲碁をするなかでいろいろ話をすることができました。そういえば、帯刀がお近(ともさかりえ)と結婚したことは天璋院は知らなかったようですが、名字が肝付から小松に変わったことは知ってたわけだから、そこは感づいてほしかったですね。最後に天璋院は帯刀に薩摩の今後を託し再会を約束しますが、それは実現するのでしょうか?
 久光から攘夷が無理と聞いていたにもかかわらず、帰りの道中にイギリス人を斬ったいわゆる生麦事件が起きたことを聞いた天璋院は驚きを隠せませんでしたが、次回は攘夷を巡って大きく動くことになるようです。
 

 島津久光(山口祐一郎)が兵を率いて上洛しました。とはいえ、すんなりことが進んだわけではありません。久光に先立って出発し下関で待っているはずの西郷(小澤征悦)がいませんでした。激怒した久光は西郷を再び島流しすることにしました。帯刀(瑛太)と大久保(原田泰造)は西郷に弁明するように言いますが、どうしても久光に忠誠を尽くせない西郷は弁明はせずに受け入れます。今度戻るまでしばらく見られなさそうですが、西郷の行動はどうも理解しにくいです。
 久光は岩倉(片岡鶴太郎)などの公家に幕政改革を訴えますが、いきなり受け入れられるわけもなくとりあえず京の警護を任されるにとどまります。そんななか有馬(的場浩司)らは公家の襲撃などを行おうと寺田屋に集結しました。大久保は有馬に思いとどまるように説得しますが拒否され、久光は有馬らを捕縛し拒否されたら討ち取るように指示しました。帯刀と大久保にはこの場にとどまるようにしたのがせめてもの救いではありました。結局有馬らは討ち取られ、帯刀は久光の行動に疑問を感じたものの、大久保から有馬が手紙を残していたことを知らされ、自ら命を落とすことで久光に対する朝廷の信頼を勝ち取ると言うものでした。こういう形でしか役立てることができないと言うのもつらいものがありますが、実際はそこまで意図的にやってないと思います。
 久光の上洛によって天璋院(宮崎あおい)はあらぬ疑いをかけられます。本寿院(高畑淳子)からは将軍継嗣が叶わなかったことに対する意趣返しと決め付けられたうえ、庭田嗣子(中村メイコ)らからも京に兵を連れてきたことに対して非難される有様です。重野(中嶋朋子)は滝山(稲森いずみ)にフォローしてもらおうとしましたが、滝山もこのときはフォローになっていないような気がしました。しかも最初は天璋院をかばおうとした家茂(松田翔太)も、老中からも疑いを向けられたり、和宮(堀北真希)から勅使の件について天璋院から聞けばいいと言われたりしているうちに自身も疑問を感じてしまい、天璋院にうっかり疑問を言ったことで彼女を傷つけてしまいました。
 天璋院は薩摩からの品を庭で燃やすという行動に出ました。自分の実父、養父からもらったものも燃やし、幾島(松坂慶子)からの掛け軸を燃やそうとしたとき家茂が止めました。この様子を見ていた和宮や本寿院はどう思ったのでしょうか?
 次回、天璋院と帯刀が久々に再会します。


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