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24時間テレビでのエドはるみさんのゴールが気になるものの、いつもどおりに『篤姫』を見ました。『篤姫』を見終わった後にうまくゴールを見れればと思ったのですが、まにあわなかったです。ちなみにSPEEDはよかったですね。
江戸と京の文化の違いがいろいろなところで現れるのですが、朝のお参りでは和宮(堀北真希)をはじめとした京の人物は徳川家の先祖に手をあわせません。和宮に大奥のことを教える人がいないというか近づけることができないため仕方がないのですが、本寿院(高畑淳子)も天璋院(宮崎あおい)のせいにするのはあんまりだと思います。
家茂(松田翔太)の初のお渡りが気になる天璋院ですが、近くにいた坊主から何か光るものが見えていたことから剣を忍ばせているのではと滝山(稲森いずみ)から報告を受けます。滝山は和宮に真相をただそうとしますが、庭田嗣子(中村メイコ)らからは事実無根だといわれるうえに、和宮のことを御台所と呼ぶのをやめてほしいとまで言われる始末です。天璋院は宮様でもいいと思ったのですが、本寿院が天璋院のもとに押しかけて激怒したときに、「どっちもどっちじゃな」と言ったのにはどんな意味があるのか分かりません。
ところで、今回は庭田嗣子が結構笑わせてくれました。武家が笑うときは「ブケケケ」(うろおぼえですいません)かと言ったのに対し、観行院(若村麻由美)が咳ばらいをしてたしなめていましたし、あるときは自分が宮様に代われるものなら代わりたいと言ったのに対して、側にいた人がそれは無理があるのではと返したあたりは面白かったです。最近はあまり笑えるシーンがなかったので、少し息抜きできそうです。
2回目のお渡りでも光るものが見えたため、天璋院は和宮に直接会って聞こうとします。普段の生活のことを聞いてもハイしか言わず、剣のことを聞いたときはさすがに否定しましたものの、力ずくで天璋院は確かめようとしました。みんながとめようとしたときに和宮の懐から落ちたのは小さな鏡でした。滝山(稲森いずみ)は騒動を起こしたしまったことを天璋院に詫びますが、天璋院が滝山に酒をすすめて滝山がたまにはハマをはずしますかしたあたりで、二人の絆は強まりましたね。この二人が飲み交わしたらいったいどんなことになるか気になるところです。
天璋院は家茂に攘夷は無理ということを和宮に言うように諭しました。家茂もお渡りで坊主などを寝床からさげたうえで本当のことを話しました。和宮はこれに従うことにしましたが、家茂は和宮を妻として接したため、和宮も心から家茂を受け入れるようになります。翌朝のお参りでは京側ではただ一人手を合わせて祈るようになったことで、彼女も徳川の人間として生きる覚悟ができてきたようです。ちなみに和宮の髪型ですが、お渡りの時の髪型のほうが堀北さんらしくて個人的には好きです。
『篤姫』での最近の話は江戸と薩摩の二つが舞台になるので、ここに感想を書くときは混ぜると分かりにくくなってしまいます。しばらくは薩摩の話は別枠で書くことが多くなりそうです。西郷(小澤征悦)は久光(山口祐一郎)に会うことになり意見を述べますが、上洛の延期を言うのはまだしも久光を田舎モノ呼ばわりはひどいですね。早くも二人の相性の悪さを見せ始めています。帯刀(瑛太)と大久保(原田泰造)も西郷の発言に対するフォローに苦労しています。一方、久光は他人を信用できないと言う理由から今和泉家に自分の息子を養子に出して、忠敬(岡田義徳)に隠居させると言う手を使います。しかも、帯刀が忠敬と仲がいいことを知ったうえで伝える役目をさせるあたりは鬼です。その際に上洛の話が出てお幸(樋口可南子)から於一(天璋院)のことを心配されますが、それが現実のことになろうとしています。
久光の上洛によって、天璋院を窮地に追い込まれようとしています。
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