南部の歴史能力向上委員会

「龍馬伝 第38回」の感想を更新しました。

大河ドラマ「篤姫」

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 私は原作本やガイドブックのストーリーはネタバレを避けるため事前に読まないことにしていました。ドラマも後半にさしかかり今ならば前半部分は読んでもいいと思い、原作本の上巻を読み始めました。私は本を読むのはあまり好きではないのですが、少しずつ進めていこうと思います。
 井伊(中村梅雀)大老によって安政の大獄が進んでいますが、天璋院(宮崎あおい)も井伊から西郷(小澤征悦)の居場所を聞かれたりと無関係とはいかないようです。薩摩では斉彬(高橋英樹)死後、藩の実権を握った斉興(長門裕之)によって西郷と月照(高橋長英)が捕らえられてしまいます。帯刀(瑛太)は忠教(山口祐一郎)に西郷らを助けるように訴えますが、忠教は父に逆らうことができません。それでも西郷を助けようとする帯刀ですが、西郷は帯刀に迷惑をおよぼさないために海に身を投げてしまいます。月照は西郷に預かっていた西郷の命を返し、今度は西郷に自分の命を預けるというのは印象的でしたが、それで西郷が助かったのかもしれませんね。しばらくは島流しのため西郷の姿は見られませんが、今度登場するのはいつでしょうか?
 家定(堺雅人)が亡くなり、天璋院の周りにも変化が出始めました。大奥入りからずっと天璋院の側に仕えていた初瀬(宮地雅子)が去ることになりました。当初は天璋院に振り回されたりと大変でしたが、それもいい思い出でしょうね。一方、斉彬と幾島(松坂慶子)のパイプ役を担っていた小の島(佐藤藍子)も役目を降ろされて最後は自ら幾島に会わなければならないのも寂しいですが、それにしても小の島の見せ場があまりなかったのが残念ですね。ドラマではスルーしそうなので触れておきますが、斉彬の正室の英姫(余貴美子)は斉彬の死後わずか2か月後に亡くなっているそうです。
 天璋院にとって唯一の支えは家茂(松田翔太)であり、井伊にも反論したり、天璋院を母上と慕うあたりはデキる公方という印象です。しかし、幾島は使命を果たせなかった以上留まることを潔しとせず、暇乞いを申し出ました。

 前回の再放送を見て半日もたたずに今回の本放送を見ることになってしまいましたが、書いていきます。
 家定(堺雅人)の死を知った篤姫(宮崎あおい)はショックから癒えず朝のお参りにも出て来れない状態です。本寿院(高畑淳子)はのん気な感じですが、お志賀(鶴田真由)は篤姫が姿を見せないことや滝山(稲森いずみ)が淡々と話す不自然さから異変を感じ取っています。
 篤姫は長い間死を知らされなかったつらさから本寿院らにも言うべきと思ったところにお志賀が篤姫のもとを訪ねたため、お志賀には問われたところで真実を話しました。お志賀は覚悟していたでしょうが、本当のことを言われると篤姫を責めざるを得ませんでした。そして、本寿院にも真実を話したところ篤姫が毒殺したと思い込み、生け花をたたきつけただけでなく脇息も投げつけようとするなど激怒します。しかし、篤姫も斉彬(高橋英樹)と家定の死をすぐ知らされなかったつらさを言うと、本寿院も死を受け入れざるを得ませんでした。
 落飾を前に幾島(松坂慶子)は他の女中を下がらせてまで篤姫の髪を整えますが、篤姫がこれからも居続けてくれるかと言う問いかけには名言を避けていましたので彼女の中で何かを覚悟しているようです。そして落飾後に「天璋院」と名乗ることになり、お志賀も落飾しますが、お志賀は篤姫は家定に愛されていたとして、今後の大奥を託して去っていきます。お志賀はただただ家定を愛していたんだなと思いました。恐らくお志賀は今回で見納めかもしれないですね。一方、本寿院については最後まで出るという情報があるので、今までほどでなくとも見ることは出来そうです。
 家定の死を悲しんでばかりいられない篤姫は井伊(中村梅雀)を呼び後見について話すも、井伊は知らないとしらを切りました。篤姫にとってはさらなる苦難が待ち受けようとしています。
 一方、薩摩では西郷(小澤征悦)が新たな使命を受けて動いていますが、藩内では元藩主斉興(長門裕之)が復帰に意欲を見せたうえに、勅状をめぐって波乱の気配です。

 やっと「篤姫」を見ることが出来ました。昨日の地震がなければ完全に見逃してたと思うと、助かりましたね。
 慶福(松田翔太)を次期将軍と決めた家定(堺雅人)は、篤姫(宮崎あおい)に慶福の後見をさせるように井伊(中村梅雀)に言うのですが、躊躇する井伊に説明するところではうつけの姿はもうなく井伊もこれを受け入れています。一方、堀田(辰巳琢郎)にも同じことを言いますが、詳しいことは井伊に聞けという感じで、こちらは若干うつけの雰囲気を残していました。
 牡丹を篤姫に見せようと思って摘もうとしたときに家定は倒れてしまいます。本寿院(高畑淳子)には家定が倒れたことは知らされますが、本寿院は篤姫には隠すように医者の伊東玄朴(徳井優)に言います。とはいえ、本寿院でさえ家定に会わせようとはしないため病状は大奥には全然伝わりません。玄朴は篤姫に対しては、家定は公務が多忙で会えないだけと偽るのですが、そこで篤姫は家定にあるものを渡すように託します。家定に渡されたのは白の碁石でした。家定からは篤姫には何も伝えなかったのですが、家定は自分の病状を悟っていてもう自分から篤姫に会いに行くことができないから、篤姫に来て欲しかったと涙するところは切ないですね。
 大老になった井伊は勅許を得ないままアメリカと通商条約を結び、慶喜(平岳大)や斉昭(江守徹)は抗議するものの、登城停止にされてしまいます。斉昭と慶喜は二人で会いますが、騒動に巻き込まれたくない慶喜に対し、いやでも必要とされると斉昭は言うあたりに将来を暗示しています。
 西郷(小澤征悦)が急いで薩摩に帰国し、慶福が次期将軍と決まったことを斉彬(高橋英樹)に知らせ、斉彬は軍を率いて上洛する準備する矢先に倒れてしまいます。斉彬は最後に弟の忠教(山口祐一郎)に島津家の将来を託したほか、小松帯刀(瑛太)には篤姫を帯刀から奪ったことを詫びてこの世を去るのでした。ところで、斉彬の子はまだ幼いため忠教の子を跡継ぎにして忠教が後見することになるのですが、斉彬の子は間もなく亡くなるため斉彬の血筋は最終的には途絶えることになります。
 家定の病状が何も伝わらない状態が続いていましたが、滝山(稲森いずみ)から家定が病気であることを知らされます。本寿院からは口止めされていたものの滝山がそれを破ってまで篤姫に話したのは、将軍継嗣問題の時に一目置くようになったからでしょうか?しかし、滝山も本当のところは知らされていないため、病状が分かり次第伝えるとしか言えません。
 慶福が次期将軍に決まってしまい、斉彬の使命が果たせなくなったわけですが、篤姫よりも幾島(松坂慶子)の落ち込みは激しく、いつもの元気を失っていました。そこに斉彬の死が伝えられます。篤姫はなかなか見ることの出来なかった斉彬の手紙をやっと見ますが、そこには使命のことを書いているのではなく、父親としてただ篤姫に苦労をかけたことへのお詫びと将来を案じている内容でした。手紙が届いてすぐ見るべきだったのか、今のほうがよかったのか難しいですが、あの時に見た場合篤姫の対応が変わったのでしょうか。悲しみが癒えないところへさらに家定薨去の知らせがもたらされます。当時の慣例から死からひと月ちかくたってからの知らせでした。ただ泣くしかできない篤姫でした。
 次回は落飾して天璋院となるわけですが、これからまた激動のときを乗り越えなければなりません。

 P.S. 昨日の「チューボーですよ!」に堺雅人さんがゲストに出ていましたが、堺正章さんが自己紹介しようとする前に割り込んで登場するなど結構面白かったです。それにしても、いくらお寿司が好きだからといって、せっかく作った料理の評価を下げる雅人さんっていったい・・・。

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 滝山(稲森いずみ)が井伊直弼(中村梅雀)を大老にするための賛同を得ようと嘆願書を持ってきたことで、幾島(松坂慶子)と滝山が激突しました。将軍継嗣についてどちらも推さないことにした篤姫(宮崎あおい)は突っぱねないどころか滝山に任せたため、篤姫と幾島に温度差が生じています。
 家定(堺雅人)は篤姫と一緒に井伊と松平慶永(矢島健一)のそれぞれの意見を聞き、家定は井伊を選ぶのですが、徳川家を守るというものでした。徳川を守るというのは篤姫ら家族を守るということなのですが、一度大奥へ戻った後に急に大奥から出ようとしたものだから幾島や滝山までが止めようと大騒ぎになります。結局は鍵を開けさせて家定に会い、今まで徳川の人間としてふるまっていなかったことをわびて、これからは徳川の人間として生きるというのですが、夜とか会えるのだから別にそこまでして言わなくてもいいのにと思いました。おそらく大奥をはじめとして公に言いたかったのでしょうね。篤姫が主役なのでどうしても井伊で納得するように持って行かなければならないのも仕方ないですが、井伊の考え方というのはどうしても保守的と言わざるを得ません。
 篤姫と家定は心から夫婦になれてよかったと思っていたのですが、家定は多忙で疲れが出ているうえに病魔が襲いかかろうとしています。一方、薩摩の斉彬(高橋英樹)も篤姫を思い出すことが多くなり何やら不吉です。次回、篤姫に悲劇が相次ぎます。

 P.S. 次回ですが、当日はあるところに出かけるためリアルタイムで「篤姫」を見ることが出来ません。どこへ行くかと言うと以前記事に書いていますが、詳しいことは後日書くつもりです。感想を書くのは何日か遅れますのでご了承ください。

 本寿院(高畑淳子)の妨害を押しのけて篤姫(宮崎あおい)と家定(堺雅人)の夫婦の絆は強くなり、今までは朝のお参りと夜くらいしか会っていなかったのが、日中でも会うようになっています。それでも将軍継嗣については篤姫もなかなか言い出すことができません。膠着状態を打開すべく斉彬(高橋英樹)は幕府に建白書を提出するのですが、ただでさえ幾島(松坂慶子)から圧力がかかっているのに建白書が出たことで篤姫も追い詰められてしまいます。篤姫はあらためて慶喜(平岳大)を次期将軍にするように家定に言うものの、家定には本意でないことを見透かされて拒否されるのは仕方ないようです。
 尚五郎(瑛太)は斉彬から「帯刀清廉」の名を与えられついに小松帯刀が誕生しました。しかし、帯刀が一番心配なのは篤姫のことであり、建白書によって篤姫が追い詰められたと斉彬に反発しており、斉彬の命に忠実な西郷(小澤征悦)とは隔たりがあるようです。
 通商条約の締結や将軍継嗣の問題は幕府内にとどまらず朝廷にも波及していきますが、条約のほうは異国嫌いの孝明天皇(東儀秀樹)に開国を拒否されてうまくいきません。将軍継嗣については、慶喜側は西郷は橋本左内(中山麻聖)とともに奔走し、条約締結にてこずっている堀田正睦(辰巳琢郎)につけこんで慶喜を将軍継嗣にしようと図ったり、月照(高橋長英)を頼ったりしました。しかし、慶福(松田翔太)派も井伊直弼(中村梅雀)が長野義言(大林丈史)に朝廷工作をさせていたため、西郷の努力は実りませんでした。西郷にとってこのことは初めての挫折と言えそうですが、彼にはさらなる悲劇が迫ろうとしているのをこの時は知る由もありません。
 篤姫は家定に呼ばれて京都の件を聞かされますが、篤姫は自分を偽ってまで慶喜を推すのをやめることにして、自分で決めるまではどちらも推さないことにしました。気になったのは家定が篤姫を待っている途中でふらついていましたが、病魔が忍び寄っているのでしょうか?
 次回、篤姫は大きな転機を迎えるようです。

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