南部の歴史能力向上委員会

「龍馬伝 第38回」の感想を更新しました。

e-Tax

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2度目のe-Tax

 今年もいよいよ確定申告の時期が来たわけですが、私は昨年に引き続き今年もe-Taxで申告しました。基本的には昨年と同じやり方をすればいいのですが、いざやってみるとスムーズにいきませんでした。経験者でも簡単にできないe-Taxっていまいち便利に思えないような気がします。とはいえ、e-Taxをすることによっていろいろな恩恵を受けることは以前書いたとおりですので、詳しくは過去の記事をご覧ください。
 昨年やった方で気をつけることといえば、ルート証明書が変更になっていますので、インストールを忘れずにしてください。あと、私の場合申告データからテキストデータを作るのに手間取りましたので、元データを保存したうえでテキストデータの作成にたどり着ければいいと思います。ちなみに昨年e-Taxをした方は、今年は5,000円の控除を受けることはできませんので気をつけてください。
 うまく送信できたか、そしていつ還付になるのかじっくり待ちたいと思います。

 e-Taxの説明は前の5回ですべて書きましたので、私の状況について書きます。
 私が申告書作成コーナーで申告書を作って、e-Taxで申告を終わったのに大体2時間かかりました。利用者クライアントソフトをインストールし忘れたためですが、それがなければもっと時間が短縮できそうです。私がe-Taxで申告したのは1月29日の午後11時すぎですが、先週末に税務署からハガキが届き2月7日に振り込み手続きしたとのことで、実際に振り込まれていました。ということは私の場合は10日でお金が戻ったわけです。HPなどでは3週間くらいと言っていたので、予想以上に早かったですね。
 ただし、これからはe-Taxの利用が増えていきますので、さすがに10日で振り込まれることは難しいでしょう。やはり3週間となるのでしょうか?

 e-Taxは自宅のPCでないとできないのかと思いきや、確定申告の会場によってはe-Taxができるみたいです。私が住んでいる地区を管轄している盛岡税務署によると、確定申告の会場に40台ほどある印刷用の端末と別に2台e-Tax用の端末があるそうです。事前に電話予約が必要で、電子証明書付の住基カードと申告関係書類を用意する必要があるものの、自宅にPCがない方で毎年申告会場に行く方は試す価値があると思います。何といってもカードリーダライタを買わなくてすむので、3,000円ほど経費が浮きます。もっとも、普通にカードリーダライタを買った人にとっては不公平に感じてしまいます。それはともかく、申告会場に行く方は管轄の税務署に問い合わせてやってみてもいいかもしれません。
 今回はいよいよ申告について書きます。申告書を作成する必要がありますが、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を使って作成することになります。申告書の作り方についてはだいたいの方は経験済みだと思いますので、ここでくわしく書くこともないと思いますが、気をつけるべきことをいくつか触れたいと思います。
 絶対忘れてはいけないのは、「電子証明書等特別控除」の入力です。これを入力し忘れて申告書を作って送信しまったら、e-Taxをする意味がなくなってしまいます。もちろんe-Taxをしない方は間違っても入力してはいけません。
 医療費控除についてですが、よくある勘違いは医療費が戻ってくると思っている方が結構いることです。正確には払いすぎた所得税が医療費に応じていくらか戻ってくるというべきでしょう。ですので、給料や年金などから所得税が源泉徴収されていない方はいくら申告してもお金は戻りませんし、多くても所得税を超える金額が戻ることはありません。ただし、控除額を増やして住民税を少なくするという点ではやってもいいと思います。医療費控除を申告する場合は、あらかじめ自分で金額を計算してまとめるようにしてください。
 今回の税制改正によって変わった大きな点は、損害保険料控除が地震保険料控除に変わったことにより、従来あった損害保険料控除の短期保険料控除がなくなったことです。長期保険料控除は経過措置ということで、まだ使えます。ですので、今まで短期のみの申告をしてた方は損害保険会社から申告用の書類が届きませんので、気をつけてください。
 株式の配当についてですが、少額の配当の場合、申告はしてもしなくても構いません。ただし、一定の所得以下の方の場合は申告することによって配当から源泉徴収された所得税が戻ることがあります。申告書の入力をするときには源泉徴収された10%のうち、所得税分の7%と住民税分の3%に分けることになります。今回の申告では所得税分の7%が戻ることになります。住民税分の3%は住民税が課税される際に相殺する形になりますが、住民税が非課税になる場合などは戻ることもあります。
 「確定申告書等作成コーナー」で申告書を作成したら次に電子申告用データ(拡張子「.xtx」)に変換して保存となります。送信は「確定申告書等作成コーナー」からする方法と、「e-Taxソフト」を使う方法の2種類があります。どちらを使うかは自由ですが、住基カードとカードリーダライタをセットしてから進めましょう。私はe-Taxソフトを使いましたが、e-Taxソフトの場合は保存したデータを呼び出したあと、データに電子署名をして送信しました。送信だけだと意外に簡単ですが、本当に着いたのか心配です。添付書類が要らないのはいいですが、添付書類が必要な場合は忘れずに郵送しましょう。時々、様子を見たほうがいいかもしれません。
 私のe-Taxの記事はこれで以上です。少しでもみなさんの役に立てれば幸いです。 

 住基カードについては「その2」で触れましたが、それに関する情報を教えます。北海道帯広市(人口約17万人)では昨年度までに住基カードの交付が年に300枚ほどしかなかったそうですが、今年度はe-Taxの利用によって急増したため、用意した住基カード500枚ほどが1月に底をついたため、カードの交付を予約にしたという話を聞きました。帯広市によると今年度は3,000枚を超えるのではないかと見ていて、申告までにはカードの用意を間に合わせるとのことです。他の市区町村は分かりませんが、似たような事態も考えられますので、早めに準備してください。
 住基カードとカードリーダライタが用意できたら、いよいよe-Taxの準備に取り掛かることになります。最初にすることはe-Taxの開始(変更等)届出書の提出です。いちばん簡単なのはオンラインで開始届出書を作成することです。PCのスペックが問題なければ、ルート証明書をインストールし、開始届出書を提出します。一通り入力して送信すると利用者識別番号を得ることができます。印刷画面も出てきますので、利用者識別番号とパスワードを忘れないために必ず印刷しましょう。オンラインで開始届出書を出せれば問題ないのですが、PCのスペックが低いとか何らかの事情で書面で提出しなければならない場合は、税務署からの通知書が郵送されますが、10日から25日位ということを考えると早く出さないといけないと思います。
 e-Taxで申告するにはe-Taxソフトをインストールすることになります。ただし、確定申告書作成コーナーからでも送信が可能なので、どちらを利用するかは自由だと思います。
 住基カードの時に少し触れましたが、電子証明書の交付と同時に渡される「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」をインストールするのを忘れないようにしましょう。住基カードとカードリーダライタをPCにセットしたら、PCのスタート→公的個人認証サービス→ユーティリティ→ICカードリータライタ設定を実行しましょう。私はそれをするのを忘れて送信しようとして失敗しました。送信エラーになる方はこの設定を忘れていることがあるので、忘れずに設定しましょう。
 次回はいよいよ申告書の作成と申請について書きます。

 今回は住基カードとともにe-Taxに必要なICカードリーダライタについて説明します。
 まずICカードリーダライタを購入する前に、次のHPをご覧ください。
 http://www.jpki-rw.jp/list/net/index.html
 皆さんがお住まいの市区町村で交付されている住基カードがどのタイプか確認する必要があります。カードに正方形の金属端子があるタイプならばカードリーダライタの選択肢が多いのですが、金属端子がないタイプの場合は選択肢が限られます。大半の市区町村では金属端子つきですが、一部では金属端子のない住基カードが交付されているようです。例えば大阪府枚方市の場合、住基カードを最初に作った当初は金属端子がなかったのですが、現在は金属端子付に切り替えているようです。ということは他の市区町村でも同じような傾向かもしれません。やはり偽造防止と言う観点からもそういう流れになっているんでしょう。
 住基カードのタイプが分かればいよいよカードリーダライタを購入することになりますが、対応しているものはHPを参照してください。
 http://www.jpki-rw.jp/list/files/ICcardlist.pdf
 金属端子付の住基カードに対応している接触型のカードリーダライタは電器店によって若干違うものの3,000円前後で買えます。一方、金属端子がない住基カードに対応している非接触型のカードリーダライタは接触型よりも割高のようで、5,000円の税額控除よりも高いようです。ということは一部の市区町村の方はe-Taxをすることで逆に損をすることになります。
 それはさておき、カードリーダライタはe-Tax以外に使うことはできないものでしょうか?私もそうですが、e-Taxのためだけにカードリーダライタを買うのもばかばかしいと思うのも仕方ないですね。
 カードリーダライタは私のよく行く電器店では見当たりませんでした。そこで、私はネットで注文して数日後に手にすることができました。店頭に置いてない場合でも取り寄せすることは可能だと思いますが、どの方法で手に入れるにしても申告に間に合うように早めに手にしたほうがいいと思います。
 カードリーダライタと一緒にドライバソフトというCD−ROMが入っているので、インストールは必ずしましょう。
 次回は申告に向けて話を進めたいと思います。

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