星空備忘録

原村星祭りに参加してきました。
原村星祭りで購入したこちら。

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バックが雑多で申し訳ありません(汗)。

テレビューの「BinoVue(ビノビュー)」。付属されていた「等倍プリズム・コレクター」では手持ちの望遠鏡でピントが出ないため、手持ちの2.5×パワーメイトを組み合わせ(テレビューの代理店「ジズコ」さんの推奨の組み合わせです)ました。スターベース東京でタカハシ「Abbe12.5mm」を二個購入して景色を見てみましたが・・・左右の平行が出ていない・・・ORZ!!販売店に修理依頼を出しました。中古機材はいろいろあるものです。火星が大きいうちに帰ってきてほしいです。

上と入れ替わるかたちでこちらがきました。

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ドイツ。Baader Planetarium(バーダープラネタリウム)社製の「MORPHEUS(モーフィアス)アイピース」の4.5mmと17.5mmです。日本の代理店の国際光器さんでプッシュしてる商品で、無料レンタルが出来ます。

原村星祭りでは実際にのぞくことが出来なかったので、さっそく申し込んでみて昨日来ました。

手持ちの様々なアイピースと見比べてみたいと思います。


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実に10か月ぶりの投稿になってしまいました。

間、冬場はスキー。自宅改築→引っ越しなどがあり、全く星を見られない日々が続きました。6月末に引っ越しが終わりようやく望遠鏡を出せる環境が整い15年ぶりの「火星大接近」など、惑星観望から再開しました。

そんな流れで、二年ぶりに「原村星祭り」に参加してきました。

8月3日夕方から8月4日の午前中という短い滞在期間でもあったため自分の機材は持ち込まず、出来る限り気になってる機材で惑星中心に見させていただきました。

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タカハシ・ブース。4日の朝からの「ノミの市」は大勢の方々で熱気にあふれていました。

夜間はミューロン180/250、FC100D、FC76D、TOA130がそれぞれ惑星に向けられてました。ビギナーにも見やすいように比較的低倍率での観望でしたが、そこを無理言って高倍率でじっくりと見させていただきました。自分が一番気になっていたのがこれ。

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8㎝級なみにコンパクトな10㎝フローライトです。何度もタカハシ望遠鏡の放列を往復して見させていただきましたが、当夜の環境では明らかにミューロン180/250よりはっきりした像を結んでました。コントラストはやはり反射系と一線を画します。よおっく見ると微かに青いハロがありますが、アクロマートやセミアポのようにまとわりつくいやな感じではありません。

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「スタークラウド」さんのブースにあった「FOT85」。三年前にもご紹介しました。夜は北軽井沢観測所さんに、この「104mm」のほうを覗かせていただきました。ビクセンのHR1.6アイピースの400倍で見た土星は素晴らしいシャープネスで、正直、この晩にのぞいたどの望遠鏡よりも一番によく見えました。すごい望遠鏡です。

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「スコープテック」にあった「ルージュ200(200mm/F6ニュートン式ドブソニアン)」。コンパクトで架台もスムーズ。それでいて良く見えます。木星を見せていただきましたが反射系では居並ぶ大口径を差し置いて、この晩では一番によく見えてました。F5以下の短焦点が主流の現在、比較的長焦点のニュートン式反射望遠鏡の底力でしようか。これで約7万円。すごくお買い得な望遠鏡だと思います。

いろんな価値観はあると思いますが、肩肘はらない天文趣味(ここがポイント)にはこのくらいのサイズが一番かもしれません。いたずらな大口径崇拝は機材選定に変な迷いと壁を生んでしまうのではないかと思います。まあ、自分がコンパクトな望遠鏡が好きなこともありますが。



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アヤシー!「ギガオプト」さんに置いてあったアヤシー!アイピース。「XWA3.5」。イーソスのコピー品のようなアイピースのようです。ギガオプトさんのPR文句に動かされて上にあげた104mm屈折望遠鏡にとりつけて土星を見させていただきました。うむ・・・確かに100度以上ある視野の縁まで土星の形がくずれない優れた性能をもってるようです。ただ個人的にはイーソスと比較してちょっと覗きにくかったような・・・。お値段は3万円以下を予定。気になる方はギガオプトさんにご連絡を(現在予約受付中らしいです)。

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国際光器さんが夜間貸し出していたバーダープラネタリウム社製の「MORPHEUS(モーフィアス)」シリーズ・アイピース。かなりいいとのうわさ。知人が使ってみたところ以前から高性能と評判の高い国産の近いスペックのアイピースが「終わった・・・」と感じるほどのインパクトを持ったとのこと。実際に覗けなかったのが本当に悔やまれますが、国際光器では「無料貸し出し」をやってますので、さっそく手配しました。

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さて。同じ国際光器のブースでこんなものを見つけてしましました。

「テレビュー・ビノビュー(双眼装置)」

昨年の「望遠鏡オフ会」で初めて双眼装置の威力を知り、「双眼装置が欲しいなあ〜」と思っていましたので中古を見つけて1時間ほど悩んで買ってしまいました!原村星祭りでは

これから手持ちのアイピースなどを整理して双眼装置用のシステムを構築しなくてはいけません。

今回。現地ではなつかしい方々にたくさんお会いできました。一人一人とじっくりお話できるお時間はとれなかったのが残念ではありますが、やはり同好の方々とのお話は本当に楽しいものでした。またほかの天文イベントや、来年以降もよろしくお願いいたします。またお会いできるのを楽しみにしています。



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FSQ85EDを使ってる自分としては気になるニュースが、タカハシからリリースされました。

               「フラットナー1.01×」
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タカハシWebサイト
http://www.takahashijapan.com/ct-news/news_topics/news_171005_fl101x.html

FSQ85EDの補正しきれていない像面湾曲と非点収差を補正するレンズだそうです。FSQ85EDはフルサイズでの周辺像にやや難がありましたが、これでほぼ全面フラットな像面が得られるそうです。価格もお手頃なのでFSQ85ED使用者には朗報ですね。・・・こうなってくると、FSQの上位機種には用意されてる「F3」レデューサーに対応。または85用に新開発して出してくれないかな〜。タカハシさんの営業手法として、既存の製品の不可光学系を出してくるというのが常套手段なんで、本数が売れてる(と思われる)FSQ85EDには投入してくれることを期待したいです・・・というか出してえ〜

【2017.10.14追記】
上記フラットナーの発売に伴い、より撮影向けにモディファイした「FSQ85EDP」なる鏡筒が発売になるみたいです。

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タカハシWebサイト
http://www.takahashijapan.com/ct-news/news_topics/news_171013_fsq-85edp.html

接眼部の仕様が変わってより撮影重視になっています。これに伴って従来の50.8mm接眼部仕様は発売中止になるようです。眼視には使いにくくなってしまいました。高い眼視性能をもっているので残念ではありますが。フラットナー1.01×は別売りです。こうなってくるといよいよ「F3」レデューサーの発売が楽しみになってきました(・・・と期待をあおってみる。)。

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SNSは難しい。

自分がここ数年、天文活動のもう一つの拠点としていた、Facebook上の「デジタル天体写真」グループを昨夜辞めました。

SNSではどうしてあのように議論がヒートアップしてしまうのか…疑問ではありましたが、どうやら、いつの間にか自分自身が同じ土俵に上がってしまってたようです。大人になると自分自身を変えるのさえ難しいのに、ましてや他人をや…です。

待つこと。他人に寛容であることを今後心がけようと思います。

大好きな天文趣味の世界にシコリを残してしまいました。

悔しいです。

…抽象的内容ですみません。

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日本人初の9秒台

今更ですが。星のブログではありますが、これは個人的に取り上げておきたい話題でしたので。

「桐生祥秀選手。日本人初の100m9秒台」

実は私。中学生時代は陸上100mの選手でした。まあタイムはお恥ずかしい限りですが、当時はあの「カール・ルイス」選手がロサンゼルス・オリンピックで四冠王を獲った時と重なり、陸上競技も世界的に熱を帯びていた時代でした。

「カール・ルイス 四冠」
(ブログ上だと画像が削除されてしまいますので、以下のURLをクリックしてください。)
https://www.youtube.com/watch?v=o0cqUeO6zT0

これが自分の陸上100mレースの原始体験。ルイスの60m付近からのギアチェンジに痺れたものです。そして彼だけ9秒台を記録しています。100mでの9秒台の重さを感じました。

人類が初めて10秒の壁を破り9秒台に到達したのが1968年のメキシコ・オリンピックの100m決勝でのジム・ハインズ選手。

「ジム・ハインズ 人類初の9秒台」

これは標高2000m以上の高地で記録されたものです(高地は空気が薄いため、短距離走では好記録が出やすい)。その後1983年にカール・ルイスが初めて「平地」で9秒台を出しました。この時まで15年間、世界でもたった3人しか9秒台を記録できていません。本当に9秒台は「特別」だったのです。

日本人が9秒台に肉薄したのは、それから更に15年後。1998年のタイ。バンコクでのアジア大会準決勝でした。

「バンコク・アジア大会。陸上100m準決勝」

このレースは生中継で見ていました。伊東浩司選手。一人だけ異次元の走りでゴールを「流して」通過。速報タイムで「9.99」が出て本当にビックリしました。日本人には永遠に不可能と言われ。この時点ではアジア人で。いやアフリカにルーツを持つネグロイド人種以外で9秒台を出した者はいませんでした(現在でも、桐生選手含めても、歴史上で5人だけ。)。何より自分の原始体験のロサンゼルス・オリンピックのカール・ルイスに並んだ!ということで大興奮しましたが、次の瞬間に正式タイムが「10.00」と訂正されて本当に悔しかったです。この記録は「日本人向けの新走法」(カール・ルイス選手などの走りと比較すると違いが分かると思います)で達成した。言わば日本人の技術でもたらされたものでした。翌日の決勝は当然「9秒台」を出してくれるものと期待していましたが、「10.05」での優勝。「あのとき流していなければ・・・」。伊東選手本人もファンもそう思ったものです。このときは、「すぐに日本人も9秒台は出せる。」と期待しました。しかし実際には・・・・

伊東選手の快走から実に19年。桐生選手が日本人として初めてやってくれました。ネグロイド人種以外には史上5人目の世界的快挙です。すごいことです。

桐生選手。本当におめでとうございます。

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