FSQ85EDを使ってる自分としては気になるニュースが、タカハシからリリースされました。

               「フラットナー1.01×」
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タカハシWebサイト
http://www.takahashijapan.com/ct-news/news_topics/news_171005_fl101x.html

FSQ85EDの補正しきれていない像面湾曲と非点収差を補正するレンズだそうです。FSQ85EDはフルサイズでの周辺像にやや難がありましたが、これでほぼ全面フラットな像面が得られるそうです。価格もお手頃なのでFSQ85ED使用者には朗報ですね。・・・こうなってくると、FSQの上位機種には用意されてる「F3」レデューサーに対応。または85用に新開発して出してくれないかな〜。タカハシさんの営業手法として、既存の製品の不可光学系を出してくるというのが常套手段なんで、本数が売れてる(と思われる)FSQ85EDには投入してくれることを期待したいです・・・というか出してえ〜

【2017.10.14追記】
上記フラットナーの発売に伴い、より撮影向けにモディファイした「FSQ85EDP」なる鏡筒が発売になるみたいです。

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タカハシWebサイト
http://www.takahashijapan.com/ct-news/news_topics/news_171013_fsq-85edp.html

接眼部の仕様が変わってより撮影重視になっています。これに伴って従来の50.8mm接眼部仕様は発売中止になるようです。眼視には使いにくくなってしまいました。高い眼視性能をもっているので残念ではありますが。フラットナー1.01×は別売りです。こうなってくるといよいよ「F3」レデューサーの発売が楽しみになってきました(・・・と期待をあおってみる。)。

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SNSは難しい。

自分がここ数年、天文活動のもう一つの拠点としていた、Facebook上の「デジタル天体写真」グループを昨夜辞めました。

SNSではどうしてあのように議論がヒートアップしてしまうのか…疑問ではありましたが、どうやら、いつの間にか自分自身が同じ土俵に上がってしまってたようです。大人になると自分自身を変えるのさえ難しいのに、ましてや他人をや…です。

待つこと。他人に寛容であることを今後心がけようと思います。

大好きな天文趣味の世界にシコリを残してしまいました。

悔しいです。

…抽象的内容ですみません。

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日本人初の9秒台

今更ですが。星のブログではありますが、これは個人的に取り上げておきたい話題でしたので。

「桐生祥秀選手。日本人初の100m9秒台」

実は私。中学生時代は陸上100mの選手でした。まあタイムはお恥ずかしい限りですが、当時はあの「カール・ルイス」選手がロサンゼルス・オリンピックで四冠王を獲った時と重なり、陸上競技も世界的に熱を帯びていた時代でした。

「カール・ルイス 四冠」
(ブログ上だと画像が削除されてしまいますので、以下のURLをクリックしてください。)
https://www.youtube.com/watch?v=o0cqUeO6zT0

これが自分の陸上100mレースの原始体験。ルイスの60m付近からのギアチェンジに痺れたものです。そして彼だけ9秒台を記録しています。100mでの9秒台の重さを感じました。

人類が初めて10秒の壁を破り9秒台に到達したのが1968年のメキシコ・オリンピックの100m決勝でのジム・ハインズ選手。

「ジム・ハインズ 人類初の9秒台」

これは標高2000m以上の高地で記録されたものです(高地は空気が薄いため、短距離走では好記録が出やすい)。その後1983年にカール・ルイスが初めて「平地」で9秒台を出しました。この時まで15年間、世界でもたった3人しか9秒台を記録できていません。本当に9秒台は「特別」だったのです。

日本人が9秒台に肉薄したのは、それから更に15年後。1998年のタイ。バンコクでのアジア大会準決勝でした。

「バンコク・アジア大会。陸上100m準決勝」

このレースは生中継で見ていました。伊東浩司選手。一人だけ異次元の走りでゴールを「流して」通過。速報タイムで「9.99」が出て本当にビックリしました。日本人には永遠に不可能と言われ。この時点ではアジア人で。いやアフリカにルーツを持つネグロイド人種以外で9秒台を出した者はいませんでした(現在でも、桐生選手含めても、歴史上で5人だけ。)。何より自分の原始体験のロサンゼルス・オリンピックのカール・ルイスに並んだ!ということで大興奮しましたが、次の瞬間に正式タイムが「10.00」と訂正されて本当に悔しかったです。この記録は「日本人向けの新走法」(カール・ルイス選手などの走りと比較すると違いが分かると思います)で達成した。言わば日本人の技術でもたらされたものでした。翌日の決勝は当然「9秒台」を出してくれるものと期待していましたが、「10.05」での優勝。「あのとき流していなければ・・・」。伊東選手本人もファンもそう思ったものです。このときは、「すぐに日本人も9秒台は出せる。」と期待しました。しかし実際には・・・・

伊東選手の快走から実に19年。桐生選手が日本人として初めてやってくれました。ネグロイド人種以外には史上5人目の世界的快挙です。すごいことです。

桐生選手。本当におめでとうございます。

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戯言です。

天文機材レポートに関しては、天文雑誌上での天文機材(「カメラ」などの天文以外の用途もある機材はこの限りではありません)のレポートがスポンサーよりになってあまり機能しなくなっているので、どのような形式、内容であれネット上でのレポートは天文ファンの機材選定で非常に重要なものであると思います。

自分が使用機材のレポートをする場合。特に真に客観的なデータの提示が難しい「眼視」の場合は、自分の持つ出来る限りの光学知識を導入して出来るだけ客観的に評価して、その上で個人的な「感想」を書くことにしています。光学知識もそうですが、ネット上で様々な情報を入手して場合によってはメーカーのエンジニアなどの設計方針なども加味しています。そうしないとどうしても「好み」に左右されてしまって、その好みに合致しない製品には不当に低い評価を与えてしまいがちになるからです。設計方針が分かれば製品の成り立ちに納得する場合も少なくありません。

そうは言っても、しょせんアマチュアの自分には、かつての天文雑誌に執筆されていたような専門的な機材レポートは逆立ちしても書けません。また客観的なレポートをしたいと思っても、財力的限界のため比較機材が少ないので真に客観的で実践的なレポートは難しいものです。

まあ・・・個人的に好きでやってますし、天文雑誌の機材レポートがあまり機能してない今なので、注目を集めやすく楽しみも増すのですが・・・。

・・・以上、戯言でした。

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TOA150は鏡筒本体にウェイトバンド。鏡筒バンドを含めると重量は25Kgを超えます。これを搭載可能な経緯台は、市販の経緯台にはほとんど無いでしょう。手持ちのユーハン工業の「T型経緯台」に載せられないか、メーカーにお聞きしたことがありますが、「鏡筒取り付け部分の反対にカウンターウェイトを取り付ければ可能・・・だと思う。保証はしませんが・・・」という微妙な答えだったので諦めました。しかし、「Cloudy Nights」にTOA150をT型の派生型である「T-REX」に載せてる画像を発見しました。T-REX経緯台の強度、耐荷重量はT型と変わりありません。

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これで運用可能だそうですが、この望遠鏡は高倍率でのハイレゾリューション(なんか聞いたことありますな・・・)画像に本領を発揮するとのことで、ほとんど赤道儀で運用してるとのことです。T型経緯台の耐荷重量は18Kgですが、25KgのTOA150でも運用できるのですね。T型およびT-REX経緯台はいずれも生産中止。残念ですが「Made in JAPAN」の素晴らしい経緯台には変わりありませんんので、大事にしたいですね。

そうそう。一身上の都合で、ご本尊のTOA150の売却を一時考えましたが、手放すともう二度と入手できないと思うのでやめました。しばらく使える機会はないと思いますが、「家宝」として大事にして。いずれまたこの望遠鏡の提供してくれる比類ない美しい星像を楽しみたいと思います。

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