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2007年5月に行ってきた山形県の上山城です。 奥州の名城とも呼ばれていたようですが、 現在の城郭は二の丸跡に建てられた復元の博物館です。 山の斜面に本格的に建てられた城郭で、 上山温泉のランドマークにもなっています。 風情が残されていて、復元とは言えなかなか見応えあります。 ●上山城 〜現地看板より
上山城は、室町時代の応永年間初期(1400年前後)に、羽州探題で最上氏の祖、斯波兼頼の曾孫里見満長が初めて着封、上山殿と称し虚空蔵山に山城を築いたのが初めとされ、当時は高楯城または亀ヶ岡城とも言われていた。 永正11年(1514)には、伊達稙宗に攻略され、翌年和睦し返還、5年後に再び攻略されたが、天文4年(1535)満長の子孫武衛義忠が挙兵して奪還した。 同年高楯城を廃して、新たにこの地天神森に平山城を築き、月岡城とも称した。 その後、城主は武衛氏三代、里見氏、元和8年(1622)最上家改易後、能見松平氏、蒲生氏等を経て、土岐氏二代が領した17世紀の後期には、城郭として最も整備され、白壁の城壁をめぐらし、後景には四季折々の緑や紅葉に映えた上山城は、小藩(25,000石)ながら奥羽の名城と称されていたと伝えられている。 しかし、元禄5年(1692)土岐氏が転封直後、幕府の命により跡形もなく破壊された。 以来、上山藩は金森氏、藤井松平氏(三万石)10代の治領下で170余年間、代々城の再建が宿願であったが、明治維新まで一部を修復するに止まり、再築されることは無かった。 周囲の堀も、明治5年に埋め立てられ、城の西側に僅かに内堀の名残を留めている。 現在の上山城は、昭和57年に旧二の丸跡に城郭風の郷土資料館として建設したものである。 にほんブログ村 歴史ブログ ←歴史ブログがいっぱい! にほんブログ村 城・宮殿 ←城ブログがいっぱい!
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出羽国(山形)の城
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