雇もれびの会のブログ(働く精神障がい者 自助会@名古屋)

名古屋市東生涯学習センター・精神障がい・発達障がい当事者が集まる会です。komorebi_no_kai@yahoo.co.jp

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ジョイス・ベンダーさんの講演会を聞きました。
ジョイス・ベンダーさんは障害者雇用の国際的リーダーとして知られています。
1985年にてんかんの発作で頭蓋骨骨折と聴力を失うハンデに見舞われてから
障害者支援に情熱を燃やしています。
1995年にベンダーコンサルティング サービス社を設立して障害者雇用のための人材紹介事業をしています。

1999 年にクリントン大統領から大統領賞を受賞しています。


障害者雇用の権利は当然で、経済的発展にも民主主義に役立つものです。

2006年に国連条約で障害者の人権と自由が決められています。共に生きる、共に支え合う社会を作るという話でした。

アメリカの障害者雇用の状況は以下の通り。


アメリカでは障害者の権利団体が強くコミュニティも結束している。ホワイトハウスにも陳情に行くなど立ち上がり声を上げ、政府やメディアに働きかけている。

障害に関わらず世界中の人々が雇用にアクセスできるような雇用の戦いをしている。
てんかんにもスティグマがある。隠されていて言葉に出来ない国もある。てんかんなど精神疾患を隠している人は多い。

精神疾患を特性の一部で恥ずかしいものではないと意識を広めたい。

障害者を雇用してないという会社にも精神疾患を隠して働く社員はいる。
アメリカでも昔は障害者雇用率は低かった。
ブッシュ大統領が障害者の壁を取り除く方針を定めた。企業で採用試験で障害について質問出来ない決まりだ。

障害は憐れむものではなく平等に扱うべきもの。平等な取り扱いにはNPOよりも営利企業が必要。

スーパーのレジやバックヤード、用務員ではなく競争的分野での雇用を障害者も目指す時代だ。

1999年に大統領賞をもらい、インターネットテクノロジー、会計、エンジニア、弁護士、医師などあらゆる職に障害者が活躍の場を広げている。

マイクロソフトやコカ・コーラなどのアメリカの企業で精神障害者でも同じように雇用される権利がある。

作業所のようなシェルターワークショップは閉じられている。最低賃金を下回り閉じ込められた奴隷的な制度だという反発があったからだ。

障害者はきっちり仕事をする、欠勤しない、周りの健常者の定着率も上がるというチームワークにも良い。


自閉症を中心に大部分を障害者が占める配送センターは健常者の配送センターよりも業績が良かったというデータもある。


障害者は、仕事に非常に感謝するので仕事を休まない。仕事を与えられることで自由を得る。車、家、休暇を楽しめる。


企業のアクセシビリティを高める視点はこれからますます大事になる。障害者は既存の発想にとらわれない特性があるのでアクセシビリティを高める主役になる。

マインドセットをできないことからできることへ変えること。
自分を信じなさい。
立ち上がらないといけない。基準を下げさせてはいけない。


アメリカビジネスリーダーシップネットワークUSBLNは
企業のアクセシビリティを測る指標として障害平等指数DEI ディサビリティ イコーリティ インデックスを作った。

このDEIは企業の障害者へのアクセシビリティを示すため、企業は争ってスコアを高めようとしている。このインデックスのスコアが高いことを広告に使うと障害者当事者、家族、知り合いがその製品を選んで買うことが増える。

ケネディ ジュニアの功績だ。

障害者ディサビリティを持つ人々は
できることアビリティをアピールすることが大事。それを受け入れるのが企業の義務だ。


ジョイス ベンダーさんはラジオ番組も持っている。

名古屋でのことも話す予定。


崔さんの講演もありました。

崔 栄繁さん 日本会議議長補佐

日本の障害者は配慮が必要と言えない。
配慮を言うと、出来ない人というレッテルが怖いからだ。
配慮についてもっと障害者団体は声を上げるべき役割がある。

障害者の中でも精神障害者は給料が低い。
聴覚障害者も分かりやすい資料を作れないという社会の側の障害だ。


http://www.usbln.org

USビジネスリーダーシップネットワーク

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