雇もれびの会のブログ(働く精神障がい者 自助会@名古屋)

名古屋市東生涯学習センター・精神障がい・発達障がい当事者が集まる会です。komorebi_no_kai@yahoo.co.jp

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2019年2月2日 対話会

本日2019年2月2日 対話会を開催しました。
10人弱の小規模な会で、
ざっくばらんに語り合えました。
前半がテーマトーク。今回は精神科の薬。
後半はフリートーク。主にリカバリー。

楽しかったという意見があって、良かったです。


雇もれびの会の歩み。2009年から10年以上の資料をまとめています。

その一部を、紹介します。

歩み (2019-02月現在)

援助金・助成金関係
平成21年 2009年
平成22年 2010年 福智クリニック 1万8千円 ジーフット社 3万円
平成23年 2011年 大和証券福祉財団の助成 金(30万円) 30万円 モリコロ基金 30万円
平成24年 2012年 モリコロ基金展開期 30万円
平成25年 2013年 個人寄付 8万円
平成26年 2014年 公益財団法人あいちコミュニティ財団 東海ろうきん傍楽ファンド 2014年度 助成事業 30万円 恒友・助け合い基金  2014年度 助成事業 10万円
平成27年 2015年 モリコロ基金展開期 53万円 コープあいち福祉助成金 10万円 恒友・助け合い基金  2015年度 助成事業
平成28年 2016年 モリコロ基金展開期 51万円 恒友・助け合い基金  2016年度 助成事業
平成29年 2017年 アステラス・スターライトパートナー患者会助成金 20万円
平成30年 2018年 コープあいち 10万円


出版関係

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こもれび便り
2009.11月 創刊号
雇もれびの会 は,就労する精神障害者・働く障害者を勇気づける会です。
@御器所、今池、名古屋

◆◆◆◆◆◆はじめに◆◆◆◆◆◆

雇もれびの会は精神障害者・当事者が主体となって行っています。
就労のためのピアサポート(仲間同士の助け合い)活動のひとつです。
就労する障害者、これから就労する人を勇気づけるための会です。
現在、名古屋の福智会のデイケアを中心に体験談を集めたり、就労について語る会、学ぶ会を開催しています。 


◆◆◆◆◆◆活動報告◆◆◆◆◆◆

これまでの活動をご紹介します。
2009・9 今池および御器所のデイケア内にて就労勉強会
2009・8 打ち合わせ 
2009・8 福智会デイケア納涼会に参加
2009・8 Yahoo!ブログ開設
2009・7 今池で就労語る会
2009・4 今池で就労体験談の会
2009・3 就労インタビュー開始
2009・3 発足


◆◆◆◆◆◆今後の予定◆◆◆◆◆◆

11月 御器所で、就労体験談について語る会

◆◆◆◆◆◆体験談募集◆◆◆◆◆◆

精神障害者、お薬を飲みながら働いている人の体験談を募集しています。


◆◆◆◆◆◆ホームページ◆◆◆◆◆◆



就労体験談のインタビュー例

今どんな仕事をしていますか
どうやって、なぜ今の仕事を選びましたか
病気になってから仕事を始めるまでどんなことをしましたか
最初に仕事に就いたのは、どんな仕事でしたか
仕事を探すきっかけはなに
デイケアに通ってましたか
どうやって仕事をさがしましたか
仕事で失敗したことやクビになったことはありますか
仕事がうまくいくようになったコツはありますか
人間関係はどうですか
支えになったものは何ですか
仕事をするようになってよくなったことは何ですか
仕事が続くコツはなんですか
今の仕事に満足していますか
これから先の目標はなんですか
就労を目指す人に一言。





2009年(平成21年)4月25日の体験談プログラム・アンケート結果
これまでの仕事
電話の仕事、事務、パソコンを使う仕事、データ入力、検査アルバイト、
パチンコ店、皿洗い、フロント、工場、自衛隊、警備、ビル管理、病院の朝食つくり、
大企業で設計・組み立ての仕事、清掃、寸心、プールの受付、

今の気持ち(就労に関して)
今の仕事を続けたい、ハローワークに行っても自分に合う仕事が見つからず不安、
耳が不自由で電話ができないのが困る、できるか心配、
デイケアに通いながら短時間働きたい、計算のない職場がいい、
前向きに思っている、そのうちしたい、

体験談プログラムの感想
働くのは大変そう、数をあたればなんとかなると思った、
休みをなくすように頑張ればいいと思った、
仕事を続けるコツが分かった、
少し変わった職業の体験談が聞きたい、



就労勉強会◆PSWの講師をお招きして 
2009/11/12(木) 午後 7:05雇もれび便り

「就労のための社会資源(サービスや施設)というテーマでお話を聞きました。
 ・ハローワーク … 名古屋に三箇所。仕事を紹介してくれます。障害枠での仕事を探す窓口や、仕事前の準備の相談なども扱っています。
 
 ・愛知障害者職業能力開発校 … 三河・豊川にあり、CADなどパソコン技術を一年間勉強します。

 ・なごや職業開拓校 … うどん屋さんの作業所で給料をもらいないがら実習。

 ・精神障害者社会適応訓練 … 保健所が窓口となっています。一般の勤務先で実習します。そのまま採用される場合もあります。

 ・愛知障害者職業センター … 名駅西口にあり、ジョブコーチを扱います。実習訓練もやっています。

 ・なごや障害者就業・生活支援センター … 就業と生活支援のどちらも扱います。

 ・精神保健福祉センター(ここらぼ)…名古屋の中村日赤のそば。名古屋市の精神科デイケアなどがあり、就労にむけた支援をしています。

 などを紹介してくれました。

 それを受けて、座談会では実際に社会資源を利用したことのあるメンバーの話を聞くことができました。
 また、9月18日の愛知県の障害者就職面接会の参加者の感想も聞きました。

2回の勉強会に合わせて15名ほどのメンバーが参加しました。お疲れ様でした。





1 精神障害者の状況

厚生労働省が実施した平成17 年の患者調査によれば、
精神障害者数(在宅者)は約267万5千人と推計されています。
前回(平成14 年)調査時の約223 万9千人に比べ約19.5%増加しました。
また、これを精神疾患の種類別にみると、
「気分(感情)障害(躁うつ病を含む)」が89 万6千人(全体の33.3%)と最も多く、
次いで「神経症性障害、ストレス関連障害及び身体表現性障害」が58 万人(全体の21.5%)、
「統合失調症、統合失調症型障害及び妄想性障害」が55 万8千人(全体の20.7%)、
「てんかん」が26 万6千人(全体の9.9%)となっています。



雇もれびの会◆アンケート結果

(平成21年4月)
体験談を聴く会で行ったアンケート
4月25日の体験談アンケート結果

◆ これまでの仕事
電話の仕事、事務、パソコンを使う仕事、データ入力、検査アルバイト、
パチンコ店、皿洗い、フロント、工場、自衛隊、警備、ビル管理、病院の朝食つくり、
大企業で設計・組み立ての仕事、清掃、寸心、プールの受付、

◆ 今の気持ち(就労に関して)
今の仕事を続けたい、ハローワークに行っても自分に合う仕事が見つからず不安、
耳が不自由で電話ができないのが困る、できるか心配、
デイケアに通いながら短時間働きたい、計算のない職場がいい、
前向きに思っている、そのうちしたい、

◆ 体験談プログラムの感想
働くのは大変そう、数をあたればなんとかなると思った、
休みをなくすように頑張ればいいと思った、
仕事を続けるコツが分かった、
少し変わった職業の体験談が聞きたい、

◆ 自由意見
まだ外で働けるようになるか心配、
なにをやればいいかわからない、
モチベーション(やる気)をあげたい、
資格はどんなものが要求されるか、運転免許を持ってないと不利ですか?
仕事を始めるきっかけを知りたい、
仕事の楽しみ方を知りたい.



★こもれびの会の誕生秘話

きっかけは
(2009年)3月くらいに障害者のサークルを作ろうとおもって

今池で世話人が熱心で

退院&デイケア10年で

デイケアに恩返しを

図は、改良

こもれび便りをパワーポイントで大きくして、冊子の紹介を。

福智タイムスで冊子やこもれび便りの紹介を。

デイケアに入った人に、自分と近い体験談があることを知らせるために

料理、俳句でも本を。


こもれび本 2010-03-20

精神科医師からのアドバイス

継続的に出版する雑誌にしてはどうか。
障害者雇用実績の会社から広告を集めてはどうか。
一ページに一人紹介して、イラスト、みんなからのコメントもつけて読みやすく楽しく。
勉強のために読むものではなく、読みものとして楽しく読めるものを目指す。
この手の雑誌はいくらでもあるから、独自性はなにかを考える。
聞いたことをまとめただけなら大学生やアルバイトでもできる。
取材ということなら仕事になる。
講義を本にとりあげるなら事前に許可がいる。
波の会の「nami」という雑誌を参考につくってみたらどうか。
「nami」は全国に4千部ほど出回っている。

雇もれびの会 会則 (平成22年9月)

1、会の目的 

 1)本会は名古屋市をはじめとした各市区町村に在住、在勤の精神障害当事者が自ら運営し、活動を通して自らをエンカレッジし、仲間を支援することを第一の目的とする。
 2)本会は名古屋市をはじめとした各市区町村に在住、在勤の、精神障害者の先駆的な自助グループとして、できる限り機能してゆく。
 3)本会は、障害を持った仲間が地域で連帯して行動できるよう、活動してゆく。
 4)本会は、就労しようとしている当事者を励まし、就労後も地域で孤立しないで生活してけるよう、精神的支援を行う。
 5)本会は、世間の精神障害者への偏見がなくなるよう努力し、当事者一人ひとりの生活が豊かになるよう活動していく。
6)本会は以下の事業を行う。
A)精神障害者の雇用確保に関する事業
B)精神障害者からの情報発信に関する事業
C)精神障害者同士の情報交換に関する事業






こもれび・
働く精神障害
2010年 創刊号
1
こもれび・働く精神障害者
目次
はじめに................................................................................................................................................3
1 精神障害当事者からみた就労....................................................................................................3
体験談..................................................................................................................................................4
1 当事者の生の声(スーパー).......................................................................................................4
2 当事者の生の声(パン工場、事務職).........................................................................................5
3 当事者の生の声(引越での清掃)...............................................................................................6
4 障害者合同面接会の体験談.......................................................................................................7
5 当事者の生の声(工場清掃)......................................................................................................8
こもれびの会の活動............................................................................................................................9
1 体験談プログラム・アンケート結果(4 月 25 日).........................................................................9
2 就労体験談のインタビュー例.....................................................................................................10
3 こもれび便り★ 2009.11 月 創刊号...........................................................................................11
4 就労のための社会資源についての勉強会...............................................................................13
資料編................................................................................................................................................14
1 厚生労働省が実施した平成 17 年の患者調査........................................................................14
2 公務部門における障害者の雇用・実習受入状況について(平成20年度)............................16
3 愛知労働局資料より..................................................................................................................17
謝辞....................................................................................................................................................19




こもれび・働く精神障害者
はじめに
1 精神障害当事者からみた就労
◆趣旨
仕事探しをする病気仲間を手伝うために、当
事者の生の声を集めてみようと思い立ちまし
た。私自身まだ社会人半人前ですが、病気の
気持ちは一人前にわかります。
 実は病気をもち、クスリをのみながら働く人
も大勢います。
 でも病気があると仕事探しを諦めてしまう
人が多いのも事実です。
 そうした仲間の手助けために、働く障害者
や仕事探ししてる仲間の声を集めて一冊の本
にしたいと思いました。
◆就労支援のために当事者ができること
 自分の症状、性格、病歴、特技、訓練したこ
となどから 同じような仲間が働いて成功し
た例を探せる本を作ることで勇気づけたいと
思います。そのために当事者の生の声をまと
め始めました。
・実際に仕事してる内容。
・仕事探ししているときの気持ち。
こうした生の声を通して、私たちには病気を抱
えても働いていけることを社会にアピールする
使命があると思います。病気をコントロールす
ることは、体調、メンタルを整えることにつなが
り、それは健常者にも必要なものです。
◆問題
 身体障害者は障害者枠がある。精神障害
者の採用枠がない。
◆当事者のこころ
 例)変だと思われる不安、副作用
 ひととしゃべりたくない、人間関係がいや、
 動いている方が好き、体力がない、疲れや
すい、休みたい
◆仕事を続ける工夫
 ・自分に合う薬を見つける努力
 ・気をつけること
 例)怒る、泣く、喧嘩するなどは自制する、
 例)仕事してない時間も仕事しているように
見せる、暇そうにしない、掃除する
◆職場に求めること
 職場で実際にしている仕事内容
 例)休みを取りやすく、朝遅く、夕方早く、
座ったり立ったりできる仕事。
 好きなものを仕事にしたい。


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雇もれびの会です。
本日のマインドフルネスの講師、臨床心理士の本間さんには10年近くお世話になっています。クリニックの臨床心理士から、西区の地域に出てとびら、しんと言った施設を立ち上げて活躍しています。

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マインドフルネスって知ってますか?
マインドフルネスとはなにか?
精神疾患との関係。
生活での活かし方。


今、マインドフルネスはブームです。本屋やテレビでもよく取り上げられています。
グーグルが研修で取り入れたことから話題になりました。
アメリアのIT企業がアジアの仏教をルーツに持つマインドフルネスということで面白い。
仏教、初期仏教2600年前のお釈迦様が始めた健康法です。
宗教がルーツですが、お坊さんの話ではないです。
マインドフルネスはリラクゼーション法でも、ストレス解消法でもないです。
マインドフルネスの逆はマインドレス。


目標は、今の自分の状態に気づくこと。
サッカーを夢中になってみているときはマインドフルネス?マインドレス?
あれは、マインドレスの状態です。
こころがサッカーにとらわれている状態です。
サッカーが終わって、
ああ、もうこんな時間!!
と気づく瞬間がマインドフルネス。
マインドフルネスは瞬間です。1時間も続くものではないです。


座禅の組んだことはありますか?
座禅中にはどんなことを考えますか?
いろいろ考えてしまいます。足が痛い、無駄だ、退屈だ、お腹減った。これらを雑念、煩悩といいます。ピシャッと叩かれて、ああ、雑念を考えてたと気づく瞬間がマインドフルネス。






考えることはいいことだと思いますか?
いいこともよくないこともある。
マインドフルネスは、考え続けることはよくないと言います。
考えにとらわれている状態です。


早稲田大学の先生の第一人者の定義をご紹介します。


学者風で難しいですね。


マインドフルネスは、サティという古代の言葉から来ています。気づくという意味です。
日本語では

と書きます。念という字を見てください。
今と心でできている感じです。
これが今の心に集中するマインドフルネスを表しています。




瞑想の呼吸法をご紹介します。二種類の呼吸法を練習します。サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想。


サマタ瞑想は鼻から吸って口からはく。二分間呼吸法をします。
途中で呼吸に集中できなくなっていたら、
戻ります、と心で思って呼吸に戻ってください。
気分が悪くなったらやめてください。


もうひとつの瞑想呼吸法はサマタ瞑想より難しいです。呼吸をコントロールしないで
お腹に手を当てて、息を吸ったらお腹が膨らみ、吐いたら凹むということに集中して自然な呼吸を観察してください。これは呼吸をコントロールしないので雑念がわきやすくて難しいです。
これも雑念がわいてきたら、戻りますと自分に言い聞かせて戻ってください。


これも2分間やってみましょう。




さて、サマタ瞑想ともう一つの瞑想のどちらがやり易かったですか?
一般的にはサマタ瞑想の方がやり易いといわれています。


これは、今日やったから、すぐに効果が出るものではなくて筋トレと一緒で毎日少しずつ続けてください。5分でも毎日続けると脳の構造が変化していくとわかっています。脳の扁桃体が変化していきます。扁桃体は感情を司る脳の部位です。


マインドフルネスについてお釈迦様の有名な言葉があります。宗教的なのはここまでです。


見たものは見ただけ、聞いたものは聞いただけ、感じたものは感じただけ、考えたことは考えただけにとどめなさい。


蛇を見るとどうなりますか?
怖い。毒があったらどうしよう。気持ち悪い。
という蛇についてのイメージがわいてきます。
人間はそれだけではなくて、自分についてのイメージもわいてきます。
自分については、蛇を怖がる自分はカッコ悪い、蛇を怖がるのは男として情けない、男だったら女の子の前では強くあらねばならない、
といったイメージも同時にわいて雑念になってしまう。
お釈迦様は、こうした対象についての雑念、自分自信に対する雑念を捨てると一番楽になるといっています。


考えることをやめるとはどういう状態でしょうか?
考えないと人間はダメになると思い込んでいる人もいます。
しかし、実際は考えないと人間はパフォーマンスが上がります。
例として有名なのは、速読です。
すごい早さで本を読んで内容も理解しているとき、考えないで読むそうです。
速読はすごい人は1分で本を読んで内容も説明もできるそうです。
文字を目で視覚的におって考えることをストップしているそうです。普通は文字を読むといろいろイメージを考えてしまいます。それで遅くなります。速読は文字を目で追って
分かったなるほど、


分かったなるほど、


と言い聞かせて考えません。分かったなるほどが長いので
わなわな
と唱えるそうです。
わなわなが思考をストップしている。
このように考えるとパフォーマンスが落ちることもあります。
思考で行動が遅くなってしまいます。


マインドフルネスって2000年ぐらいから精神疾患に効果のある認知行動療法の
第三世代、最新版と言われて注目されています。精神疾患、うつ病に効果があるという医学的証拠があります。




精神疾患の原因をどうとらえるかを説明します。
一つ目は反芻思考。同じことを繰り返し考えます。失敗をしてその瞬間、ミスしたと思うのはいいです。それをあとから繰り返し、考えるとよくない。心が思考にとらわれています。これを止めないといけない。
二つ目は、認知的フュージョン。考えすぎると現実と思考の区別がつかなくなります。例えば、失敗をして上司が怒ってると考え過ぎると、上司が怒っているのが現実か空想かわからなくなる状態です。
三つ目は、注意が切り替わらない。気になったことが頭から離れない。切り替えができない。
四つ目は、回避的行動。対人緊張の人は、予測してどうせ嫌われるから、と人を避けてしまうこと。


感受という感じたことをすべて受け止めること、が一番大事です。


感覚は5つあると言われています。
見たもの、聞いたものでなぜ見たんだろう?なぜ聞いたんだろうと考えません。勝手に知覚しただけとわかるからです。しかし、考えたことは、なぜこんなことを考えたんだろうと思ってしまいます。


感覚が5つではなく思考という感覚も含めてとらえます。思考もコントロールできない感覚です。


ここでコップをつかもうとする意識と脳はどちらが先でしょうか?
意識が先だと思いたいのでしょうが、実際に科学的には脳の方が先に動いています。
意思で考えようとするのはできません。脳は勝手に反応してしまう。それは意思でコントロールできない。人間も動物なので、意思で脳の反応をコントロールできません。
認知行動療法では自動思考といいます。意識、意思は感覚のひとつ。それをうけいれるしかない。


マインドフルネスは脳やからだの仕組みを理解すること。呼吸法だけではない。
自分の考えは自分でコントロールできると信じている人が多いが、実際にはコントロールできない。


人間は今生きているが、考えてしまうので、タイムマシンに乗ってしまいます。


失敗すると、今の失敗だけでなく、過去の失敗が頭のなかにずっと浮かんできてしまう。また、未来の怒られたらどうしよう、また失敗するかも、という考えも浮かんでしまう。それは仕方がないが、それをああ、過去にいっている、未来に行っていると気づいて今に戻ってくるそれがマインドフルネス。気づけることがマインドフルネスの効果。


自動思考、反芻思考が起こるのは仕方がない。思考が勝手に反応するのを分かった上で、受け入れて気づくことが大事。


失敗を思いだして不安になっているとき、
ああ、自分は不安になっていると気づいて、それを受け入れる。
その上で不安だけどやってみる、不安だから止めておくという選択肢を思い描くことが大事。気づくと選択できる。気づかないと単に回避してしまう。


自分のなかに嫉妬がわいていても
嫉妬があるという自分を受け入れる。
嫉妬して、自分を変える。自分を貫くとという選択をするのがいい。
よくないのは嫉妬しているのに、嫉妬してはいけない、と考えて、嫉妬なんかしてないと思い込んで、結局思考にとらわれてしまうこと。
自分で考えなさいと言われて育ってきている。しかし、考えや好き嫌いは自分でコントロールできない。


ご飯を食べてご飯粒を残す人は、ああ嫌い、と思って無意識に評価してしまう。
また、失敗などを考えすぎて眠れないとき、考えを止めたいと思ったときにマインドフルネスをトレーニングしておくといい。急に考えを止めたいと思ってもトレーニングしていないとできない。
瞬間的な思考、好き、嫌いは止められない。受け入れてください。


職場でイライラしてしまうことはありますか?
イライラしていることを受け入れる。イライラしちゃいけないとするのは無理がある。
イライラした


と思った


と自分でつけ加えて客観化する。


イライラしたら、ラベルを貼る、ラベリングが効果があります。


イライラというラベルを貼って戻る。


焦りというラベル。
怒り、不安というラベル。


川が流れているイメージを浮かべて


イライラを流します。
焦りを流します、
不安を流します、


という戻り方があります。


食べる瞑想というものもあります。


すごくゆっくり食べる。


ヨガはなぜ、あんな難しいポーズをとるのでしょうか?
それは、
難しいポーズを取ることで身体に意識を集中することで
頭がスッキリします。
簡単なポーズでは雑念を止められません。




マインドフルネスの有名なワークがあります。
目を閉じて、10年前の自分を探してください。
5年前
1年前
1週間前
昨日
1時間前
1分前
1秒前
0.1秒前


はい、目を開けて。


どうでした??


いまこの瞬間の自分を思い出せた?


どうやって自分を探しましたか??
いま現実にはないのに、どうやって探しましたか?


一般的には何をしていたかで思い出します。


10年前の自分をなぜ自分だと言い切れますか?


いま存在していない。


生まれてからいままでのすべてを見てるのは自分しかいない。


経験していることよりも観察している自分こそが本当の自分です。


これに気づくことがマインドフルネスです。


イライラしている自分にとらわれていると気づけない。
イライラしている自分を観察できるようにきづくことで安定した自分になれる。


苦しみにとらわれるだけでなく、苦しみから逃れる選択肢にも気づくことをマインドフルネスは教えてくれる。


レーズンをものすごく集中して食べるワークをします。


まず、1分間、手の上で動かさずに観察してください。
じっくりレーズンのシワのひとつまで観察してください。
次に
手の上で転がして角度を変えて1分よーく観察してください。


つぎは、目を閉じて臭いを1分嗅いでください。嗅覚に集中してください。


次に、口にいれてください。まだ、食べません。舌の上で転がしてください。噛まないでください。


次に、一噛みしてください。


最後、自由に食べてください。噛んで自分のタイミングで飲み込んでください。




いかがでしたか?


レーズンが自分の気持ちのように感じました。


こんなにひとつの食品をじっくり味わったことはなかった。


目で見ると気になる、口にいれると唾液が出て、食べるとすっきりした。




レーズンを一粒を大事に扱うように自分の気持ちをよく観察してください。


日常生活でいつもやるわけではなく、眠れない、考えすぎの時に、生活のなかで
試してください。


このレーズンワークは茶道とにている。
一服のお茶をゆっくり味わっている。
その瞬間は心がいまここに戻ってくる。日本人は昔からマインドフルネスを生活に取り入れていたんでしょう。


■質疑応答


IT企業研修でのマインドフルネスの効果は??
チームワークに効果があります。
自分の気持ちをしっかり観察して大事に扱うことで他人の気持ちも大事に扱うようになれる。


タイガー・ウッズはライバルのパットの時でも


入れと
念じるそうです。


入るな、と念じると脳にストレスがかかる。


常に入れと念じることが脳にもいいと知っているので、そう念じている。


呼吸方のコツは?


マインドフルネス呼吸法は仰向けでやるのが一番らく。
緊張が強いと呼吸法ができない。






苦しんでもがいているひとに、どう接するか?


苦しんで人は苦しんでいることを認めたくないことが多い。回りは


いま、苦しんでますか??




と本人の気付きを促すことができる。


以上、ありがとうございました。

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ファイナンシャルプランナーによる社会福祉制度セミナー
2018年3月31日コミュニティカフェかかぽ
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参加者は、講師、主催者を除いて7名でした。参加費2000円。

社会福祉制度 FP会
社会福祉制度 FP会

雇もれびの会です。精神科の病院で生まれた当事者会、仲間同士の体験談を語る会。4月は看護師教員の会(4月14日)、5月は精神科教授の健康セミナー、6月は臨床心理士の会、、ジョブコーチ経験者の会、薬剤師の会があります。

今日の資料は、レジュメ、スケジュール、勤労者の冊子、障害者福祉のしおりを、お配りしています。
講師自己紹介、参加者の自己紹介、講演、休憩を挟んで後半は交流会、最後の一言という流れです。

講師は、まっぴーさんです。講師の自己紹介と、皆さんの自己紹介としてお名前、このセミナーに来たきっかけ、講師に聞きたいことについて一言ずつをお願いします。

まっぴーさん
自己紹介:25年前から、心療内科・精神科に通院。
フルタイムで、大手企業と福祉関係の総務と経理の幅広い実務経験を持ち、ファイナンシャルプランナー資格(2級ファイナンシャルプランニング技能士)保有者です。
当事者目線で、社会福祉制度、社会保険、障害年金、就労関係、障害者手帳の活用方法などについて語ります。精神障害者や発達障害者の社会福祉の制度や情報に精通しております。
現在は、名古屋市内で精神・発達障害者向けの自助会を定期的に開催しており、同時に愛知県内の精神障害と発達障害の当事者会や自助会で、よろず屋的存在として、上記に関わるサポートや相談等で当事者を支えています。

きっかけ、聞きたいこと。
1、退職に伴って社会福祉制度、退職と就職するときの制度、求職中の制度を知りたい。
2、家族が手帳を取って社会福祉制度を知りたい。手帳、年金、保険について知りたい。
3、手帳取得について、まっぴーさんの歴史も知りたい
4、経理の仕事をしている、ファイナンシャルプランナーの勉強をしたい、自分でできる仕事で働きたい。
5、障害者のリアルとこれからの可能性を知りたい。
6、雇もれびの会のリピーター、会社員、パワハラを受けている。画家になりたい。
7、社会保険労務士、障害年金の相談を受けている。まっぴーさんが当事者の視点からどう制度を活用してきたかを知りたい。

4プラス4。8つではなく、4+4。支援の順番。
① 自立支援医療。
② 障害者手帳。
③ 障害年金。
④ 生活保護。

⑪ 健康保険
⑫ 年金
⑬ 雇用保険
⑭ 税金(所得税・市県民税)

健康保険について

年金について

雇用保険について

税金について

生命保険と損害保険について

障害者手帳のメリットとデメリット、活用方法について

*********************************************
雑談コーナー
雇もれびの会を知ったきっかけは、みち、社会福祉協議会、かかぽ、ぽれぽれ。
*********************************************

障害年金について

失業保険について

住民税(市民税・県民税)の減免について

質疑応答

★自立支援等の利用は、会社にばれるか?

★障害年金について
★なぜ、詳しいか。
★障害者雇用について
★自助会に参加することについて。
★ファイナンシャルプランナーの勉強について。この資格の活用法。
★手帳のメリットの障害者枠で就職するメリットと働きすぎると障害年金がもらえなくなるデメリットのバランスは?
★精神科に通ってから生命保険に入ったが、解約すべきか?
★病院の先生に車の運転はやめろと言われたが?
★発達障害は初診日がない場合は?

★最後に。
生活のための知識と思いの詰まった会になった。
ありがとうございます。勉強させてもらえました。
勉強になりました。
まっぴーさんの話が聞けて良かった。
現実を知って難しいところがあると知った。
ありがとうございます。当事者ならでは話を聞けて良かった。

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当事者のための精神科セミナー
【看護師の大学教員に聞きたい生活のあれこれ】
 
講師:愛知医科大学看護学部 精神看護学 藤澤希美 先生
参加者:11
主催者:雇もれびの会

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この文章は、雇もれびの会で下書きをしてから藤澤先生に大幅に加筆訂正いただいた文章です。
先生は、あるがままを大切にするタイプです、とご自身で仰っています。
内容は厳選しました。
藤澤先生にはいつもお世話になっております。
楽しいトークと貴重な内容のセミナーで、来場者に非常に好評でした。
ブログで、その感動の一部が伝わればいいと思っています。
藤澤先生の「当事者のための精神科看護師セミナー」は、今後、秋以降にも再び開催したいと考えています。
ご興味ある方は次回のチャンスにもぜひご来場ください。


1.はじめに
雇もれびの会の紹介を行い,録音の機器,ブログ掲載の許可を得て開始した。
 
2.講師の紹介
 精神科病棟で看護師として勤務していた際,精神障害者が地域で生活するのが当たり前の時代に私は何をやっているのだろうかと疑問に思い,大学院へ進学。精神障害者の地域生活支援をリカバリーの視点から研究した。現職に就き,研究は就労支援をメインに試行錯誤中。
 
3.参加者からの質問と回答
①外食になってしまう
→食事は、一日のトータルで考える。食事を毎回気にするのはたいへん。食べたいときに食べたいものを食べていい。気になるときは,食事バランスガイドを見て、一日の食事を見直す程度でよい。精神障害者の中には水分の摂りすぎの人、摂らなすぎという人も多い。一日どのぐらい水分摂取をしているかチェックしてみましょう。
 ②五十肩について
→運動不足の人に運動してくださいと言ってもなかなか、難しいが自覚するだけで意識するだけでも変わる。ストレッチで首,肩の血行を良くし,改善を図りましょう。
 ③昼夜逆転について
→・入眠前に深呼吸をしてみましょう。寝つけないときは,寝なくていい。眠れなくてつらい時は眠剤を使ってもいい。眠剤を使わずに疲れるまで歩くのもあり。
 ・夜中に起きていられるのも強み。もしかしたら,その人のゴールデンタイムかもしれない。その人のゴールデンタイムは尊重したい。夜中でも親としゃべらなくてもネットでしゃべれているなら,社会とつながっていると思う。周りが問題視するのではなく,寛容に見守ることが大事。仕事も夜に起きていられる強みを活かすのもあり。
 ④ドクターショッピングについて
  →精神障害者にとってドクターショッピングは,信頼できる主治医を探すということだと思う。それは一時期のこと。10年、15年患って、そこからいろいろ探してまた、10年と言うことも考えられる。いろいろな精神科医がいる。精神障害者どうして主治医についてもっと話をしてもいいと思う。
 ⑤理想の地域の受け皿
  →・場所よりも「人」。一緒に支えてくれる人がいることが大事。今の精神医療に疑問をもつ医療従事者がもっと地域に出るといい。
・小中高などの保健体育で精神障害をもつ人が普通に暮らしていることを教えていく必要があると思う。
・地域と医療でニーズが合致していないのなら会議を作ってニーズのすり合わせをする必要がある。
・企業に精神障害の一般論を含めて、その人に特有の特性も説明に行く仕事も必要になると思う。人事課は精神障害者が分からなくて困っている。障害者がどんな特性を持っているか説明するように出向いて説明しにいくことが大事。仕事をし始めてからの定期訪問も大事。その人の調子を見ることが出来る人が必要になってくる。
・病院からはデイケア、就労支援を経由して企業にいく流れがある。デイケアに企業の人材育成の人が来て直接就労支援して、そのまま一般企業に就職するプログラムもある。
 
4.コミュニケーションの演習
相手の話にじっと耳を傾け,相手が話していたことを理解して質問をする,話してくれた人に伝えたいメッセージを手紙に書いて渡すという演習。
精神障害は認知機能の障害を伴うものであるため,受信(聞く)、処理(考える、理解)、発信(話す、返す)というどこに自分の得意な部分があって,苦手な部分があるか,自分で知ることが大切。
 
5.アンケート結果
Ø  回答者10名(回答率83.3%
Ø  満足度とその理由
・満足:8名(80%)
・やや満足:2名(20%)
「健康の大切さを実感した」「健康習慣を改めて勉強することができた」「コミュニケーション演習が良かった」など,セミナーに関する内容や「明るく楽しくできた」「話が面白かった」「話が具体的で分かりやすかった」など,講師やその場の雰囲気にが満足度に影響していた。
Ø  また【精神科看護師の大学教員を囲む会】に参加したいと思うか
・思う:9名(90%)
・やや思う:1名(10%) 
Ø  【精神科看護師の大学教員を囲む会】へのご意見やご要望
セミナーについて「もっと詳しい話を聞きたい」「今後も参加したい」「また開催してください」などの要望がよせられた。また,講師に対して「理想を語る姿がとてもよかった」「その人の自主性を重んじる講義がすごくよかった」「同感・共感した」「明るいお話が良かった」などのご意見をいただいた。セミナーをよりよくするための改善点については,「交流・当事者同士の話をする時間があるとよかった」「もう少し時間が長くやってもよかった」という要望あったため,今後はより充実した内容と時間配分を検討していく。

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薬剤師を囲む会(精神科ユーザー向け薬局活用法)

(薬剤師セミナーPDF薬剤師ワークショップ)

(主催:雇もれびの会 2018年6月30日)

講師:野末 千晴 氏 (薬剤師)
場所:名古屋市千種区今池
イマーゴ 変更しました。ご注意ください。
https://www.imago-jazz.com

日時:2018年6月30日 土曜日 14−16時
定員:20名(予約制)
会費:1,000円(値下げしました)

講師コメント:薬に関する不安や疑問などを薬局で薬をお渡しする短時間では解決できない現実があります。この機会を利用してお役に立てればと思います。薬を飲んでいる方の生の声を聴く機会を通して私たち薬剤師もみなさんと一緒に学んでいきたいと考えています。
(第三回 薬剤師を囲む会2018)お問い合わせ・お申込み先 主催 雇もれびの会
MAIL  komorebi_no_kai@yahoo.co.jp

薬剤師の先生と打ち合わせした結果、
内容は以下のようなもので、質疑応答をふんだんに盛り込んだ内容にしたいと思っています。
値下げさせていだきます。
精神科ユーザーのお財布にも優しい価値あるセミナーにしたいと、
熱く語り合ってきました。

お薬手帳活用法
かかりつけ薬局の活用法
薬剤師さんに聞いてみていいこと
健康のための食事
CMに踊らされない健康法
調剤薬局とドラッグストアでの薬剤師さん
健康情報手に入れ方
かかりつけ薬局でここまでできる



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