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来月、義父の一周忌を迎える。
少しずつ、義父の部屋の片付けをする。
義父にとっては大切であったであろう品々・・・。
なかなか処分できなくて、あっちへ置いたり、こっちへ移したり・・・。
「コロン・コロコロコロ・・」
金色のコインが転がった。
「えっ? お義父さんゲームでもしてたの???」
拾い上げて握り締めた。
義父がとても人間くさく、身近に感じられた。
笑顔が浮かぶ。
握った手をそ〜と開いてみると、ゲームのコインとは違うみたい。
「あっ! 10万円硬貨だ!!」
一瞬、「義父から私へのご褒美かな?」
と、思ったけれど・・・
ポケットから出したハンカチはちょっとしわになっていた。
かまわずに、まだ片付けの終わってない文机の中央にそっと置いた。
「お義父さん、どこへ片付けていたのですか? 見つかりましたよ。良かったですね!」
しわのあるハンカチの上で10万円硬貨が笑っている。
さあ、もうひと頑張りしなくっちゃあ!
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お忙しかったのですね〜。
久振りのアップとおとうさんへの思いやりに感動しました。
ポチ!
2010/9/18(土) 午前 9:05 [ 一葉 ]
一葉さん、
お久しぶりです。早速のご訪問、ありがとうございます。
人の物を片付けるって難しいですね。
義父にとっては大事なもの。でも、私たちには不要な物。
わかっていても捨て難くて片付きません。
ポチありがとうございます。
2010/9/18(土) 午後 11:19
思い出のもの、いろいろ・・・。
お義父様も、pipiさんに片付けていただいて喜んでいらっしゃると思います。
庭木の剪定も頼まれたのですね。
母の庭に、伸びすぎた木が何本もあるのが気になっているのですが・・。何とかしなくてはなりませんね。
pipiさんの心遣いって本当にやさしい!
一葉さんと同じです。感動します。
2010/10/8(金) 午後 10:13 [ noni ]
おひさです。うちは両親とも亡くなってから15年たちますが、タンスの中はそのままです。嫁さんは「思い出がいっぱい入っているからこのままでいいの。」と言います。実の親子だからそんなもんですかね〜〜。
2010/11/21(日) 午前 8:14
noniさん、
返コメが遅くなってしまいました。ごめんなさい。
親を送るって、寂しいですね。
もっともっとしてあげればよかったと思えることが次々に浮かんでくる。もっともっと出来たような気がする。
でも、どこかでちょっぴり『あの時はあれで精一杯だった』と、自己を肯定する自分もいる。。。
さあ!前を向いて一緒に歩こうね!!
2011/2/1(火) 午後 9:27
ハイチャさん、
お久しぶりです。
今年は雪が多くて大変でしょうね。
思い出がいっぱいのタンス、そのままにしておきたいのは山々です。それが出来る奥様はお幸せですね。
夫の実家、遺品を整理するのもそのままにしておくのも心が重いです。
義父はどうしてほしいと思っているのかしらと自問自答しながら少しずつ片付けています。
2011/2/1(火) 午後 9:37