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 今日はおもいっきりバイクの話ですので、ついてこられない方はそっとサイトを閉じてくださいね。(笑)
 
 おととしあたりからカワサキが本気出してました。
2013年の東京モーターショーにおいて、カワサキは2輪用スーパーチャージャーを発表しているんです。
それも、開発したのはカワサキモータースではなく、川崎重工。
どこがちがうかというと、カワサキモータースはバイクの会社。
いかに性能がいいとは言え、設計できるのはエンジンまで。
ところが、スーパーチャージャー(いわゆるターボですね)は、ガスタービンの分野の開発力がいるんです。
そのあたりをちょっと説明してみましょう。
 
 ターボという装置の原理は簡単です。
エンジンと言うのは、酸素とガソリンを吸い込んで、それを爆発させたエネルギーで動いてるんです。
だったら、そのエンジンのパワーを上げる方法は3つ。
ひとつは爆発室(いわゆる気筒)の数を増やす。(たとえば12気筒エンジン)
ひとつは爆発室の容積を増やす。(たとえば3ナンバーの3リッターエンジン)
そして最後の一つが「無理やりガソリンを送り込んで、無理やり外へ排出する」という方法なんです。
この最後の一つを「ターボ」というんですね。
で、普通はエンジンの横にターボを置くので、エンジンルームがいっぱいになってしまう。
 
 ところが今回川崎重工が開発したエンジンは、エンジンに過給器を取り付けたものではなく、最初から「過給エンジン」として設計を進めて作られたものなんです。
これは、川崎重工のノウハウがなければ、開発は不可能だったでしょうね。
だから、動きがスムーズ!
おまけにコンパクト!
このエンジンをどうするんだ?と思ってたら、ドイツのインターモト(ドイツ・ケルン)展示会で世界初見参となったサーキット限定仕様の「H2R」を発表したんです。
そう、あのNinjaの後継機種、ロードレーサー仕様!
YouTubeでエンジン音を聞いた時にはしびれましたよ。
F1なみの音と振動!
こいつぁ、パワーあるぜ!
 
 と思ったら、その1ヶ月後の去年11月、EICMA(イタリア・ミラノ)ではその公道バージョンである「H2」が発表されたんです。
こんな化け物バイク、普通の道で乗れるのかよ?
だれもがそう思ったようで、去年の末の全日本ロード選手権最終戦(鈴鹿サーキット)のアトラクションとして、「H2R」が詰めかけた大観衆の前で初デモ走行を披露してました。
それがあなた、トップスピード300km/hオーバー!
日本じゃどこを走っても一発免停レベルのスピードでした。(笑)
やっぱり公道は走れるもんじゃないね。
 
 今回のニューNinjaは、ウイングやフラップを持つ独特のボディワークについても、航空宇宙センターの流体解析技術を生かした最新のエアロダイナミクスが投入されているんです。
だから、流線形はボディーがたまらなく美しい!
こんな感じです。
 
イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
 
イメージ 3
 
 
めっちゃかっけー!
早くこのバイクに乗ってみたい!
って、私はバイクの免許持ってないんだったわ。(笑)
公道用のNinja H2はお値段270万円。
1台いかが?
 
scole377@ybb.ne.jp 質問メールはこちらから
 
 スズキのバイクの質実剛健さにも憧れるけど、やっぱパワフルチューンはカワサキだよね♪ 
こむりん先生
こむりん先生
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