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私、スポーツ全般好きなんですよ。
野球もアメフトもラグビーも柔道もレスリングも弓道もアーチェリーもスキーもジャンプもスケートも水泳もマラソンも、ぜーーーんぶ好きです。
するのも好きだけど、今は忙しいしそろそろ年だしで見るだけにしてますけどね。
戦うのは好きじゃないチキンですが、格闘技系も好きです。
柔道、剣道、空手道、テコンドー、ジークントー、プロレス、ムエタイ、サンボ、拳法、などなど、血を見るのが嫌いなくせに、熱い戦いはつい見てしまうんですよ。
で、当然ボクシングも好きです。
若いころは「明日のジョー」がバイブルでしたし、「頑張れ元気」は何度読み返したかしれない。
(はじめの一歩は嫌いです:笑。生き方に華がない)
当然リアルの世界でもボクシングなどはできるだけ見てます。
で、実はご紹介しようと思っていたボクサーがいたんです。
大阪にある大成ジムの選手で、ともに17歳のお二人。
お一人はWBAアジアミニマム級王者・加納陸くん。
もうお一人は同じく17歳の服部海斗くん。
このお二人を私は「海と陸」と呼び、今に二人の世界王者ができるよと、知り合いのボクシング好きに言ってたんですが…
すでにご存じの方もおられると思いますが、まずはこちらの記事をお読みください。
「白血病で闘病していた17歳のプロボクサー・服部海斗さん(大成ジム)が24日午前11時、慢性骨髄性白血病のため、大阪市立大学医学部付属病院で死去した。
所属ジムの丸元大成会長が明らかにした。
13年12月に海外でプロデビュー後、14年3月に病気が発覚。昨年、父の骨髄を移植する手術を行うなど一度は回復傾向にあったが再発し、年明けからは容体が悪化していた。」 そう、16歳でプロデビューした彼は、白血病という恐ろしい病魔におかされ、リングではなく白いベッドで戦うことを余儀なくされたんです。
ライバルである陸くんがアジア王者になった時、こう言っておられました。
「海斗が治って戻ってきたときに、『陸、あかんやん』って思われるのは絶対嫌なんで。」
ああ、ライバルっていいなと思えた言葉でした。
海斗君はお父さんから骨髄をもらって移植手術をし、一時は回復傾向にあったんです。
白血病から立ち直り、世界チャンピオンになった人を私はまだ知りません。
でも、彼ならやってくれるかもしれないと、この1年ずっと応援し続けたんですが…
いや、海斗君は頑張ったと思います。
それでもやっぱり早すぎた…
人はいつか死にます。
人間は生まれおちてからずっと死神との鬼ごっこをしなければいけません。
鬼に捕まったらそこで終わり。
だから、一生懸命走りながら、人生を彩る様々なことにも触れ、寄り道や周り道をしながら生きるんです。
たまにはその寄り道が、死神との距離を一気に詰めてしまうこともあると知りながら。
いつも書くことで恐縮ですが、この世の中には様々な矛盾が当たり前のように存在しています。
その中でもいちばん間違っていると私が思っているのが、「生き物が必ず死ぬ」ことなんです。
「限りある命だからこそ人間は努力できるんだ。」なんて、きれいごとにすぎません。
もし本当にそう信じているのなら、生まれてすぐに死に直面している赤ちゃんにその言葉を言ってみてください。
言えるようであれば、私はあなたの考え方を認めましょう。
海斗君は18歳になる前に亡くなられました。
彼の今までの頑張りが無駄だったとは思わないけど、それでももっと生きていてほしかった。
もっと命を長らえさせてあげたかった。
チャンピオンベルトに手が届いたかどうかはわからないけれど、せめてそのリングに上げさせてあげたかったと思います。
またね、海斗くん。
次に生れてきたときは、もうちょっと長生きできるよう、祈ってるよ。
scole377@ybb.ne.jp 質問メールはこちらから
お通夜は25日午後6時、葬儀・告別式は26日午後1時30分から。
ともに大阪市立やすらぎ天空館(〒545−0052 大阪市阿倍野区阿部野橋筋4−19−115TEL06・6656・6381)で。
喪主は父・兼司さん。
無関係な私が行くことなどできはしませんが、通勤中にすぐそばを通るので、電車の中からそちらの方角に向かって黙とう・合掌したいと思います。
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