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 以前にも書いたんですが、しばらくフレンチクレソンを育ててます。
4回目にしてやっと花をつけ、今や20センチ以上の高さまで育ってます。
緑の葉と白い花が可愛いんですよね。

 これが別の色だったら、気持ちが悪いでしょうねー。
ピンクの茎に黒い花とか。
原発の近所で咲いた花か!(笑)
じゃあ、透明だったらどうでしょう?
透き通った葉っぱに、クリスタルな花弁。
あなただったら美しいと思いますか?

 今日、名古屋大学から論文発表がありました。
「植物の葉や根、茎、花などを丸ごと透明化し、解剖することなく内部を細胞レベルで観察できる新技術を開発した。」
ふーん…  ええええぇぇぇ!?
透明って、あの透明?
向こう側が見える、透き通ったガラスみたいな透明ってこと?
マジっすか!?

 急いで調べて、画像を入手しました。
そしたら、笑っちゃうくらいに透き通ってる!
こちらをご覧ください。

イメージ 1

透き通ってる!
これ、もう透明ですよ!
すごい!

 なんでも、理化学研究所が開発した透明化解析技術「CUBIC」で用いた方法を植物に応用したそうです。
そっか、理化学研究所もたまにはホントの研究もしてるんだ。(苦笑)
その理論を使って、名古屋大学は植物を蛍光たんぱく質を使った観察の際に邪魔になるクロロフィル(葉緑素)を除去する最適な化合物の組み合わせを探し、植物を透明化する試薬「ClearSee」の開発に成功したんだそうです。

 ドラえもんが使いそうですね。
「ドラえもーん、しずかちゃんのお風呂シーンが、木が邪魔で見えないんだよー。(涙)」
ピカリーン!
「クリア・シー!!!」
いや、ドラちゃんはそんなことはしないか。

 この技術を使って、植物細胞の分裂の様子や、めしべの受粉の観察を行うと、今まで以上にいろいろなことが分かるそうです。
次の画像はめしべの受粉の様子です。
ご覧あれ。

イメージ 2

なるほど、花粉管の伸び方や内部での動きがよくわかりますね。
これはすごい発明だと思います。
どんな使い方ができるかは、これからのお楽しみってことでしょう。

 開発したのは、同大大学院の栗原大輔特任助教と、同大WPIトランスフォーマティブ生命分子研究所の東山哲也教授ら。
成果は英科学誌「Developement」(オンライン速報版)にも公開されたとか。
この間のノーベル賞を見たときも思いましたけど、日本に科学技術の風が来てないですか?
今や世界に冠たる研究国ですよ。
…まだまだ国の援助は少ないですけどね。

 こういう実績が報道されれば、電子立国日本も、科学技術国日本も、復活できる気になりますね。
この記事を見て科学や研究を目指す学生さんも増えるでしょうし。
例の事件で勢いがなくなっちゃったリケジョも復活するかも?
(ちなみに、理研の六車さんで検索していただければ、第二のリケジョがどんな研究をしていらっしゃるかもわかると思います。)
この調子で頑張れ、日本の研究者の卵たち!

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