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皆さんはスキャットマン・ジョンという歌手をご存知ですか?
どもり(差別用語らしいですけど、これがぴったりなので)でありながら歌手を目指し、なんと52歳にデビューされた方なんですよ。
55歳で世界的大ヒットを飛ばされたんです。
この曲ですね。
世界的に有名になった2年後、肺がんで亡くなられました。
もうちょっと、長生きしてほしかった方です。
もっと先まで行けたはずなのにね。
この方よりもすごいのが、70歳でデビューしたあの方です。
皆さんもご存じのアウン・サン・スー・チーさんです。
ミャンマーで8日に行われた国民選挙で大勝利を収めた最大野党NLD(国民民主連盟)の党首さんです。
これでミャンマーの首相は決まったようなものでしょうね。
70歳になってもすごい女性もいるもんだ。
そう思ったそこのあなた!
あなたはスー・チーさんについて何を知ってますか?!
彼女がNLDの党首になったのには理由があるんですよ。
彼女のお父さんは、「ビルマ建国の父」ことアウンサン将軍。
彼は独立運動を主導し、あと少しで独立できるところまで国民を導いた英雄なんですよ。
残念ながら、独立する直前に暗殺されてしまいましたけど。
敵に殺されたのか、味方に殺されたのか、わからなかったくらい両陣営から危険視されていた人物だったんですよ。
で、彼の娘だというだけでいろんな組織のリーダーとして望まれ、スー・チーさんはミャンマーの軍事政権に危険視されてずっと幽閉されていたんです。
5年間も、小さな家の中に。
そのため、前立腺がんで死去したご主人と二度と会う事は出来なかったんです。
スー・チーさんが出国したら、二度とビルマに戻れないから。
その後さらに2回の自宅軟禁を強制され、自由になったのは2012年のことでした。
そして今回の選挙で圧勝した時にはすでに70歳。
遅すぎるというよりも、その闘い続けた姿勢には尊敬の念しか浮かばないですね。
理不尽な圧力には何が何でも抗い続ける。
ぜひ学びたい姿勢だと思います。
新大統領にはスー・チーさんが就任してはいけないことが決められていたため、違う方が新大統領に選出されています。
そのことについてスー・チーさんは「私が全てを決定する」と断言していらっしゃって、そのことを独裁だとおっしゃる方もいます。
でも、この方の見つめていたのはいつもミャンマーの民主化。
それでいいんじゃないかと、私は思うんですけどね。
皆さんはどう思いますか?
scole377@ybb.ne.jp 質問メールはこちらから
この写真の髪を後ろにとめている花、見えますか?
これは、ミャンマーに帰ってから死ぬまで会えなかったご主人と、誕生日には必ず送り合っていた花なんですよ。
貧しかった学生時代からお互いの誕生日に一輪のバラを贈りあった、そのときの品種のバラです。
いまではそのバラの名は「スーチー」と変更されたとか。
いまもご主人を思っていらっしゃるんでしょうね…
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