|
夏休みも終わって、生徒さん達の受験校の決定時期が近づいてきました。
特に夏休みに勉強しないで過ごしてきたお子さんをお持ちのご父兄にとっては深刻な問題のようで、連日学校選びについてのメールをいただいております。 しかも、どんどん増えてきていますね。 「どの学校を選べばいいのか分からない。」 「どう見たらうちの子にぴったりの学校だと分かるのか。」 「学校の説明を聞いても、どれも同じようにしか聞えない。」 などです。 特に初めて受験するご家庭の場合は悩みも大きく深いようで、何度もメールでご質問される場合がほとんどですね。 学校の紹介については勉強ブログのほうでひとつひとつ紹介していきますので、そちらをご覧ください。 また、知りたい学校があればそのことをお知らせくだされば、たった一人のためにでも書かせていただきますよ。 で、「そういうこと以外で簡単に区別できる方法はないのか?」というご質問が一番多いんです。 それができれば塾の教師も苦労はしませんよ。(笑) 私が目安にしているいくつかのことは確かにあります。 しかし、教育的な事柄ではないため、久しぶりにこちらのブログに書くことにしました。 あくまでもこむりん流判断ですから、鵜呑みにすることなくご自分でご判断されることをおすすめします。 1、底辺層の待遇 私立学校側の説明は確かにどこも似たようなものです。 進学実績を誇り、クラブの実績を自慢し、生徒達が学校生活を楽しんでいることを強調する。 そこにうそはないのでしょうし、別にケチをつけるつもりはないのですが、私は逆に底辺に注目して話を聞きます。 つまり、「一番成績のいい子がどこに進学したかではなく、一番悪かった子にどんなことをしてくれるのか。」や「強いクラブのことよりも、同好会や勝てないクラブがどう扱われているか。」ですね。 簡単に言えば、一番下のクラスで授業崩壊が起こっていないか。 部室のないクラブがないか、などですね。 私学経営も商売ですから、いいところばかりを言うのは当たり前。 生徒が来なければつぶれるしかないのですから。 しかし、一部の生徒に学校の力を注ぐあまりに、他の生徒がおろそかになっている学校があるのも事実なのです。 ですから、底辺層の子供達の事を聞く。 あるいは、弱小クラブの話を聞く。 それだけで、いくつかの名門と呼ばれる学校が選べなくなると思います。 2、校長の話 これは私がいつも言っていることなのですが、「校長の話が長い学校はダメ」なのです。 これにはちゃんと理由があります。 学校には公務分掌といってそれぞれの仕事をつかさどる先生を決める制度があります。 入試はこの先生、進路指導はこの先生、と言う風にですね。 もちろん校長はそのすべてを知っていなければいけないのでしょうが、すべてを決める必要はないのです。 考えてもみてください。 1日に100件以上も出てくる決定事項を一人の人間が決められると思いますか? それも毎日。 はっきり行って無理ですね。 つまり、各職務の先生に任せて校長はその管理をするだけが一番いいのです。 とすれば、それぞれの説明は各先生が行うのが一番よいことになり、校長の話は短く的を射たものでなければいけなくなるわけです。 すべてに口を出し、あげくに「私が決める。私一人が決めて責任を取る!」というのはどうも… まあ、それは私の考え方でしょうから、押しつけるつもりはありませんけどね。 塾対象説明会の時のアンケートに、私は必ず書きます。 「校長が15分以上お話になる学校にうちの生徒を入学させるつもりはありません。」と。 各担当先生が手となり足となり、学校運営を行う。 校長はそのすべてに目を光らせ、指導し、先生たちを励ます。 こういう学校こそが子供達のやる気を出させる学校なんだと私は思っています。 まだいくつかありますので、続きについては次回書く予定です。 何度も言いますが、思いっきり独りよがりの判断方法なので、鵜呑みにせずに皆さん自身も考えてから、判断材料のひとつとしてお使いください。 http://www.geocities.jp/scole377/ こむりん先生の教育相談 |

>
- Yahoo!サービス
>
- Yahoo!ブログ
>
- 練習用





