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 私が耳にした話では、芦屋などに住む政財界の重要人物たちが、自分達の娘を遠くまで学ばせにいく必要のないように、寄付を出し合って作った学校がこちらだと。
まあ、都市伝説の類なんでしょうけど、確かにこちらの生徒さんには社長令嬢とか外交官子女がいらっしゃいますねぇ。
その分、入学金も授業料も私学平均よりはかなりお高い。

 そういう箱入り娘の学校といううわさが立つくらい地元の女の子達が通っていらっしゃっていると、いくつかの典型的現象が起こるんですよ。
たとえば、持ち物が高級品だったり、学校のバザーで出る品物がハンパない品だったり。
別にそういう下賎な話には興味はないのですが、これが進学先となると話は別です。

 まず、説明会に参加している先生方は地元の方ばかり。
大阪ではまずお会いしたことのない方がほとんどだし、説明会に参加できる先生がたの数は100名もおられません。
つまり、地元からの入学者しか考えていらっしゃらないのではないかと。

 また、卒業生160名中、地元の神戸付近の大学に進学する子が138名。
これもちょっと異常ではないかと。

神戸大学5名、神戸外語大1名、立命館9名、関学49名(ちなみに、同志社は21名関大は15名)、神戸薬科大10名(京都薬科大は1名)、兵庫医科大1名、神戸女学院大9名、武庫川大3名、甲南女子大46名。

 つまり、進学先がほとんど地元なんですよ。
もしこれが上流階級子女を守るための地元進学なら、非常にもったいないと私などは思うわけです。
これだけのゆったりとした教育を行い、知識と教養を身につけた女性を卒業させていながら、その進学先は地元がほとんど。
ね?もったいないでしょ?

 できれば、もっと広範囲の大学を受験してもらって、阪大や京大、東大にも、すばらしい卒業生達を送り出してもいいのではないかと。
それができる学校さんだと私は考えていますしね。
進路指導の先生方と、そのあたりのお話を一度してみたいと思います。
いかがでしょうか?

http://www.geocities.jp/scole377/ こむりん先生の教育相談

 こちらでの説明会のあと、名詞交換会(いわゆる食事会)があるんですが、堅苦しい挨拶もないし乾杯もないんです。
「どうぞ、お食べください。」と、部屋に到着した先生から好きに手を出していいんですよ。
これがとてもいい!
本当の上流の暮らしって、こういう格式ばらないものなんでしょうねぇ。

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