|
8月下旬に、もう一つの高校野球大会がありました。
第59回全国高校軟式野球大会のことです。
8月25日(月)から31日(日)の間に行われる日程がハードな大会で、明石トーカロ球場と高砂市野球場にて開催されてたんです。
私、甲子園よりもこっちの方が好きかも知れない。
テレビもないし(ローカルはありますけど)応援もけっこう地味。
おまけに、負けたら次のチームとさっさと交代しないと試合が消化できないので、感傷的になるチームが少ないからでしょうか。
もちろん、悔しいだろうし、学校に帰ったら思いっきり泣くんでしょうけどね。
それでもたくさんの球児たちが頂点目指して闘っている姿は硬式野球の皆さんと変わるところはありません。
去年は南東京の横浜修悠館が優勝しました。
私が応援していたPL学園を準決勝で破っての優勝。
決勝戦は延長11回までもつれ込んだ熱戦で、今年は熱い闘いだったなぁ!とみんなが口をそろえて言っていたんですね。
そしたらあなた!
今年の準決勝は延長も延長、3回の再試合で延長50回までもつれ込んだ死闘でした。
準決勝は中京(東海代表)対 崇徳(西中国代表)。
両チームとも投手力が高く、1点を争う試合になるだろうと予想されていたんですよ。
28日延長15回0対0 引き分け再試合
29日延長15回0対0 引き分け再試合
30日延長15回0対0 引き分け再試合
すごすぎです。
両軍ともへろへろのバテバテだったはずなんですよ。
それでも一歩も譲らず、ついに最終日31日に。
この日に決勝まで行ってしまわないといけないため、規定により54回まで勝負がつかない場合は抽選で勝利校を決めようという話になっていましたが…
延長50回、とうとう崇徳のピッチャーである石岡くんが力尽きてしまったのです。
試合後「疲れきって体が動きませんでした…」と涙をこらえて話していた石岡くんのカッコ良かったこと!
YouTubeの映像に向かって拍手しちゃいましたよ。
ここからがもっとかっこいいお話。
準決勝の1時間半後に、準決勝を勝ちあがった中京ナインは決勝戦を行うことになったんです。
相手は強豪の三浦学院(南関東代表)
エースの松井くんはもう肩が上がらない状態に。
だから中京は控えのピッチャーで試合を始めたんですよ。
誰もが結果の見えた試合だと思ってたんですが…
中京のピンチに松井くんがベンチから立ち上がったんです!
監督に懸命にアピールした後、場内放送で「ピッチャー交代、松井」とのアナウンスが。
そりゃもう、スタンドが湧いたのなんの!
まあ、ボロボロのエースが出て勝てるんなら、こんな楽な勝負はないと誰もが思ったんですが…
中京、勝っちゃいました。(笑)
2−0の完全勝利です。
エースの松井くんは、今大会で合計1,047級の力投。
体を壊さないよう、ゆっくり休んでくださいね。
今回の軟式野球大会については、明日また別の角度から書くつもりですが、これだけ高校生たちが頑張ったんだから、素直にほめてあげてほしいと私は思います。
ごくろうさま。
また来年待ってるよ。
scole377@ybb.ne.jp 質問メールはこちらから
|

>
- Yahoo!サービス
>
- Yahoo!ブログ
>
- 練習用





