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以前、応援している力士がいたことは書きましたね。
体重62キロの虚弱力士、育盛(そだちざかり)。
私の応援を知ってか知らずか、たった2ヶ月で引退。
辞めて理由は「これ以上飯は食えません…」
彼が辞めた去年の9月以来、相撲はあまり見てなかったんですよ。
応援したい力士もいないし、あれだけ嫌われてても白鵬が勝つし。
面白くないのに見るわけないでしょ?
(だから最近阪神の試合も…ブツブツ…)
ところが、久しぶりに序の口の取り組みを見てたら、ちょっといいのがいるじゃないですか!
すでにご存じの方もいらっしゃるでしょうが、西序ノ口25枚目の朝山端(あさやまばな:高砂部屋)です。
この方、たぶん異色の出身じゃないでしょうかね?
なんと元はボディービルをやっていらっしゃったんだそうですよ。
こいつは応援しないわけにはいけねぇや!
ということで、ニワカファンやってます。
今場所は7日目で4連勝。
早くも勝ち越しを決めました。
序の口とは、初めて番付に名前を載せることができる地位なんですよ。
定員は特に決まっていないんですが、序二段との比率はだいたい序二段3〜4に対して序ノ口1程度。
つまり、とっても少ないんですよ。
それでも新弟子が激増した1990年代前期から中期にかけては、東西70枚以上ある場所もあったそうです。
(ウィキより抜粋)
つまり、相撲取りとして名前が世間に初めて知らされるのが序の口。
普段使われる「こんなものまだまだ序の口だよ」という言葉はこれが語源なんですよ。
なんだ、素人あがりかよって思う人もいるでしょうけど、なかなかに面白い取り組みもあるんですよ。
決まり手も様々で、流血もしばしば。
本当の相撲ファンなら、序の口から見なくっちゃね!
と言ってしまったら、まだまだ相撲ファンとは言えません。
なんと相撲には序の口よりも前にちゃんと試合があるんですねー。
前相撲と言いまして、本場所の3日目から行われる試合のことを言います。
序の口よりも先にやる試合なので、前相撲。
まんまですね。(笑)
ここで相撲を取るのは番付外の力士。
そう、番付にのせてもらえない力士だってたくさんいるんですよ。
それでも明日の横綱を目指して相撲を取っているのを見てると、本気で応援したくなるもんです。
テレビには絶対流れないので、試合場に行くか、ヨウツベで見るしかないのが玉にきずですが。
試合方法はとっても簡単。
順番に試合をしていって2勝したものが優勝です。
つまり優勝が何人も出るわけですね。
この前相撲の優勝のことを「出世」といいます。
一番最初に2勝した人は一番出世と言います。
こんなところでサラリーマンの夢の語源があるとは…
世の中、なかなかあなどれないでしょ?
で、出世すると序の口に。
序の口で4勝以上すると序二段に。
ここからは勝てば勝つほど上へと上がっていけるようになるわけです。
上から順位がついているので、三段目(序二段の上:コメントで指摘していただいた方サンクス!)に行ける条件は様々。
まあ、全勝すれば間違いなく三段目ですね。
朝山端くんはこの序の口で初日から全勝、4勝を早くもあげたわけです。
つまり、次の場所では序二段。
まだまだ相撲らしい相撲は取れてないようだけど、ボディービル特有のかたい筋肉、見せかけの筋肉ではなく、けっこう素早く動けるところも好印象。
今度こそ横綱まで登っていってほしいな〜。
scole377@ybb.ne.jp 質問メールはこちらから
ちなみに、序の口は番付表では一番小さな字で書かれるのでほとんど読めず、昔から「虫眼鏡」って呼ばれてたそうです。
しこ名を読んでもらえるまで、みんながんばれ!
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