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私の自宅でのお話ですが、風のある日に必ず鈴を振るような音が聞こえてたんです。
私は聞こえない音が聞こえる人なので(かっこよく言えば霊視・霊聴、一般的には幻聴:笑)、そっちのほうかな?と思ってたんです。
そんなある日、家族も「どこかで鈴の音がしない?」と言い出し、ああ、これは現実の音なんだなー、と。
そうなるとどこから鳴っているのか気になってしかたがなくなっちゃって。
風の強い日には耳を澄ませてその場所を探ろうとするようになりました。
ところが、どうもその場所がわからない。
かすかに聞こえてくるだけなので、場所の特定がすっごく難しいんですよ。
なので、本当に久しぶりにスマホ用の収音マイクを引っ張り出し、音の録音から始めました。
たしかに鈴の音だよね。
それ以上進展がなかったので、アプリを録音用から指向性探知機に変え、室内と室外のいろいろな方向からその音の方向を探知することにしました。
なに、レーダーとかではなく、ただの指向性音波強度表示アプリなんです。
つまり、どの方向に向けたときが一番音が大きいかを記録し、地図にその方向を書き記していく。
すると、室内からは外への矢印ばかりになり、室外からは室内への矢印ばかりに。
この時点でもう一回「霊聴か?」と疑ってしまいました。
もう一度実験。
今度は1度きざみに回転させて、正確な方位を割り出してみました。
すると、今度は1点で交わったんです。
台所の窓の1点に。
ああ、だから中からは外に、外からは中に矢印が向いたのね。
場所さえわかれば、あとは根気よく風が吹くのを待つだけ。
3日目に強い風が吹いた時、怪しい地点で耳を澄ませていたら見つけました!
うちの台所の窓には、侵入防止用に金属の柵囲いがつけてあり、その内側に日光除けによしずをぶら下げてあるんです。
そのよしずの伸びた一本がすこしだけその柵囲いに触れていて、風に揺れると柵をひっかくんですね。
ひっかいた音が窓柵全体で共鳴し、あの鈴のような音色になったと。
わかってみればどうってことない真相でした。
それいらい、妙に自分の身の回りの音が耳につくようになっちゃって。
水道の音、家の前を通る自転車の音、風の音、遠くで笑うこともたちの声、お向かいさんの工事の音。
今までこんなにいろんな音が鳴ってたのを無視してたんだなって。
どうも時間や余裕がなくなると、本来気が付くことでもわからなくなってしまうんでしょう。
そういえば最近はあまり星空も見なかったし季節を感じる行事もほとんどやってない。
これはいかん!と、この間の日曜日に蛍を見に行ってきました。(笑)
ほのかな蛍の光は、初夏を感じさせるに十分でした。
みなさんは、自分の周りのことに気が付いてますか?
けっこうわかっているようで気が付かないことが多いと思います。
今日だけでいいから、一度ご自分の周りを見回してみませんか。
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