こなかっこ通信(子中保育園)

子どもの活動や運営者として思うことをお伝えしていきます(^^)

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 保育所長研修で他園の園長にお会いすると、まちなかの保育園では砂や土に触れるのを嫌がる子どもが増えていると聞きます。保護者の中にもお子さんの服が汚れるのを好まない方もいるとのこと。周囲に自然も無いですから慣れないのでしょうねと残念そうにおっしゃり、私たちの環境を羨ましがってくださいます。色々な環境があってよいと思いますが、子中保育園の理念や方針にとっては幸せな環境だと思います。

 私たちの園では、働くお母さん、お父さんに恐縮なくらい泥だらけの服をお返しすることもあります。本当にありがたいことに、みなさん笑い飛ばして、子どもたちに「いっぱい遊んでよかったね」と言ってくださいます。

 先日の泥んこ大会、発案はK藤先生。始めは2歳児クラスを中心にこじんまりと行う予定でしたが、理事長自ら畑に耕運機をかけて土をフカフカにし、I先生が水を撒いて本格的泥んこ場の完成!2歳児から5歳児まで参加する立派な泥んこ祭りに(笑)

 大喜びの子どもたちは、あっという間にこんな姿になりました。

イメージ 1


 一口に泥んこ遊びと言っても、子どもたちの遊び方は実に様々。

 いちど撒いた水をバケツに汲みなおしては別の場所に移動して新たな泥んこ場づくりを楽しむ子ども。

 あまり泥々にせずお団子づくりなどを楽しむ子ども。

 泥水から泥土を掬い出すのを楽しむ子ども。

 泥水を見て「白い泡もたくさんできててコーヒーみたい!」と見立てる子ども。

 畑全体を俯瞰して「こっちのお水と、こっちのお水が繋がって川みたいだよー」と嬉しがる子ども。

イメージ 2


 写真左の2歳児さんは、満足げに泥水の中に浸かっていました。泥んこの匂い、感触、ビチャビチャとドロドロの音の違い、色の違い。五感のすべてで感じてほしいと思いました。

泥んこ服はざっと洗ってお返ししましたが、それでも絞ると茶色い水が‥‥‥洋服をお返しする際、保護者のみなさん全員、
  「大丈夫、大丈夫!」
  「楽しかったのがわかる〜」
  「きっとまたやりますよね、捨てていい服、また取っておくわ!」
と言ってくださいました。

 保護者の方が「もう辞めてほしい」とおっしゃれば、この保育実践はできなくなります。保護者と園が一体となって、子どもたちが色々なことにチャレンジできる環境を一緒に創っているのだと改めて実感しました。

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