こなかっこ通信(子中保育園)

子どもの活動や運営者として思うことをお伝えしていきます(^^)

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 今年から給食室のT先生の発案で、4・5歳児さんを対象に陶芸教室を行うことにしました。T先生のココロとしては、

 ・自分で食べる給食やおやつに使える食器を、子どもたちみずから作ることで食に関する興味・関心を高めたい
 ・自分で自分の使う物をつくることで、物を大切にするという気持ちを育てたい
 ・初めてのことにチャレンジする意欲を育てたい

などがありました(^ ^) T先生のお友だちの、陶芸工房「時土器」の千島先生をお招きし、子どもたちはお皿づくりを体験することになりました。

 陶芸教室の日を迎える数日前に、5歳児のAちゃんと次のようなやりとりがありました。

 Aちゃん: 「先生、もうすぐお皿つくるんだよね!Aとっても楽しみ。どうやってつくるの?」
 私: 「そうそう、もうすぐだよ〜、楽しみだね。お皿はね、粘土でお皿の形をつくって、陶芸の先生に焼いてもらって、焼きあがったら、みんなで、自分のお皿を給食やおやつで使うんだよ」
 Aちゃん: (とても驚いた様子で)「えっ、Aたち、本物のお皿つくるの?!」

この会話は私にとって、とても貴重なものでした。そう、子どもたちは、お皿づくりといっても、紙粘土などの工作のひとつだと考えていたのです。

 私: 「そうか、先生たち、ちゃんとお話していなかったね。そう、Aちゃんたちがつくるお皿はいつも遊んでいる粘土ではなくて、本物の、使えるお皿をつくれる粘土でつくるんだよ」
 Aちゃん: 「わー、うれしいなー、どんどん楽しみになってきた」

 そこで、陶芸教室の前日、子どもたちを集めて、テレビモニターを使いweb上に公開されている陶芸プロセスをビデオで見ながら、子どもたちがつくるお皿が後々、自分たちで使うものであることを話しました。多くの子どもたちが「本物をつくる」ということにおおいに喜びを感じていました。この子どもたちの反応は私たち職員にとっても大きな喜びであり、刺激でした。

 そして当日! 子どもたちは集中して、お皿づくりに取り組んでいました。近隣小学校の陶芸教室もされている千島先生は、とても慣れた様子で、4・5歳児にもわかりやすく工程を説明し、子どもたちを夢中にさせてくださいました。

イメージ 1

 私たち職員が目からウロコで、とても面白く感じたのはお皿の丸い形の作り方。なんと、写真下のように、子どもたち自身の頭の丸みを使ってかたどったのです。子どもたちも驚いたり、面白がったり、楽しそうでした。保護者のお迎え時にも、夢中で話していました。そして、驚いたことに、全員のお皿が並んだ写真を指差しながら「○○のは、これだよ」と、正確に伝えていました。やはり、自分のつくったものには愛着があって、大人が見るととても似ている図柄もきちんと区別できるのですね。T先生のココロもきっと伝わるはず(^ ^)

 焼き上がりは5月の下旬予定。とっても楽しみです!






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