こなかっこ通信(子中保育園)

子どもの活動や運営者として思うことをお伝えしていきます(^^)

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 念願の研修日がとうとうやってきました!自然のプロフェッショナルであり、アウトドアに関するプロデュースや著作もされている長谷部雅一さんと、友人であるファシリテーターのちびまりさんが再度来園してくださいました。

https://blogs.yahoo.co.jp/konaka_hoikuen/49803167.html

 子どもにとって(大人にとってもですが!)、”遊び”はとても大切です。ピアジェ(J.Piaget)やパーテン(M.B.Parten)の遊びの分類に見られるように、子どもの認知的発達過程や社会化過程を遊びという枠組みで捉えることからも、大人が子どもについて学ぶ際に重要な概念であることがわかります。私は、自分が保育園を運営していくことを決心してから、ちびまりさんに紹介していただいた長谷部さんの研修をぜひ自園で行いたいと願っていました。子どもたちの育ちにとってこれほど重要である遊びについて、職員が理解し、支援できるようになることは必須だと思ったからです。

 ”チャレンジする心・チャレンジする子を応援する心を育む”ことを保育理念として掲げる私たちとしては、子どもたちがこのような心を育むために、自分たちができることを学び続けなければいけません。とはいえ、深刻そうにしかめっ面して学ぶ、座学だけで一方的に講師のお話を聴くというのは個人的に好きではないので、著書を読んだだけで「きっと楽しく学べるはず!」と確信できた長谷部さんにお願いしたのでした(^.^)

 上述のような、「なぜこの研修を園で開催したのか」を私から、ちびまりさん・長谷部さんとのつながりをちびまりさんから話し、研修は始まりました。午前も午後も、写真のように、私たちがお散歩でよく利用する農道や公園で、体験ワーク+ふりかえりをたくさん行うワークショップ形式で進められました。この形式で進めれば、保育士たちの反応を見ながら柔軟にプログラムを替えてもいいから、と長谷部さんはニッコリ笑っていました。

 まずは、写真下段の農道で干からびてしまっていたヒキガエルが研修素材に! 長谷部さんがカエルを丁寧に持ち上げてよーく見せてくれたり、裏側にひっくり返したりする様子に、最初は笑顔をひきつらせていた保育士たちでしたが、”観察”のおもしろさをあらためて実感したようでした。また、ヒキガエルの体の状態や脚の曲げ伸ばしの状態から、カエルの死因を推測したり、どうしてこの場所にあるのかを考えたりするやりとり自体がすでに学びのプロセスになっており、長谷部さんのファシリテーションや学び支援のデザインにも感銘を受けました。

 写真上段は、木登り実習(^.^) 園児が行っている木登りはもっと背の低い木ですが、実際に私たちが自分の背の高さを基準にして登ってみることで、補助の人がどこを支えてくれると上りやすいか、どこに、木の枝が伸びていると上りやすいか、登っている人がどこで不安や怖さを感じるか、倒れたり落ちたりする方向をどのように見極めるか、といったことを実践的に教えてもらいました。実際に登った保育士が2回目には補助の役をやってみて感じ方や気づいたことをシェアリングしてくれることで、登らなかった保育士も知識だけでなく感覚も共有できました。

イメージ 1


 長谷部さんの研修は、保育士たちが子どものチャレンジを支援する知識・技術をたくさん学べるものでしたが、それだけでなく、自ら世界中を旅して何がどのように危険であるかも熟知しているからこその、事故や感染症などにも意識を及ばせる内容でした。

 では続きは(2)で書きたいと思います。

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