こなかっこ通信(子中保育園)

子どもの活動や運営者として思うことをお伝えしていきます(^^)

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 もう2ヶ月ほど前になりますが、全園児いっしょにこなか農園でじゃがいも掘りをしました。

 これまでにも、芋掘り活動はしていましたが、狭い場所に子どもたちが大勢集まると収拾がつかなくなるからとクラス単位の、かつ、3歳以上の子どもたちの活動でした。

 職員で話し合い、今年度は日常的に異年齢の活動をしていること、みんなでワイワイ作業した方が楽しそうだからとの理由で全員参加のじゃがいも掘りにしました(^.^)

 1歳児の子どもたちが本格的に農作業するのは、このじゃがいも掘りが初めてでした。また、0歳児担任のK田先生は、満1歳になったばかりのAくんにも体験させたいと、保護者に確認を取り、こんなお返事をもらいました。

   「どんどんやらせてください!むしろ経験できて嬉しいです(^.^)」


泥んこ祭りhttps://blogs.yahoo.co.jp/konaka_hoikuen/49780629.htmlの際も感じていましたが、子どもたちが様々なチャレンジを体験できるのは保護者の理解と協力のおかげです。

 また、私たちの園では、小さい子どもたちも畑を安全に利用できるように、理事長がガラスやクギなどを耕運機をかけながら拾っています。また、1歳児の子どもたちが掘る場所ではあらかじめ、K田先生とK原先生が土を掘り返して二重チェックを行っていました。

 初参加の1歳児さんたち、今でも覚えていますが、本当に楽しそうに夢中で掘っていました。楽しそうを超えて真剣勝負といったところ?!

というのも、じゃがいもを掘るという一連の活動も、ひとつひとつの動作を分析してみると、1歳児にとってはそれほど簡単なことではないからです。

  じゃがいもを見つけるためにあちこち土を掘り返す。
  どこにあるかわからないけど、とにかく掘る。
  あ、お芋らしきものを見つけた!
  今度はこれを掘り出すために土を掘る。

結構根気のいる作業です。

 大きい子供のようには手を早く動かせないし、そもそも手が小さい。にもかかわらず、1歳児さんたちの集中力は驚くべきものでした。

イメージ 1


そして、1歳になったばかりのAくんも!下記写真上段のように粘り強く掘っていました。

イメージ 2


 また、このような異年齢の活動で必ず見られるのが、写真下段のような子どもたち同士の助け合いの姿。

  1歳児さんに、掘ったお芋を見せながらおしゃべりしているのは5歳児Aくん。自分の妹も1歳児クラスにいますが、分け隔てなく小さい子どもたちに優しく接しています。

  5歳児Bくんは、園舎に戻る際、職員が指示せずとも1歳児さんの手を取り、連れて行ってくれました。とても自然な優しさでした。

 患者さんや患者家族との協働を病院運営に積極的に取り入れ、ユニークで先進的な病院経営をされている北原国際病院http://www.kitaharahosp.com/honnin/の北原院長先生が、農作業の持つ力について以前、話してくださったことがありました。北原国際病院では、患者さんのメンタルなリハビリに農作業を積極的に取り入れており、効果が見られているとのこと。静かな環境で目の前の作業に集中できる状況であること、一方で、静かながらも自然環境では常に状況が変化して単なる単純作業でないことが良いのではと、そんなお話をしました。

 農作業には、子どもたちの粘り強さや自主性を促す力もあるのかもしれません。私たちにとって自園農園は大切な環境です。

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