こなかっこ通信(子中保育園)

子どもの活動や運営者として思うことをお伝えしていきます(^^)

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 今年の年長クラスの女の子たちは、塗り絵( https://blogs.yahoo.co.jp/konaka_hoikuen/49963899.html )や廃材を用いた工作( https://blogs.yahoo.co.jp/konaka_hoikuen/50011907.html )など造形に興味のある子どもが多くいます。

 そして、ディズニーのプリンセスやリカちゃんの影響からでしょうか、みんなお姫さまが好き。「女の子はお姫さまが好きなものだ」とか「女の子は可愛くあるべき」という先入観やステレオタイプな考えは好きではありませんが、子どもたちが好きなことに対しては、それをもっと展開する機会をつくりたいと思っていました。そこで、

 「みんな、きれいに塗っている塗り絵のようなドレス、自分でも作って着てみたいと思わない?」

と言うと、

 「やってみたい!ドレスつくりたい!」

とAちゃんがまっさきに反応してきました。中には、

 「難しそう。○○にできるかな」

と慎重に言う子もいました。が、

 「難しいかもしれないけど、自分で作るなんてなかなかできないし、楽しいと思うよ」

と、さらに促してみると、

 「うん、じゃ、やってみようかな」

とみんな乗り気になりました。

 I先生に「クリスマス会、自分たちで作ったドレスでファッションショーしたらどうだろう?」と提案すると、I先生もおおいに乗り気に(^^) この話は10月の中旬に出ていました。しかし、やはり、運動会前に準備を始めるのはなかなか難しく、実際に動き出したのは運動会後でした。

 そんな中、Aちゃんはいち早く自分が着たいドレスのデザイン画を描いてきました。他の子どもたちも運動会後にデザイン画を描いて嬉しそうに見せにきました。Aちゃんは、まったく異なる3パタンのデザイン画を描き、最終案で作ることに決めました。Bちゃんは最初のイメージのドレスを実際にも作り上げたのですが、デザイン画自体は細部を細かくしたり装飾を増やしたりと、4、5回のバージョンアップをしていました。ふたり以外もデザインを描きき直したり、色を丁寧に塗ったり、塗り絵のドレスを参考にしたりと、それぞれに工夫を重ねていました。

 カラーポリ袋でベースのドレスを作り、思い思いの飾り付けをしました。ベースのドレスも難しいところはI先生にしてもらいましたが、手伝ってもらいながら自分たちでも投げ出さずに作業していました。

 このファッションショープログラムは、当日以上に、当日までのプロセスが大切だと考えていたので、作製中もビデオを回したり、写真を撮ったりと準備していましたが、撮影できる時間が偏ってしまったり、編集が難しかったりとメイキングフィルムはあまり上手に作れませんでした(^^;

 子どもたちの興味の引き出しを少し開ける手伝いは大人がしましたが、このプログラムは子どもたちの創造力とプロセスを楽しむ力が結果を作り出したと思います。自分たちがデザインしたドレスを、自分たちで作って着る。「女の子だからドレス」というステレオタイプを越えた企画になったかなと自分自身でも嬉しかったので、この提案を最後まで子どもたちと一緒に創り上げてくれたI先生には感謝です(^^)

イメージ 1

当日、短いランウェイですが、モデルウォークをして決めたポーズも自分たちで考えた子どもたちでした!



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