こなかっこ通信(子中保育園)

子どもの活動や運営者として思うことをお伝えしていきます(^^)

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 今年度も保育実践の中で畑活動を柱のひとつにすることを職員全員で決めました。子どもたちと畑との関わりは、各種野菜や花の種まき時期、苗付け時期を照らし合わせながら、クラス活動あるいは全体活動で柔軟に進めていきます。季節に合わせて、種まき、苗付けをしていくために、4月上旬に、3、4、5歳児クラス全員で草むしりをしました。写真にあるように、友だち同士で協力して引き抜いたり、黙々と集中してむしったり、スタイルは様々ながら子どもたちは集中して草むしりをしていました。
 
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 子どもたちが頑張ったおかげでむしった草の山ができました。すると、5歳児クラスのAちゃんが、
 
  「先生、この草、どうするの?」
 
O野先生に尋ねてきました。あ、何だか面白い展開になるかも!という直観が働いたO野先生は質問で返してみました。
 
  OAちゃんはどうすると思う?」
  A「ゴミだから燃やすのかな」
  O「ゴミって、全部、燃やすのかな?」
 
すると、近くにいた他の子どもたちも会話に入ってきました。
 
  B「燃えないゴミもあるよ!」
  O「じゃ、どんなゴミが燃えて、どんなゴミは燃えないんだろうね?燃えるのは何?」
 
すると、子どもたちから次々に「紙、お米の袋、玉ねぎの皮、、、」などなど、各自が思いつくことを口にし始めました。
 
  O「ねぇ、このお話おもしろいから、みんなで調べてみようよ。おうちで話を聞いてきてもいいよ。先生も調べてみるね」
 
O野先生はワクワクしながら職員にこの話をし、これを広げていきたい意思も周囲に伝えました。S先生は、環境問題はニュースでもよく取り上げられるので、ニュースやテレビ番組にもよくアンテナを張ったほうがよいとアドバイスしました。また、O野先生自身がもともと動物好きで、かつ、現在子どもたちと一緒にカメのかいちゃん (https://blogs.yahoo.co.jp/konaka_hoikuen/49970107.html)を世話しているため、海洋汚染で海の生物が生きにくい環境であることを調べてみても面白いという話もしました。私は、子どもたちから言い出すのを待ちたいけれど、いつか子どもたちがゴミ拾いをするようになったらいいね、という話をしました。そして、O野先生自身は子どもたちのゴミ問題への興味・関心を広げ深めるよう、自分でもすぐに“燃やすゴミ・燃やさないゴミ・生まれかわる(リサイクル)ゴミ”クイズを考えてきました。
 
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 予想以上に子どもたちはゴミ分別クイズに夢中になりました。後ろ姿にもその様子がわかるでしょうか。O野先生は単なる〇×クイズだけでなく、なぜそう思うかを子どもたちと話し合いながら分別クイズを進めていきました。そして、クイズの後も子どもたちはゴミの分別について楽しそうに話すようになりました。子どもたちがこんなふうに環境問題に関心を持って生き生きと話すのは、この2年間を通して初めてのことです!なんとなく、環境保全や自然環境保護に関わるプロジェクトに発展しそうな気がして、O野先生筆頭にみんなでワクワクを感じた活動でした(^^)

 そして、O野先生がこの活動をとても大切にしていることがわかるのが下記の玄関掲示です。クイズの結果をまとめたものを貼りました。「うまれかわるゴミ」「もえるゴミ」「もえないゴミ」のタイトルは子どもたち自身が書きました。子どもたちの活動の様子を保護者の方々とも共有したい、ご家庭でも話題にしてもらえたらという気持ちだと思います。とはいえ、私の遅筆ゆえ、現在はすでに展開した次の活動の掲示です(^^) 先生たちみんな、心から保育実践を楽しんでいます!

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