株式探偵コナン

日韓の関係がギクシャクしてきました。お互いの正しい歴史認識なしに、修復は不可能だと思います。

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『 再審公判で宇都宮地裁に入る菅家利和さん。この再審でも、自白強要させた元検事は、菅家さんに謝罪しなかった。罪もない国民の一生をを冤罪でめちゃくちゃにしたのに、責任はないと主張!!これが、検察のいう正義なのか??』


日本の検察捜査は、海外と比較して時代遅れで人権無視!!


  鳩山総理は、今国会で「取調べ可視化法案」を提出予定でしたが、小沢幹事長疑惑の最中と

いうこともあり、国民に、検察への圧力であると誤解を招く恐れがあるとして、提出を

みあわせるようです。

 まさに地検特捜部の狙い通りとなりつつあります。

 では、日本の検察の捜査について、欧米との比較で、考察したいと思います。


1 逮捕・勾留時間

  日本   23日
  欧米諸国 2〜3日(原則) 交通の便の悪い農村部で数日。

2 勾留場所

  日本   警察代用監獄(いつでも無制限に取り調べ可能)
  欧米諸国 捜査官とは関係の無い拘置所(取調べには拘置所規則の厳格な制約がある)

3 被疑者の取調べに際しての弁護士の立会い

  日本   許されない
  欧米諸国 当然許される

4 取調べのビデオ、録音(可視化)

  日本   許されない
  欧米諸国 当然実施される

5 未決の国選弁護

  日本   なし
  欧米諸国 有り

6 未決保釈

  日本   なし
  欧米諸国 有り

7 捜査の目的

  日本   自白の獲得
       逮捕に必要な客観的証拠を収集し、逮捕して、長い拘留期間を
       利用して自白を取り、自白を利用して補強する客観的証拠を収集
  欧米諸国 客観的証拠の収集
       逮捕・勾留時間は短く、被疑者の供述は弁明をうる程度であり
       逮捕までに客観的証拠を獲得しておく必要がある

8 警察の機能 

  日本   自白の獲得等、供述証拠の獲得に長ける
  欧米諸国 客観的証拠の獲得に長ける

  このように日本の犯罪捜査は、前近代的(時代遅れ)のままであり、かつ、いかに

人権が無視されているかが、わかります。

  国連人権委員会、国際法曹協会、アムネスティインターナショナルから、代用監獄、

自白強制のための拘禁、起訴前保釈、被疑者段階の国選弁護人選任の諸点について、日本に

警告を発せられるほど、ひどいのです。

   そもそも、勾留期間が、欧米の2〜3日に比べて23日って、異常じゃないでしょうか??

おそろしく前近代的であり、先進諸国の中で、これほど長い国は、ないと思われます。

  (北朝鮮などの非民主主義の国は、別ですけれど・・・)

「取調べ可視化法案」は、別に、検察への圧力でもなんでもなく、我々、国民の基本的人権を

守るためにも、最低限、必要なことです。これだけに、とどまらず、拘留期間の短縮、

捜査目的の厳格化など、当然ともいえる改革を推し進めていかなくては、なりません。

  日本のマスコミは、なぜ、こういった基本的な海外との比較情報を国民に知らせず、

検察への圧力になるとばかり報道するのでしょうか???

  「検察・警察・裁判所の大改革」と口で言うのは簡単なのですが、これ等の組織は聖域化

かつ、もっとも権力が集中しているため、後ろめたいことばかりしていた自民党には、絶対に

手をだすことのできない聖域でした。もし、現在の勢いのある民主党政権で、改革ができなかった

としたら、未来永劫、この組織に手をだすことは、できないでしょう。




検察魂は、どこへ消えた???


   検察官は、新人研修において、検察魂のために「検察官同一体の原則」を叩き込まれます。

  それぞれが独立した検察権を行使出来る職責にある検察官は、訴追権限独占している上に

強大な強制捜査権力を有して、主権者たる国民の負託を受けた現職国会議員を国会中に

訴追できる権能を持つ者であるから、常に真実の前に謙虚であるべきで、求められる倫理観は

国会議員のそれを凌駕するものでなければならず、常に法の元では公平・公正を旨と

すべきである。その検察官は刑事裁判における訴追官として審級を通じた意思統一が

必要であることから、検事総長を頂点とした指揮命令系統に服している(検察官同一体の原則)。

  現在の地検特捜部は、この魂をどこかに忘れてきたのでしょうか???

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