11/01 【米国市況】
NYダウ 11,955.01 -276.10
S&P500 1,253.30 -31.79
NASDAQ 2,684.41 -52.74
10年債 2.18% -0.13%
30年債 3.20% -0.15%
CME225先物(円建) 8885
(前日:大証終値 8960)
為替 78.20 +2.50
WTI 93.19 -0.13
Gold 1,725.20 -22.00
Silver 34.35 -0.93
VIX 29.96 +5.43
| 政府・日銀が円売り介入、一時79円台に:識者はこうみる |
[東京 31日 ロイター] 安住淳財務相は31日午前、市場の投機的な動きに歯止めを
かけるため、ドル買い/円売りの市場介入を実施したことを明らかにした。介入は単独介入。
安住財務相は「実体経済を反映しない一方的・投機的な動きが続いている」とし、
「納得いくまで介入する」と円高阻止に向けた決意を語った。
市場関係者のコメントは以下の通り。
●ドル/円の最安値更新の流れが変化へ
<バークレイズ銀行チーフFXストラテジスト、山本雅文氏>
政府・日銀が介入に踏み切ったが、米長期金利が上昇し始めたというトレンドにも沿った
動きで、ダウンサイドリスクが変化する可能性がある。今回の介入によって、これまでのように
どんどんドル/円が最安値を更新することはなくなるだろう。
介入はいつあってもおかしくなかったが、株価やクロス円がしっかりしていたことを考えると、
タイミング的には若干のサプライズがあった。ただ、75円を割り込むと大きく下がるリスク
もあり、このタイミングで踏み切ったのではないか。
●株価の上値余地広がる、世界株が上昇基調保てばじり高期待
前回、為替介入のあった8月4日以降、世界的に大きく株価が下落したことで、介入に対するイメージはあまりよくない。日本株は戻り売りに押されているようだ。ただ、日経平均が直近高値を抜けてきたことで、チャート的には上値余地が広がってきた。今年3月後半以降、9300円─1万0200円のレンジで4カ月以上もみあいを続けていた期間の売買代金が約100兆円あるため、現在の売買ボリュームでは急激な上昇は難しいとしても世界的に株価が上昇基調を保っていけば、じり高が期待できる。
●ドル安主導の円高、リスクオフに地合い転じればドル/円下げづらい
<JPモルガン・チェース銀行 チーフFXストラテジスト 棚瀬順哉氏>
介入は持続的に実施されず単発に終わる可能性が高く、効果については、昨年9月、
今年8月と同様に、介入当日に大幅に上昇したあとは、反落に転じ、元の水準に戻る蓋然性が
高いとみている。
円は3日連続で最高値を更新したが、現在のドル/円の下落は、あくまでもドル安主導で起きて
いるものだ。今後もグローバルな株価の堅調さが維持され、リスクオンの流れが続くとすれば、
ドル安トレンドは収束しないだろう。
他方、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第3弾に否定的なニュアンス
広がったり、弱い米景気指標が出た場合には、市場の地合いがリスクオフに転換し、ドル/円が
下げづらい環境となるだろう。
●介入効果は長続きせず
<ステート・ストリート銀行 金融市場部長 富田公彦氏>
これまでのドル安/円高の進行は、非常に静かで過熱感のないものだった。投機的な動きに
よるものというよりは、実需を含めた市場の需給でやはり円買いが強かったためと受け止めて
いる。介入による需給の変化で一時的にはドルが上昇するが、それ以外の需給が変わるわけ
ではない。介入が一巡すれば、ドル/円は再び最安値圏でのじり安の動きに戻るだろう。ただ、
ドルが急落することはないとみている。
明日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)では米量的緩和第3弾(QE3)は見送られると
みており、市場のQE3期待は行き過ぎだ。また、第4四・半期の米実質国内総生産(GDP)は
3%成長の可能性もあるとみている。ただ、こうしたファンダメンタルズがドル/円に反映
されるには、もう少し時間がかかりそうだ。
ヒロシです!!
10月31日月曜日。朝早い時間に75.35円という最高値を付けたドル円相場は、
当局の介入後79円50銭まで急落しました。安住財務相は「以前述べたとおり、為替市場の
投機的な動きに対しては断固とした手段を取る」と述べ、介入を指示したことを明らかにしました。
FTによると市場参加者の推定ではスポット市場での介入額は約3兆円。介入タイミングに
ついては、日本の株価が堅調なことや米国の経済データが失望を招くものではなかったことおよび
週末に予定されるG20会合を考慮すると、やや意外感がありました。
FTでは、「これは単発の為替介入の可能性が高い。介入の継続はG20のフレームワークでは
為替操作と看做される可能性が高いからだ」という言葉を紹介しています。
昨日、欧米時間帯に入ると、次から次へと欧州経済不安要因が噴出しました。先週、市場の
ムードを支配したユーロ・オプティミズム(先行き楽観論)が吹っ飛んだ感じです。ここでは
対ユーロでドル高が金売りを誘いました。
EU圏失業率が10.2%にまで悪化。スペインが22.6%、ポルトガル12.5%など。
特に若年層の失業が、スペインでは40%を超えるなど最悪な状況です。
ギリシャでは、一連の「包括的救済案」の是非を巡り国民投票を実施の意向と首相が表明。
国民の51%は、反対と言われ、一段の混迷化を連想させます。
そして欧州債務危機が、遂に米国金融大手の破たんという形で伝染しました。
MFグローバルという商品などのデリバティブの仲介をするクリアリング業務などの大手業者など、
顧客勘定と自己勘定の分離が適正に行われていたかなど、今後、カウンターパーティーリスク
が高まるは必至です。負債総額が、3兆円以上。欧州国債保有が、大手投資銀行を上回るほどの
規模に膨らんでおり、既に、先週から破たん近しと噂されていましたが、とうとう現実の
破たん劇を見せつけられた感じです。これが、これからどう影響するのかわかりませんが、
米国への伝染を印象づける象徴的出来事ではあります。
来年の米国大統領選挙も睨み、オバマは金融機関への締め付け強化の姿勢のようです。
大手投資銀行でさえ、もはや「大き過ぎて潰せない」とも云っていられなくなっており、
来年にかけ、米国への伝染がリスク要因として要注意です。
気が付いてみると、VIX指数も22%急騰し、再び30前後をつけてきました。
商品市場では、MFグローバル破たんによる、特に原油関連のポジションの強制手仕舞いの
可能性も囁かれており、コモディティ市場では、大波乱が起こるかもしれません。
このようにマーケット全体がきな臭くなってきますと、米国債へ逃避現象が再び顕著になります。
10年債利回りが、資金流出により2.4%台まで上昇していたのに、昨晩は、一転買われ
2.1%にまで急落しています。
ということで、今週は、ながーい1週間となりそうです。
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| 『 とうとう、秋の大暴落が、演出されるのでしょうか??』 |
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アメリカの証券会社が潰れたみたいですね…
いまヤフーみたら載ってました
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111101-00000325-reu-bus_all
結局はアメリカが本当に景気悪いだけの話で大臣の言う投機とか言うのは…どうなのかなって思いますね
2011/11/1(火) 午後 3:39 [ ノワール ]
ノワールさん コメントありがとうございます。
しばらく金融市場は、荒れそうですね。
2011/11/1(火) 午後 10:49