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欧米では、ようやくクリスマスも終わり、気分一新の市場の雰囲気となりました。 激動の2011年も間もなく終わりとなります。今年は、ユーロ圏で起こった債務危機、東日本大震災、タイの洪水など、どうにもしようがない悪材料が次々に襲いかかる一年でありました。皆様にとって、今年は、いかがだったでしょうか?? これだけ大変な一年でありましたので、利益を確保するのは、至難の業であったかと思います。 EU首脳会議で、まともな決定が成されないと言う事が起こり、ユーロ危機の収束が見えない状況が続いてしまった為、日本では、思ったような相場には至りませんでした。米国株だけは、予想どおり、ファンド勢の買いにより、値上がりして行ってるのですが、随分高いところまで買ってしまっていますので、これ以上 上を買うのは難しいはずですから、来年、米国株に期待するのは厳しい様に思います。 ただ、来年は、2月にイタリアなどの国債が大量に償還される時期が来るので、引き続き株高局面が来る可能性はあると見ますが、警戒しないわけにはいきません。 さて、イタリア政府が実施しました10年国債の入札(70億ユーロ)では、平均落札利回りが<6.98%>となり、7%を下回っていますが、問題はEURIBOR連動7年債です。落札利回りが<7.42%>となり、8月30日に行われました際の利回りである<4.52%>を大きく上回ってしまい、しかも10年国債利回りを超える水準になっています。危機は、収まっておらず、一段と深まっていると言えます。 イラン国営通信が「欧米がイランの原油輸入削減につながる制裁を続ければ、世界への中東原油供給の大動脈であるホルムズ海峡を封鎖する可能性がある。」との第一副大統領発言を伝え、原油が急騰しました。 NYでは、100ドル突破しています。
「制裁を科せば、重要なホルムズ海峡から、石油が一滴も流れなくなるだろう」と物騒な物言い。既にイラン海軍は、クリスマスからホルムズ海峡で軍事演習を開始しているようです。 最近の相場変動要因では、北朝鮮よりもイランに反応するようです。 イラン大統領自ら「イスラエルを世界地図から抹消する」とか、挑戦的発言を繰り返しており、来年、中東問題がまた、火をふくかもしれません。 次いで、NY市場では、米国消費者信頼感指数が64.5と、前月比9.3ポイントの急上昇となり、今年4月(66)以来の高水準を記録しました。 ここのところ、米国マクロ経済統計は、よくないようです。 さらに、次に発表されたケース・シラー20都市圏住宅価格指数が、事前予測を大きく上回る急落となりました。(前月比1.2%減)。20都市圏のうち、19都市圏で下落となっています。 米国の不動産市況は、まだまだ脆弱なようです。 外為市場では、ドル円が膠着状態が続いています。円高の嵐の前の静けさかと云われていますが、欧米では、基調がドル高気味で推移しています。 そのドル高により、金は、売られているようです。 更に、マーケットでは、しきりにポールソン(ヘッジファンド)が、金売却中との噂が流れています。11月から、この噂は、流れているのですが、こういう軟調な地合いになると、「噂で売って、ニュースで買う」という投機筋の発想になりがちになります。 実際、売っているかもしれませんが、欧米メディアでは、ポールソンの株式ポートフォリオの毀損が事細かに報道されているので、おそらく、株の損を金の益出しで埋め合わせるという、お決まりのパターンをやっているのではないでしょうか? まあ、とにかく色々大変な一年でありましたし、年が明けても大変な状況は続くでしょう。来年、個人投資家の皆様にとって、すばらしい年となることをお祈りいたします。
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