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民主党は与党になった途端に既得権グループが票とカネを持ってすり寄って来て、自民党と同じになってしまった!
6月10日 古賀茂明より
いまや民主党政権は風前の灯である。6月解散説がいつの間にか消えてしまい、今では、密約談合が行なわれて解散なき消費税増税が行なわれるかもしれない。民主が解散に消極的なのは分かるが、自民がどうして解散に追い込めないのだろうか?
古賀氏が言っているように、『何故その改革ができないのか。これらの分野には強力な既得権グループと族議員と官僚がいる。自民党はこれらと一心同体だったから改革できなかった。国民は「しがらみがなく、クリーンな」民主党に期待したが、それも幻想に終わった。実は野党で権力がないから誰もすり寄って来なかっただけで、与党になった途端に既得権グループが票とカネを持ってすり寄って来たら、あっという間に取りこまれ、自民党と同じ「しがらみ」だらけの政党になった。』と言うことだ。
みんなの党も小政党であり、「維新の会」との相乗りで勢力拡大を目指していますが、これも「実は野党で権力がないから誰もすり寄って来ないだけの話で、与党になった途端に既得権グループが票とカネを持ってすり寄って来たら、あっという間に取りこまれ」てしまうのであろう。議員も官僚も既得権を守ることに関しては政治生命を掛けて抵抗するから何も出来ない。
公務員の高額な給与も既得権だから、政権を潰してまでも守ろうとする。
鹿野農林大臣が辞めさせられたのも中国人スパイではなくて、米が海外に輸出されると困る連中がいるからだ。電力にしても電力会社の既得権は地域独占経営であり、コストに利益を上乗せする独占的な経営は、絶対に儲かって潰れない商売であり、コストに何でも含めてしまえば、何でも出来る事になる。
古賀氏が言うように、「成長分野というと必ず出て来る農業、医療、再生可能エネルギー。資本主義、自由主義の国日本が掲げる3大成長分野でありながら、そこで企業は自由に活動できないという現状。まるで笑い話だ。」というように、成長分野はあるのですが、既得権者がいて新規参入を拒んでいるわけです。農業も医療も電力も大政治圧力団体を抱えているから政治家も手が出せない。
野党時代なら好き勝手なことを言って国民の拍手喝采を受けても、いざ政権与党になれば政治的圧力が四方八方からかかってくる。「維新の会」に改革だできるかというと未知数ですが、官僚とマスコミを敵にして、さらに既得権益団体からの圧力を跳ね返さなければなりません。
そして、小沢氏のように、官僚たちにとって、最も恐ろしい敵は、検察という司法暴力組織を使い、なんとしてでも政治的に抹殺してしまおうとする。もはや、日本は、官僚組織や既得権益に群がる蛆虫どもによる独裁政治となってしまったようだ。 決して、日本は、国民による民主政治などではないようです。
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2012年06月14日
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