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本日、定例会の本会議、一般質問2日目でした。
本日のトップが私でした。
 
それでは今回の質問の内容と答弁を書きたいと思います。
 
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まず一つ目の質問は、
今年の「全国学力テスト」の現状と、「学力」「学習力」についてです。
 
正式には全国学力・学習状況調査といいます。
俗に学力テストと言う言葉はよく耳にすると思います。
義務教育である小中学生を対象とし、子どもの学力や学習環境、そして生活環境を
分析するのが目的でありますが、1965年に一時廃止されました。
その理由は都道府県、各自治体に順位がつけられていたために、
競争の激化が見られるようになり、テストそのものの不正を行うことなどが
発覚したのです。
また、教職員の良し悪しをつけることにもなると、かなりの批判が出たことも理由です。
 
”そもそも、それ自体が何とも情けない話です。”
 
そしてようやく2007年より全国学力テストが再開されました。
ところが、民主党の事業仕分けにより財源が縮小
本年度より、全員ではなくおおよそ3割の小中学生を抽出しての学力テストになった訳です。
ところがこの抽出方式の全国学力テストには問題が指摘されています。
 
抽出の対象にならなかったところも、基本的に北海道は道教委の指導のもと、
自主参加はできるわけです。その費用は道教委が持ちます。
そしてテストの採点・集計も国ではなく、北海道が独自でやることになります。
当然、国が採点を行った後の採点・集計になり、国が集計する結果の中に入りませんので
全員参加と比べると集計結果の正確さに欠けるのではないかということ
それと、集計・分析結果を出すのに時間の差が出て、平等ではないということ
当初の予想では3ヶ月ほどの差が出るのではないかと言われていました。
これは子どもの学習改善を図るにあたり格差を生んでいるのではないか?という考えです。
そこで、その辺りの実態はどうなっているかとの質問をしました。
 
答弁です。
7月30日に文部科学省より抽出対象校分の分析結果が発表。8月2日には各結果を通知。
そして希望参加の学校分の平均正答率の発表が9月1日にあり、分析結果は近日中に出るとのこと。
よっておおよそ1ヶ月の差なので大きな差ではない。
 
との見解でした。
しかしどうでしょうか。元々国の予算でどこも平等に行っていたのに、
残りの7割は各都道府県持ちになるというのは。。
ましてや日本の子どもの学力は決して高いほうじゃありませんし、
教育にかける予算も高くないのですが。。。
根本的に子どもの教育にお金をかけられないこの国の考え方に疑問を抱きます。
 
納得はしていませんので、今後、政府の動きを見続けたいと思います。
 
そしてその学力テストの結果を踏まえ、今後の士別市における対策等をどう考えているかと質問。
北海道は常にワースト3に入るランクです。
順位がどうこうではなくて、客観的に全国平均より低い北海道の学力レベルを
どう捕らえているのかということです。
教育委員会、学校、そして家庭での学力に対する意識の問題だと思っています。
 
学力テストを行う以上、最後まで分析結果に基づき、取り組み方に改善をしていく。
よその自治体で結果が良くなったところの取り組みを参考にしたり、色々な方向から
取り組みをしたらどうかとも提案しました。
この姿勢が大切だと思っています。
 
答弁です。
各学校が自らの教育及び教育施策の成果と課題を把握し、その改善を図るとともに
教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立することが大切である。
道教委の分析結果に基づき、教育委員会としては校長会で対策を協議し、
各学校の学習向上に向けた底上げを図る。
文部科学省や道教委で示している各種事業に積極的に取り組み、独自の取り組みも
需要に応えられるよう努める。
学力向上のあった地域の取り組みも積極的に情報を収集し、十分に協議し取り組む。
 
言葉でいうのと現実のギャップは色々あるのかなと思います。
一口では言えませんが、教員の皆さんも少なからず教育のプロな訳で
一生懸命に頑張っていると思います。
ですが、学校というところは非常に難しい問題が多いと思います。
それは私たちも非常に大きく関わってきます。
今回の質問でも私の意見として発言しましたが、教育委員会が悪いとか教員が悪いとかでは
無いのです。
何度も言っていますが、まずは私たちが一番重要であるということをもっと認識しなくては
ならないと思っています。
PTAの立場としても、子どもの環境づくりはしっかりと築かなければなりません。
 
 
 
2つ目は市長のマニフェスト事業である
児童・生徒大会参加交通費助成事業について質問しました。
 
この事業は市内の小中学校を対象として、部活動や少年団活動で大会に参加する際の
車両の借り上げ代を、市で一定の金額を助成するものです。
父兄が少しでも活動の環境を整えようと、どこの団体も資金造成等をしているので
市からの助成は非常に有難いものです。
今回は、今現在までの実績を確認し、今後は高校にも適用にならないものかと質問しました。
 
答弁です。
4月から8月末までの利用団体数は24団体。利用回数は36回。(1団体2回まで適用される)
助成金額合計は、1,038,000円。
高校に関しては、大きい大会は学校の各後援会から遠征費が出ている。
それ以外は父母の負担。
そして全国大会の派遣は奨励金が出ている。
今現在としては、初年度の事業のため、成果や課題も検証されていないので
当面は小中学校を対象に実施する
との見解。
財政的に厳しいのが現状だと認識しました。
翔雲では何人もの全国大会出場の種目が出ておりますし、その選手のみならず
チームの向上を考えるのであれば、ビッグイベントだけの奨励金というのも寂しく感じます。
まずは小中学校での成果があれば、枠の増大等も含めて今後も検証します。
 
 
3つめの質問は
冬期間の豪雪災害や道路の維持管理についてです。
 
今年は異常気象でゲリラ豪雨と呼ばれる短期間で大量の雨に叩きつけられ
市内でも数箇所、床上浸水や床下浸水になる被害に見舞われました。
どこの自治体でも当然ながら、防災計画なるものはあるはずですが、
実際は災害などをあまり経験しない地域では、いざ災害に見舞われると
なかなかスムーズな対応は難しいものです。
今回の災害時にも市のほうからは、時間を追った対策についての説明は受けておりますが
被災した地域の市民にすれば、1分1秒でも早い対応を求めているものです。
そこで、冬期間の災害についても、これを基に迅速な対応ができるように準備してほしいとの
ことを発言しました。
 
答弁です。
長々書く答弁ではありませんので省略します。。。失礼ではありますが。
要するに各関連企業を含め、迅速適切に対応できるよう防災体制が取れているとのこと。
では、実際に急々を要する時には、今回のように市民から苦情が出ないようしていただきたい。
 
そして、それとは別に冬期間の除雪・排雪について質問しました。
車道と歩道の中に堆積される雪ですが、これは主に除雪した際に堆積される雪です。
常時きれいにするのは無理だとは思いますが、人の背丈をはるかに越えるような堆積の仕方に
危険を感じていましたので、それを何とかならないものかと伺いました。
特に子どもの多く通る通学路等などは、どこから子どもが飛び出すかわかりません。
交差点でも乗用車に乗っている人は、左右確認するのに、おおよそ半分くらい車を交差点内に
入れなければ確認ができない。
ですから事故が多発する前に、道路管理整備を整えてほしいと思っていました。
 
答弁です。
長々書く答弁ではありませんので省略します。。。2回目ではありますが。
財政的にも現実的にも困難。道路構造令に定められている通りの交通機能なので問題ない!
・・と言いたいと言うような答弁です。
見事に予想通りの答弁です。財政力の無い自治体ならではの答弁ですが、これが現状です。
ではどうすれば少しでも改善されるか。
やはり、私たち市民の意識改革も大事です。
むやみに敷地内の雪を道路に投雪するのはやめましょう。
そういった市民の意識がなくては良くないと思います。
 
 
そして最後の質問は
特別擁護老人ホーム「コスモス苑」についてです
 
このたび6月末に20床増床し、70床になりました。
増床した背景には、待機している入所希望者が多く、少しでも早い時期に施設の拡大を
図りたかったことと、収支内容の改善を図ることが大きな理由でありました。
今回私が確認したのは、施設に従事している職員の労働環境についてが主でした。
 
介護は、我々携わっていないものにとっては、なかなかその仕事の大変さが分かりませんが、
私の周りには何人もの介護士の方がいまして、色々と細かな事情は伺っていました。
特にコスモス苑は介護度の高い利用者が多いことから、スタッフの労働環境は非常に
厳しいものと考えていました。
 
そこで、今回増床したことで、職員・スタッフの労働環境はどう変わったのか。
現場サイドと経営者側の情報交換等、しっかりとできているのか質問しました。
これは、現場サイドは経験の長い介護士やスタッフがいますが、市直営の為に管理職側は
定期的に異動があること。この辺りの現状を確認し、場合によっては改善しなければ
ならないのではないかということです。
 
答弁です。
増床後すぐには、待機している希望者をすべて受け入れていない。
それは介護スタッフがまだ不足している状況であることと、
新人のスタッフも業務に慣れていないことがいたからである。
今後はスタッフの状況により、随時入所させる。
労働環境に関しては、朝礼や月1回の職員会議、各担当のスタッフ会議を行っているが、
今後はさらに職場づくりの意識を高めることに一層努める。
とのことです。
 
介護は当然ですが「人」のお世話をしてあげる施設です。
質の良いサービスをするのに、職場の環境は最も重要で、管理職と現場サイドの
意思疎通は必須条件です。
民間企業では、トップの人間が全責任を持って職員を指導し、運営する。
これは介護に限らず、どの業種でも当然のことです。
これが市直営の現システムでは難しいのです。
これだけ収支が合わず、民間委託の選択肢も強くなってきているのですから
市直営として施設を継続するのであれば、抜本的な構造を変えなければ駄目だと思います。
 
 
質問は以上です。
やはり大きな問題は、この士別の財政力に行き着く訳ですが、今後は病院経営も含め
色々な構造変更が求められてくると考えています。
行政・議会ももちろんですが、私は今後もまずは自分の周りからでも市民としての今後の意識改革
訴えていこうと思っています。
 

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