お芝居の感想文ブログ

これだけ観てるのに、観劇芸能人に遭遇したことないっす

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紀伊国屋ホール
演出:岡村俊一
味方良介・木崎ゆりあ・敦貴匠海・石田明
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つかこうへいさんの有名な脚本
岡村俊一さんの演出
石田明さんの出演

この3つが揃って、観に行かない理由がどこにあるのか

結果、やっぱり面白かった
紀伊国屋ホールという伝統的な劇場
D列ど真ん中というとても観やすい席
何度も何度も上演されてる有名な作品

大音量の音楽におバカありシリアスありで
大変満足度の高い2018年観劇初めでした

物語の設定は昭和52年頃 ←19歳の犯人が昭和33年産まれって言ってた気がするので
私が1歳になったころのおはなしなわけですが

まーセリフの中が差別差別差別の波状攻撃
工員や女工が海を見たいなんて生意気だ、的な感じで
リアルの世界がその頃どんな世相だったのかは知る由もないけど
でも2018年の感覚では口に出さない、というだけで世の中は差別意識があふれているし
普遍的なテーマだと思います

木村伝兵衛部長刑事は二年連続で味方良介さん
幕末純情伝以来2度目の観劇
あの時はカッコいい人だなと思ったけどそれほど印象に残っていなくて
でも今回の役はすごい良かった。
見た目も立ち振る舞いも、劇画チックというか作り物めいているのにそれが全く違和感がない
熱量の大きさがビシビシ伝わってくる、パワフルな座長
首筋が汗でギラギラしていたのも印象的でした、次回作にも期待します

水野朋子婦人警官、木崎ゆりあさんは初舞台の元AKB48
劇中本人曰く(総選挙)22位だったらしいしけど、今回初めて認識した人です
可愛らしいし、劇中歌でのダンスはこなれてるというか、惹きつけるものがある人
そして被害者アイコ役の時の悲痛さが素直に放出されていて
大山金太郎役匠海くん共々、初舞台(初演技なのかも?)とは思えない爆発力
初舞台だからこその全身全霊、とも思えて、最終日まで喉を痛めない事を願ってやみません

それにしても川栄ちゃん・松井玲奈に続いてまたAKB出身者をすきになってしまったよ
恐るべき岡村演出
まぁ劇場で舞台を鑑賞したら、大抵の役者さんを好きになってしまうものだけどね
それにしても『日本人の三大義務は教育・労働と何?』の答えがまさか○○とは・・・本気のやつなのかな?

大山金太郎役匠海くん、アーティストの卵で、先にちょっと書いたけど彼も初舞台とのことです
モノローグ的に演じられる殺害に至る経緯の場面
それまでのコメディよりの流れから一気に話の本質に迫る部分
金ちゃんとあいこのすれ違い、ありがちな価値観の相違は私自身にも思い当たる節があり痛かった
元来イケメンが演じる、ダサさのカッコよさがとても好きでした。
ほんとに金ちゃんいい奴なんだよな・・・(´;ω;`)

そして我らが熊田留吉、石田明氏
今回は最年長として若者を見守る立場(役はそうじゃないけど)
ゲスさも滲ませながら一番観客寄りにいるキャラクターなのかな
坂本龍馬の時ほどのインパクトはない(あの時は未知数だったから特に衝撃的だった)にしても
そこにいるだけで安心感さえ与える存在でした
やっぱりこの人只者ではない、これからも、他の演出家の元での出演も楽しみ

つか脚本×岡村演出で幕末と熱海を知ることができたので、飛龍伝と蒲田行進曲も観てみたい
叶うといいなぁ観たいなぁ

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