メジャーリーグ

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 昨年までレッドソックスに在籍していた松坂大輔投手が、クリーブランド・インディアンスとマイナー契約を結んだ。
 
 松坂投手の獲得について、マイアミ・マーリンズがメジャー契約を提示してきたようだが、球団の経営に問題があるということで断ったようだ。(確かに、本拠地移転1年目の昨季に大型補強をしたのにもかかわらず、今オフにバーリー投手、ジョンソン投手というエース級とレイエス選手、ボナファシオ選手といった内野の主力をブルージェイズに放出するなど、いろいろとゴタゴタした動きが見られました)
 あと、ニューヨーク・メッツなども獲得を狙っていたようだが、ここにきてインディアンスに落ち着いた。
 
 松坂投手がインディアンスを選んだのは正解だと思う。理由は次の3点。
 
・先発投手が手薄。現状は、マスターソン投手(元レッドソックスの有望株)、ヒメネス投手(ロッキーズで19勝をあげたこともあるが、昨シーズンは9勝17敗と大きく負け越す)、マイヤーズ投手(昨シーズン途中までアストロズのクローザー)の実績のある3投手が先発ローテに入るが、あとは若手投手の起用ということで流動的な状況。
・監督が元レッドソックスのフランコーナ監督ということで、松坂投手のことを熟知していること。
・インディアンスがそれほど人気球団ではないため、ボストンに比べるとプレッシャーが大きくない(一昔前までは、インディアンスは人気球団だったのですが)
 
 マイナー契約とはいえ、しっかり調整できてオープン戦でもある程度結果を出すことができれば、おそらく開幕メジャーの切符は十分可能だと思う。
 
 日本の怪物投手が、故障で尻すぼみのまま消えていってほしくない。インディアンスでぜひとも完全復活してもらいたい!!
 
 松井秀喜選手が現役を引退した。
 
 松井選手といえば、ここであえて説明する必要のないようなスーパースター。日本で通算ホームラン332本、メジャーで175本の合計507本のホームランを放った。
 
 松井選手の引退記者会見の様子がニュースで流れて、自分が思ったのは「寂しさ」だった。松井選手クラスのスーパースターになれば、引き際は自分で決めることができるはず。しかし、今回は引退に追い込まれてしまったような気がした。
 メジャーリーグは、FA制度により総年俸が膨らんだ結果、一流選手でも大きな故障をしたり、ある程度の年齢を重ねると契約を切られてしまい、その後にメジャー契約でプレーすることさえ大変になってくる。最近でも、ヤンキースでもプレーしたジョニー・デーモン選手やウラジミール・ゲレロ選手などがそうで、結果的に事実上の引退状態に追い込まれてしまう。
 
 個人的には、松井選手にはできれば日本に残って巨人で現役生活を全うしてほしかった。それと、どうしてもメジャーリーグに行くならば、あと3,4年くらい早く行ってほしかった。
 というのも、連続試合出場記録を続けていたが、日本の人工芝の球場で長い期間プレーした結果、下半身に大きな負担がかかっていたと思う。実際、メジャー4年目以降は故障がちだった。
 それでも、ヤンキースでワールドチャンピオンになると同時に、ワールドシリーズMVPに輝くなど、輝かしい実績は色あせることはない。
 
 ヤンキース退団後は、エンジェルス、アスレチックスで1シーズンずつプレーし、今シーズンは、タンパベイ・レイスとマイナー契約を結び、指名打者のスコット選手の故障などもあり、短い調整期間でのメジャー復帰という厳しい状況ではあったが、思うような結果を残せずに契約解除になってしまった。
 
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 松井選手の引退ということで、一つの時代が終わったように思えた。松井選手のようなスーパースターは、当分は出てこないと思う。
 今までおつかれさまでした。少し休養したら、今度は指導者というかたちでの大活躍を期待しています!
 
 埼玉西武ライオンズの中島裕之選手が、2年契約の総額650万ドルでオークランド・アスレチックスに入団した。
 
 アスレチックスは、今シーズンは終盤に怒涛の勢いでレンジャーズを抜いて大逆転で地区優勝を成し遂げた。しかし、これは若手選手の大化けと、シーズン途中に他チームを放出されて、アスレチックスが獲得した選手たちの覚醒によるものが大きかった。
 地区優勝しても、アスレチックスは資金力に乏しく、また本拠地移転問題もあるので、派手な補強はできない。シーズンオフも内野のペニントン選手をダイヤモンドバックスに放出したばかり。また、シーズン途中にダイヤモンドバックスから獲得したドリュー選手もFAでレッドソックスと契約した。(それにしても1年契約950万ドルは高すぎるような気もしますが・・・)
 したがって、中島選手にとってはレギュラー獲得に向けて大きなチャンスがある。今シーズン終盤は故障の影響で調子を落としていた中島選手だが、オフの間にしっかり故障を治して、来シーズンはぜひアスレチックスのレギュラーとして活躍している姿が見たい。
 
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 レンジャーズが、ホワイトソックスからFAとなったAJ・ピアジンスキー選手を1年契約で獲得した。今シーズンはホームランを27本放つなど、打力には定評がある捕手ではあるが、メジャー随一の性格の悪い選手としても有名である。
 レンジャーズは、今シーズン途中にカブスからソト選手を獲得し、今シーズンも契約を延長した。ソト選手も、今シーズンは不振だったが、もともとは打力に定評がある選手。そして、バッテリーとしてダルビッシュ投手との相性もよかった。
 来シーズンは、捕手をピアジンスキー選手とソト選手という他チームでレギュラーだった選手を併用することになりそうだが、ピアジンスキー選手がレンジャーズ投手陣とうまくやっていけるのかどうか注目したい。とくに、ダルビッシュ投手の相性はどうなのだろうか?
 レンジャーズは今オフに、主砲をハミルトン選手をエンジェルスに持っていかれるなど、補強面は遅れをとっているが、再び地区優勝するためにどんな策を打つのか、今後の動向が注目される。
 
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 楽天が、巨人との争奪戦に勝ってヤンキースのケーシー・マギー選手を獲得した。マギー選手は、ここ2年は不振だが、2009年は打率3割、2010年にはホームラン23本、104打点を稼ぐなど実績が十分な30歳。
 アンドリュー・ジョーンズ選手よりも活躍しそうな気がする。
 そして、マギー選手を逃した巨人は、マリナーズでも活躍したホワイトソックスのホセ・ロペス選手の獲得を狙っているようだ。ロペス選手は、マリナーズで主に二塁手として活躍し、打力はあるが、守備にやや難があり、近年は不振が続いていた。29歳という若さが魅力だが、はたして獲得はあるのだろうか?
 
 メジャーリーグは、レギュラーシーズンもあと1試合を残すのみになり、アリーグ、ナリーグ各地区とも、プレーオフに出場するチームがそろってきた。
 
 今年からワイルドカードの枠が広がって、アリーグは、ヤンキース、オリオールズ、タイガース、レンジャーズ、アスレチックス、ナリーグが、ナショナルズ、ブレーブス、レッズ、カージナルス、ジャイアンツ。オリオールズ、ナショナルズのプレーオフ進出も驚きだが、その中で、自分が一番驚いているのが、アスレチックスがプレーオフ進出を決めて、なおかつ、最終戦に勝てば地区優勝の可能性もあること。
 
 アスレチックスは昨シーズンオフに、ジオ・ゴンザレズ投手(ナショナルズに移籍し、地区優勝にも大きく貢献)、ケーヒル投手(Dバックス)、抑えのベイリー投手(レッドソックス)、打線はウィリンガム選手(ツインズ)といった投打の主力を放出し、主力選手のトレードで獲得した若手の有望株選手主体のチーム構成だった。
 
 ということで、シーズン前は本当に大穴だった。また、シーズンに入って、打線のほうは、レディック選手、セスペデス選手らは実質1年目ながら期待通りの活躍を見せたが、クリスプ選手、ウィークス選手、ペニントン選手、バートン選手、カートスズキ選手(ナショナルズへ移籍)といった打線の主力選手が軒並み、不振やケガで本来の力を発揮できていなかった。
 その中で、インジ選手(タイガースから)ドリュー選手(Dバックスから)、モス選手といった他球団を放出された選手をつきはぎで獲得して乗り切った。
 
 打線以上に誤算が続いたのは投手陣。開幕前に主力を多数放出した上に、開幕当初のエース格マッカーシー投手は打球を頭部に受けて離脱、コローン投手は10勝をあげていたが、禁止薬物使用に伴う出場停止で離脱してしまった。
 
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 それを救ったのが若手投手の急成長。シーズンオフに獲得したミローン投手、パーカー投手が13勝をあげ、さらにグリフィン投手、故障から復活したアンダーソン投手、元マリナーズ有望株のブラックリー投手らが期待に応えた。また、中継ぎ抑えも、若手のクック投手とベテランのバルフォア投手の2人を抑えに起用して安定していた。
 
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 さて、ポストシーズンが始まる。ここから先は勢いに乗ったチームが勝ちあがっていくはず。個人的には、ナショナルズ対アスレチックスのワールドシリーズが見たい。(ただ、日本ではほとんど注目されないカードだと思いますが・・・)
 
 エンジェルスの高橋投手が、ウェーバー公示を経て、パイレーツへ移籍することになった。
 
 通常のトレード期限は7月末だが、ウェーバー公示ならば、8月以降でもトレードできる。
 
 高橋投手は今シーズン、エンジェルスの左の中継ぎとして起用されていたが、去年に比べて打たれるケースも増えており、ここまで42試合に登板して、0勝3敗防御率4,93となっている。
 エンジェルスは、プレーオフ争いに踏みとどまっているが、パイレーツもプレーオフ争いをしているチームである。パイレーツでは、メジャー昇格が濃厚と見られており、パイレーツがプレーオフに進出できれば、高橋投手もプレーオフのメンバーに名を連ねられる可能性もある。
 
 今回もそうだが、メジャーリーグは本当にトレードが頻繁に行なわれている。7月末のフラッグディール直前で、デンプスター投手とソト捕手(カブス→レンジャーズ)、ペンス選手、(フィリーズ→ジャイアンツ)、ビクトリーノ選手(フィリーズ→ドジャース)、ブロクストン投手(ロイヤルズ→レッズ)といったトレードもあったが、8月になっても選手が移籍がいくつか見られる。
 
 自分が驚いたのが、アスレチックスのカート・スズキ選手がナショナルズに移籍していたこと。若手選手に急成長でプレーオフ争いに踏みとどまっているアスレチックスだが、カート・スズキ選手の名前を聞かなくなっていたので、ケガをしたのかと思っていたら、ナショナルズに移籍していた。
 
 メジャーリーグは、9月になるとセプテンバーコールアップということで、メジャーの枠が40に増えるためマイナーから若手選手がたくさん昇格してくる。プレーオフ争いしているチームはプレーオフ進出へ、プレーオフ争いから脱落したチームは、来季のチーム編成を見据えるという意味で、9月は大事な時期になってくる。
 
 さて、どのチームがプレーオフに進出するのか?個人的には、イチロー選手のワールドチャンピオン、松坂投手の復活を期待しています。2人とも、来シーズン以降のことを考えても、9月の成績は非常に大事になってきますからね。

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