メジャーリーグ

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  ひさしぶりにメジャーリーグの記事。(諸吉さんにたまに、マニアックな記事を書いてもいいのではないか、という意見をもらったので、最近、控えていたメジャーリーグのネタを書きます)
 
 メジャーリーグは、9月をもって全日程を終了し、これからポストシーズンに入る。
 
 アリーグの各地区優勝チームは、東地区がヤンキース、中地区はタイガース、西地区はレンジャーズという顔ぶれ。
 ナリーグの各地区優勝チームは、東地区がフィリーズ、中地区がブリュワーズ、西地区がダイヤモンドバックスという顔ぶれ。
 
 ただ、ワイルドカード争いが熾烈で両リーグとも最終戦までもつれた。アリーグは、レッドソックスとレイズが同率で並んでいたが、レッドソックスがオリオールズにサヨナラ負けし、一方、レイズがヤンキースに0対7から追いつき、最後は延長逆転サヨナラ勝ちで、レイズが劇的にプレーオフ進出を決めた。
 ナリーグは、ブレーブスとカージナルスが同率で並んでいたが、ブレーブスがフィリーズにサヨナラ負けし、カージナルスがアストロズに快勝して、カージナルスがプレーオフ進出を決めた。
 
 まずはディヴィジョンシリーズから始まり、アリーグはヤンキース対タイガース、レンジャーズ対レイズ、ナリーグは、フィリーズ対カージナルス、ブリュワーズ対ダイヤモンドバックスの対戦となる。
 
 自分が驚いたのが、レイズとダイヤモンドバックスの躍進。レイズは去年もプレーオフに進出していたが、昨オフに先発のガーザ投手、中継ぎのバルフォア投手(アスレチックス)、ベノワ投手(タイガース)、抑えのソリアーノ投手(ヤンキース)を放出し、中継ぎ投手陣が解体した。それでも、実績のある中継ぎのペラルタ投手やファーンズワーズ投手といったベテラン投手をうまく使ってブルペンを再構築した。打線もクロフォード選手、ペーニャ選手、バートレット選手などを放出したが、代わりに入ったデイモン選手、コッチマン選手やジョイス選手などの台頭もあり、穴を見事に埋めて、2年連続のプレーオフ進出となった。
 ダイヤモンドバックスは、昨シーズンの地区最下位で今年も苦戦が予想されたが、若手先発投手のケネディ投手(21勝)、ハドソン投手(16勝)が大ブレークし、ソーンダース投手など力を発揮して強固な先発投手陣となり、昨シーズン崩壊した中継ぎもヘルナンデス投手やプッツ投手を補強したのが的中し、見事に再構築された。
 
 自分が個人的にワールドシリーズで実現してほしいカードは、「ブリュワーズ対レイズ」。
 
 ブリュワーズは今シーズンが終わると、フィルダー選手などはFAとなってチームがある程度解体されてしまうことが予想されるので、次のチャンスはいつか分からない。あと、レイズはミラクルを再び起こしてほしい。
(ただ、アメリカでも注目度が高いカードとは言えないだろうし、日本でも知名度が高くないチーム同士なので、盛り上がりには欠けると思うが、コアなファンなら見てみたい組み合わせでしょうね)
 
 あとは、レンジャーズの上原投手、建山投手の東海大仰星の同級生コンビやブリュワーズの齋藤投手といった日本人選手の活躍にも注目ですね!
 
 オークランド・アスレチックスに所属する松井秀喜選手が、トレードされるのでないかというニュースが流れている。
 
 松井選手は、前半戦は不振だったが、後半戦に入ってからは好調を維持している。ただ、アスレチックスは、前半戦で喫した大型連敗が尾を引いており、首位争いからは脱落している。
 
 本来ならば7月のトレード期限で、主力を多数売る可能性があったが、移籍したのは、中継ぎのジーグラー投手らだけで打者の主力の移籍はなかった。(エリス選手がロッキーズにすでに移籍しています)
 ただ、個人的には、前半戦において、松井選手をはじめ、デヘスス選手、ウィリンハム選手といったチームでは高給取りのベテラン選手が不振で、思うようにトレード話が進展しなかったのではないかと思っている。
 
 ただ、ここにきて、松井選手の調子が上がってきた。今の松井選手の状態ならば、獲得を希望するチームは存在する可能性が高いし、見返りに有望な若手選手を獲得できる可能性も膨らむ。松井選手をウェーバーにかけたが、48時間以内で獲得を希望するチームはなかったようなので、今後はスムーズにトレード交渉ができる。
 
 ニュースでは、昨季在籍したエンジェルスの名前が出ている。エンジェルスは、今シーズンプレーオフ争いには踏みとどまっているものの、打線が弱いのがネックとなっている。とくに、ハンター選手、アブレイユ選手、ブルージェイズから移籍してきたウェルズ選手といった外野手のベテラン選手の不振が響いている。
 休み休みだが外野も守れて、調子を上げていて、しかもプレーオフに強い松井選手は、チームの補強ポイントに当てはまる。可能性は十分にありそうだ。
 他にプレーオフ争いをしているアメリカンリーグのチームでは、ヤンキース、レッドソックス、レンジャーズはなさそうだし、レイズは本拠地が人工芝のため、難しいだろうし、インディアンスは故障がちだが、DHにはハフナー選手がいるし、、タイガース、ホワイトソックスに関しても、打線はある程度メンバーがそろっている。
 
 ナショナルリーグの場合は、DH制度がないので、いくら強打の選手がほしいチームがあったとしても、普段は代打で時々外野でスタメンで出場するくらいと出番が制限されてしまう。アメリカンリーグのチームへの移籍が現実的だと考えられる。
 
***
 
 あと、個人的に、ピッツバーグ・パイレーツの負け越し記録がいよいよストップするのではないかと期待していた。プレーオフ出場もにらんでか、デレック・リー選手(オリオールズ)やライアン・ラドウィック選手(パドレス)らを補強したが、その矢先にチームが連敗して失速してしまった。
 ただ、勝率5割はなんとかクリアしてもらって、負け越し記録をストップさせてほしい。なにしろ、自分がメジャーリーグに興味を持ち始めた1995年からは一度も勝ち越したことがないし。(1997年が惜しかったですが、最期失速して、結局借金4でしたし)
 MLBのロサンゼルス・ドジャースが、破産法の適用の申請をした。ニュース記事は以下の通り。
 
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[ニューヨーク/ロサンゼルス 27日 ロイター] 経営状態の悪化で大リーグ機構の監視下に置かれている米大リーグ(MLB)のドジャースは27日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用をデラウェア州の裁判所に申請した。ドジャースには黒田博樹投手が所属している。

 ドジャースのオーナー、フランク・マッコート氏は、キャッシュフローを改善するための手段を大リーグ機構のバド・セリグ・コミッショナーに提示したにもかかわらず、「彼はドジャースに背を向け、われわれをこのような状況に追い込んだ」と声明でコメント。

 FOXスポーツとの間で進めていた巨額のテレビ放送権の契約交渉を、大リーグ機構が認めなかったことが申請に至った原因としている。

 これに対し、セリグ・コミッショナーは声明で「わたしはファンのために、当初からドジャースの健全な運営を求めている」とした上で、「マッコート氏が取った行動は、歴史ある球団をさらに傷付けるものだ」と述べている。
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 黒田投手も在籍しているドジャースが破産法の適用を申請することになった。
 
 ドジャースは、現オーナーのマッコート氏の離婚問題などのさまざまなトラブルに翻弄されたかたちになっている。
 
 ドジャースといえば、MLBでも屈指の歴史と伝統のあるチームの一つ。日米通算200勝も達成した野茂投手が一番最初に在籍したチームがドジャースだった。
 オマリー一族が長年、経営に携わってきたが、10年ちょっと前にドジャースの経営権を売却。そこから、ドジャースの経営が少しずつおかしくなってきた気がする。
 
 今シーズンのドジャースは、6月28日現在、首位と9ゲーム差の地区4位。投打に故障者が出て、調子がもう一つ上がってこない。黒田投手も好投しながらも打線の援護に恵まれず、防御率は3,10ながら、ここまで5勝9敗となっている。
 
 ニュースによると、先日引退したマニー・ラミレス氏などの年俸なども未払いになっている部分があるようだ。
 
 伝統あるドジャースは今後、どうなってしまうのか?心配だ。
 
 タンパベイ・レイズのマニー・ラミレス選手が現役引退を発表した。ニュース記事は以下の通り。
 
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 ボストン・レッドソックスなどで活躍した通算555本塁打の強打者、マニー・ラミレス外野手が9日、現役引退を表明した。

 ラミレスは過去に薬物規定違反で50試合の出場停止処分を受けたことがあるが、検査で2度目の陽性反応が出たことで、100試合の出場停止処分を受けるより、現役を引退する意向をメジャーリーグ機構に示したという。オフにラミレスを獲得したレイズのアンドルー・フリードマン球団社長は、「この事実を知ったときは驚いたよ。とても残念だ」とコメントしている。

 38歳のラミレスはメジャー19年間で、打率.312、歴代14位の555本塁打、1831打点をマーク。オールスターにも12度選出されている。(STATS-AP)
 
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 過去に薬物規定違反で50試合の出場停止処分も受け、ここ2、3年で急激な衰えを見せていたラミレス選手。2度目の薬物陽性反応により100試合の出場停止処分を受けるよりも引退を選んだ。
 今シーズンもここまで5試合に出場して、17打数1安打だった。おそらくここ1、2年で引退なのかと思っていたので、引退すること自体にはそれほどの驚きはない。ただ、メジャーリーグを代表する強打者の最後が、薬物陽性反応というのが残念だった。
 
 あと、レイズとしてはラミレス選手がいなくなったのは非常に痛い。今シーズン、クロフォード選手(レッドソックス)、ペーニャ選手(カブス)、バートレット選手(パドレス)、抑えのソリアーノ投手(ヤンキース)ら主力がごっそり抜けて、かなり戦力ダウンした。代わりに、デイモン選手とラミレス選手の両ベテランを獲得したが、ロンゴリア選手と共に主軸を打つ予定だったラミレス選手の引退したことで、またチーム作りを考えないとならない。
 今シーズンは、レッドソックスと共に6連敗スタートでようやく今シーズン初勝利したが、打線が去年と比べてかなり弱くなった。また、投手陣も中継ぎ投手陣が総入れ替えで計算できる戦力とは言い難い。
 レイズは今シーズン、苦戦を強いられそうだ。
 
***
 あと、千葉ロッテからツインズに入団した西岡選手が、足を骨折して15日間の故障者リストに入った。復帰には4週間から6週間かかるとされている。オープン戦から好調だっただけに残念だが、ケガを治して再び活躍してもらいたい。

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 2月になって、自分が忙しくてニュースをチェックしないでいるうちに、メジャーリーグで移籍先の決まっていなかった選手たちの所属チームが続々と決まってきた。その一部は以下の通り。
 
・ウラディミール・ゲレロ選手(レンジャーズ→オリオールズ 年俸1年800万ドル)
・フレディ・ガルシア投手(タイガース→ヤンキース マイナー契約)
・ペドロ・フェリス選手(アストロズなど→ロイヤルズ マイナー契約)
・アンディ・ペティット投手(ヤンキース→引退)
 
 これらも含めた今オフのメジャーリーグの移籍市場を考えると、選手の年俸の相場がよくわからない。
 
・松井秀喜選手(打率2割7分4厘、ホームラン21本、84打点、エンジェルス→アスレチックス1年425万ドル)
・ゲレロ選手(打率3割、ホームラン29本、115打点、レンジャーズ→オリオールズ1年800万ドル)
・マグリオ・オルドニエス選手(打率3割3厘、ホームラン12本、59打点 タイガース1年1000万ドル)
 
 これまでの実績や今の実力を考えると、この3人に極端に大きな差はないと思う。年齢もほぼ同世代。でも、条件が違う・・・。
 
 3人とも今でもメジャーを代表する強打者の一人だと思う。問題があるとすれば、年齢に伴い全盛期に比べるとやや衰えが見られ、故障を持っていること。
 
 それと、フレディ・ガルシア投手がマイナー契約で移籍したこと。マリナーズでエースとして活躍し、通算100勝以上の勝ち星をあげていたが、故障でしばらく活躍できなかった。その後、昨シーズンに故障から復活し12勝をあげた。
 そんな実績も実力もある投手がマイナー契約・・・。これなら、阪神に入団した小林宏之投手にいい条件提示がされなかったのは無理もないと思う。(ただ、ヤンキースとしては、ペティット投手が引退、バスケス投手がマーリンズに移籍し、先発ローテに穴があいている状態なので、ガルシア投手の補強は大きいと思う)
 
 最近の移籍情報をざっと記事にしてみた。全体の流れがどうもわからない。(そういえば、ロイヤルズ、アスレチックス、ホワイトソックスなどで活躍し昨シーズンは契約できずプレーできなかったジャーメイン・ダイ選手は引退状態のようですね・・・)

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