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ロイヤルズに所属している野茂英雄投手のメジャー昇格が決まった。記事は以下の通り。
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【ミネアポリス5日=Dick Kaegel / MLB.com】カンザスシティー・ロイヤルズの一員として昇格を果たし、ついにメジャーリーガーとして12年目のシーズンを迎えた野茂英雄投手。右足にアイスパックを当ててビジター用ロッカールームから出てきた姿に、違和感は全くなかった。
トレイ・ヒルマン監督は「そう、野茂が帰ってきたよ。体調はいいようだし、春季キャンプで見せてくれたように打者を手玉に取ってもらいたい。早いうちに様子を見たいね」とコメント。キャリア初のロングリリーフ役を務めるベテランへの期待を口にしている。
1995年、ロサンゼルス・ドジャースのルーキーとして全米に「ノモ・マニア」と呼ばれる熱狂的ファンを数多く生み出した野茂。その後、数多くの球団を渡り歩きながら先発投手として実績を積んだ。2006年には利き腕の右ひじを手術。その後ベネズエラのウインターリーグで再び腕を磨き、ようやくこの春、ロイヤルズとのマイナー契約を果たした経緯がある。
そんな野茂は「ベネズエラでは投球を一から見直し、ワインドアップのポジションはひじに負担をかけることが分かった」と通訳を介してコメント。「自分にできるのは体調を整え、投げ続けることだけ。2005年シーズン以来久々にメジャーのマウンドで投げるのが楽しみだし、プレーオフにも出たい」と、大胆な目標を掲げた。
オフには、日本の千葉ロッテマリーンズから中継ぎの薮田安彦投手も獲得したヒルマン監督は、こう続けた。「私たちは野茂を薮田の子守役に雇ったつもりはない。もちろん薮田にとっても野茂がいて助かる面はあると思うが、野茂はあくまで戦力として獲得した。野茂のフォークはメジャー最高の打者でも打ち崩せるものではないからね」
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とりあえずは中継ぎでの待機になりそうだが、2005年7月のデビルレイズ(現レイズ)時代以来のメジャーでの登板が見れそうだ。できればもう一度先発での登板を見てみたいところだ。ロイヤルズの先発ローテは万全とは言えない。メッシュ、バニスター、グレインキー以外の2枠は流動的なので、野茂投手が中継ぎで安定した投球を見せていれば必ず先発での登板チャンスはあるはずだ。もう一花咲かせてもらいたいです。
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