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セパ両リーグのゴールデングラブ賞の受賞選手が発表された。受賞選手は以下の通り。
【セ・リーグ】 【パ・リーグ】
投手 :浅尾拓也(中)(1) 田中将大(楽)(1) 捕手 :谷繁元信(中)(5) 細川 亨(ソ)(2) 一塁手:栗原健太(広)(3) 小久保裕紀(ソ)(2) 二塁手:平野恵一(神)(2) 本多雄一(ソ)(1)
三塁手:宮本慎也(ヤ)(3) 松田宣浩(ソ)(1) 遊撃手:鳥谷 敬(神)(1) 中島裕之(西)(2) 外野手:長野久義(巨)(1) 岡田幸文(ロ)(1) 青木宣親(ヤ)(6) 糸井嘉男(日)(3) 大島洋平(中)(1) 坂口智隆(オ)(4) 千葉ロッテの岡田選手が初受賞したのは本当にうれしい〜!最下位に低迷した千葉ロッテだったが、岡田選手が毎試合のように見せるファインプレーは本当にすばらしかった。おまけに無失策記録を続けているのもすごい。
育成選手から這い上がって、見事に千葉ロッテのレギュラーを獲得した岡田選手。今年に限らず、毎年受賞してほしい。
他の受賞者の面々を見ていると、納得と思える選手もいる一方で、賛否両論もありそうだ。
あと、うれしいと思ったのは中日の大島選手の初受賞。来年あたりは高木新監督のもと、不動のレギュラーに定着してもらいたいところ。
受賞者のチーム別の人数を見てみると、セリーグは横浜以外の5チームから受賞者が出ていて、パリーグはソフトバンクが4人受賞しているが、あとの5チームからも各1人ずつ受賞されていて、6チームすべてから受賞者が出ている。
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プロ野球について
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ソフトバンクが埼玉西武を延長11回の末、2対1でサヨナラ勝ちしてアドバンテージの含めて4勝0敗で、ファイナルステージを制し、8年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。
北海道日本ハムに連勝してファーストステージを突破し、勢いに乗っていたはずの西武だったが、万全の調整をしてきたソフトバンクには勝てなかった・・・。
第一戦は、和田投手が好投し、4対2で勝ち、第二戦は摂津投手が粘って試合を作った後に、松中選手に代打逆転満塁ホームランが出るなどして、7対2で快勝し、第三戦は2対1でサヨナラ勝ちし、ソフトバンクが3連勝した。
ソフトバンクは、プレーオフが導入されてから、2008年を除いてすべてポストシーズンに進出しているが、すべて敗退していた。去年は、アドバンテージも含め、千葉ロッテ相手に3勝1敗と大手をかけながら、そこから3連敗して敗退した。
そんな悪いジンクスがあったが、今年はそれを感じさせないような圧倒的な戦いぶりだったと思う。
これでセリーグより一足先に日本シリーズ進出を決めたソフトバンク。あとは、2003年以来の日本一目指して戦ってほしい。(日本一になれれば、プレーオフに弱いというジンクスは完全に過去のものになりますし)
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アレックス・ラミレス選手が巨人を退団することになりそうだ。
ラミレス選手は今シーズン、故障の影響もあり、ホームラン23本、73打点という不本意な成績に終わった。とくに、守備、走塁面で年齢によろ衰えが顕著になり、ラミレス選手の守るレフトは穴になっていた。
ラミレス選手の今シーズンの不振の原因は、統一球の導入、故障の影響が大きいと思うが、守備面での負担の影響も大きかったと思う。統一球にも慣れ、守備での負担がなくなれば、まだ再び強打を発揮できるはず。
ところで、ラミレス選手は日本での他球団への移籍を希望しているということで、早速、阪神、オリックス、ソフトバンク、楽天、千葉ロッテが調査を始めたそうだ。
個人的には、楽天か千葉ロッテあたりがフィットするのではないかと思う。阪神だと、DH制のないセリーグのため守備に就くことが前提になり、また、左打者だがタイプの似ているブラゼル選手もいるため、出場機会が限られてくると思われる。ソフトバンクは、タイプの似ているカブレラ選手との契約が残り、また、小久保選手や松中選手といった打力が健在な大ベテランがいるため、ラミレス選手の出場機会は限られる。オリックスは、韓国のロッテから李大浩選手を獲得する話があり、起用法がかぶる可能性が高い。
楽天は、山崎選手が退団し、ラミレス選手はDHで常時出場できる。打線が弱い楽天としてはのどから手がでるほどほしい存在。千葉ロッテも、金泰均選手が退団し、不動のDHが不在。しかも、長打不足は深刻なため、ラミレス選手はのどから手が出るほどほしい存在。
問題は金銭面。今シーズンの推定年俸は4億5000万円と言われており、ある程度年俸がダウンしたとしても、獲得するにはかなりの資金がかかると言える。
楽天は、山崎選手が退団し、また岩隈選手もメジャーに移籍する可能性が高いことから、ラミレス選手獲得に向けてある程度の資金は用意できると思われる。一方、千葉ロッテは、フロントが一新されたものの、緊縮財政を余儀なくされているため、ねん出できる費用は限られる。資金力に関しては、楽天のほうが有利だといえる。
ただ、千葉ロッテの強みは、ラミレス選手がプレーしたチームは、ヤクルトと巨人で在京球団であり、千葉ロッテならば、生活圏は大きくは変わらないことと、名物である熱い応援があること。
今後も、ラミレス選手の去就から目が離せない。(個人的には、ぜひ千葉ロッテにきてほしいと思ってます)
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10月18日のプロ野球。
まずは、セリーグ。中日はマジック1で足踏みして横浜スタジアムでの横浜戦。ネルソン投手の乱調で0対3とするも、6回に小林太志投手を攻めて、二死一、三塁からブランコ選手の3ランホームランで3対3の同点に追いつく。
最後は、両チームの中継ぎ投手が踏ん張り、3対3の引き分けとなり、中日の2連覇が決まった。
ヤクルトも阪神に4対0で勝ったが、中日が引き分けたことで、2位が確定した。
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続いてパリーグ。1位ソフトバンク、2位北海道日本ハムは決定したが、3位は、オリックスと西武も最終戦の勝敗で決まるという去年と同じような劇的な展開。
西武は、日本ハムと対戦し、4対2とリードした9回に牧田投手が無死満塁の大ピンチを迎えるが、犠牲フライによる1点に抑えて勝利。一方、オリックスは、ソフトバンク先発のホールトン投手を打ち崩せず、エース金子千投手もソフトバンク打線相手に4失点と踏ん張れず1対4で敗れた。
その結果、西武が最後の最後に大逆転して、3位に滑り込んでクライマックスシリーズ進出が決まった。
3位争いの展開が去年と似たようなかんじだった。去年も千葉ロッテがラスト3戦で一つも負けられない状態で3連勝し、3位に滑り込んだ。今年も西武が、ラスト3試合で一つも負けられない状態から、投手陣が踏ん張り2引き分けで最終戦に臨み、ベテラン西口投手の好投で白星をつかんで、3位に滑り込んだ。
また、オリックスは2年連続で最後の最後で失速、クライマックスシリーズ進出を逃した。
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セパ両リーグの優勝チーム、あるいはクライマックスシリーズ出場チームが劇的な形で決まった一方で、一人の選手が現役最後の打席を迎えた。
それは早川選手。
オリックスに入団し、その後千葉ロッテに移籍。千葉ロッテでは、一時期、レギュラーに定着し、2007年にはシーズン2位躍進に貢献した。俊足と好守で大きく貢献した。
その後、2010年に横浜に移籍したが、調子が上がらないうえに、チームの若返りに伴い、出場機会を失い、今回、引退することになった。
10年間、おつかれさまでした!
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福岡ソフトバンクホークスが、1日の西武戦に勝って、パリーグ連覇を決めた。
ソフトバンクは、攻守にバランスがよく、シーズンを通じて安定していて、本当にスキがなかったと思う。
ソフトバンクの一番すごいと思ったのは、やはり選手層。
投手陣は、先発投手陣が杉内、和田、ホールトン、摂津、大場、山田、岩嵜、大隣というかんじで他球団がうらやむほどそろっていて、杉内投手がケガで離脱しても、若手の山田投手や岩嵜投手が不調でニ軍に落ちても、また代わりに誰か一軍に上がってくるといったかんじだった。
中継ぎは、去年のSBMが摂津投手が先発に転向したことで分解し、さらに、甲藤投手も離脱、シーズン中には、ファルケンボーグ投手と馬原投手故障で離脱している時期があったにも関わらず、その穴を森福投手、金沢投手、吉川投手、途中加入のブラゾバン投手(元ドジャースの抑えの投手が故障から復帰しました)らが見事に埋めた。
そして、終盤になって、ファルケンボーグ、馬原の両投手が復帰し、再び盤石になった。
打線も投手陣同様に層の厚さが際立った。優勝を決めた1日の西武戦も、小久保選手、松中選手、カブレラ選手といった本来クリーンナップを打つべき選手がみんな故障で離脱しているのにもかかわらず、代わりに起用された明石選手、福田選手らが持ち味を発揮して見事に穴を埋めている。
シーズン中も川崎選手、本多選手、松田選手を除く、ほとんどの主力選手が故障で離脱している時期があったが、その間も必ず誰かがうまく穴を埋めていて、戦力が大きく低下しなかったのは本当にすごいと思う。
ただ、ソフトバンクの勝負はこれから。2004年にプレーオフ制度が導入されてから、2008年を除いて毎年、ポストシーズンに出場しているが、一度も突破したことがない。去年も3位の千葉ロッテにファイナルステージで大手をかけながら、そこから3連敗を喫して敗退している。
自分が気になるのは、ソフトバンクは、チーム力があり、層も厚く、安定感があるが、ここ一番の爆発力に欠けるイメージがある。また、今まで一度もプレーオフを勝ち抜いていないというプレッシャーが最後の最後でかかっているようにも思える。(チーム力に波があり、選手層も厚くなく、安定感に欠けるが、ここ一番になると、なぜかラッキーボーイが出て勢いに乗る千葉ロッテと逆ですね)
そろそろ、ソフトバンクには、ファイナルステージを突破してもらって、日本シリーズに出場して、日本一になってもらいたいと思う。
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個人的には、クライマックスシリーズに関して、1位チーム、2位チームのアドバンテージが少ないように思える。順位ばかりでなく、ゲーム差も加味して考えた方がいいように思える。
たとえば、自分はこんな制度がいいのではないかと思う・・・。
ファーストステージは3勝先取で突破とし、、2位チームには最初から1勝のアドバンテージがあり、ゲーム差が3以上開いていたら、さらにもう一つアドバンテージ。そうすれば、3位がだいぶゲーム差が離れていた場合、2位チームは1勝すれば、ファーストステージ突破になるが、3位チームは3連勝しないとファーストステージを突破できない。
そして、ファイナルステージも4勝先取とし、1位チームには最初から1勝のアドバンテージがあり、もし2位チームが勝ちぬいてきた時は、3ゲーム差以上離れていればさらにもう一つアドバンテージ、そして、3位チームが勝ちぬてきたときには、ゲーム差に関係なく、さらにもう一つアドバンテージ。そうすれば、1位チームは2勝(ゲーム差が3以内ならば3勝)すれば、ファイナルステージを突破できるが、2位もしくは3位チームは、4勝しないとファイナルステージを突破できない。
少し複雑かもしれないが、もっとアドバンテージがあってもいいように思える。
もし、ソフトバンクが今年もファイナルステージで敗退したら、クライマックスシリーズのやり方について、また、議論になるような気がする・・・。(まあ、本当はクライマックスシリーズなしでペナントレースが盛り上がるならば、それが一番いいのですが、一位になる力のないチームにもチャンスがあるということで、それなりに盛り上がるんですよね。現に、千葉ロッテはクライマックスシリーズがなかったら、日本一になっていませんからね)
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