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関西花の寺二十五ヶ所を巡り満願を迎えました。
花の命は短しで、特に4月〜5月は週末の晴れた日を狙うのが大変でしたが、今思い返せばどのお寺にも深い思い出ばかり
![]() 広い関西のお寺をあちこち訪れて、我ながら頑張ったなぁと思います(笑)
納経帳の心華帖にて満願すると、各札所ご住職様直筆の満願記念色紙をプレゼント
![]() 色紙は選べず、手渡されたものはコチラ
![]() 「華」「心」この言葉に込められた意味の説明が色紙の裏にありました。
![]() 豊かな人生になるよう華の心を忘れずにこれからも歩んでいきたいと思います
![]()
色紙はみなさん違っていて、「一期一会」や「喫茶去」、「ご縁に感謝」などがありました。
きっとそれぞれにふさわしい言葉が届けられているのでしょうね
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この色紙と「散る花を見て心の中に散らない花を咲かせて巡れるように」と名づけられた「心華帖」は宝物に
![]() また、いつの日か巡りたいなと思います
![]() 第1番 丹州観音寺(京都府福知山市)〜紫陽花 2017年6月23日
第2番 楞厳寺(京都府綾部市)〜ミツバツツジ 2018年4月8日
第3番 金剛院(京都府舞鶴市)〜紅葉 2018年11月17日
第4番 高源寺(兵庫県丹波市)〜紅葉 2018年11月17日
第5番 高照寺(兵庫県養父市)〜木蓮 2018年4月22日
第6番 隆国寺(兵庫県豊岡市)〜牡丹 2018年4月22日
第7番 如意寺(京都府京丹波市)〜ミツバツツジ 2017年4月16日
第8番 應聖寺(兵庫県神崎郡)〜沙羅 2017年7月2日
第9番 鶴林寺(兵庫県加古川市)〜菩提樹 2017年6月10日
第10番 摩耶山天上寺(兵庫県神戸市)〜沙羅 2018年7月1日
第11番 永澤寺(兵庫県三田市)〜花しょうぶ 2017年6月17日
第12番 久安寺(大阪府池田市)〜紫陽花 2017年6月17日
第13番 法金剛院(京都府京都市)〜蓮 2017年7月8日
第14番 興聖寺(滋賀県高島市)〜椿・紅葉 2018年4月20日/11月17日
第15番 岩船寺(京都府木津川市)〜紫陽花 2018年6月17日
第16番 浄瑠璃寺(京都府木津川市)〜アセビ 2017年3月24日
第17番 般若寺(奈良県奈良市)〜コスモス 2017年10月8日
第18番 白毫寺(奈良県奈良市)〜椿 2017年4月2日
第19番 長岳寺(奈良県天理市)〜ツツジ 2018年4月21日
第20番 石光寺(奈良県葛城市)〜牡丹 2017年4月29日
第21番 當麻寺西南院(奈良県葛城市)〜牡丹 2017年4月29日
第22番 船宿寺(奈良県御所市)〜ツツジ 2018年4月21日
第23番 金剛寺(奈良県五條市)〜牡丹 2018年4月21日
第24番 子安地蔵寺(和歌山県橋本市)〜藤 2018年4月21日
第25番 観心寺(大阪府河内長野市)〜梅 2017年3月20日
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関西花の寺二十五カ所めぐり
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【訪問日】2018年11月17日
兵庫県丹波市にある高源寺へ。
兵庫県の中でも名だたる紅葉の名所で、いつか行ってみたいと思っていたお寺です
中国の杭州天目山で約10年間修行した遠谿祖雄(えんけいそゆう)が正中2年(1325)に天目山に似ているこの場所に開山。
翌年には後醍醐天皇から高源寺の号を賜り、後に勅願寺となりました。
しかし、天正年間に織田信長の丹波攻めで建物は全て焼失し、現在の建物は江戸時代に再建されたものです。
山門
二階には釈迦如来坐像、十六羅漢が祀られています。
急な石段を上ると、仏殿に到着。
高源寺のご本尊「釈迦如来坐像」をお祀りしています。
高源寺の敷地からすると、仏殿は少し小さく感じますね。
さらに勾配のきつい石段を上ると方丈に到着。
このお寺は足腰が強くないと上れないわぁ
![]() ここでご住職の花説法を聴きました。
その前に、まず般若心経を唱えます。
お寺の歴史などを伺って、興味深かったのがお寺のある青垣町の住民の60〜70%が足立さんだそう(≧∇≦)
高源寺周辺の桧倉では、10年ほど前まで100%が足立さんで、最近は移住者が増えて85%ぐらいに。
というのは、鎌倉時代にここにお城を築いた足立遠政氏への愛着から、平民が名字を付けるときに、みんなこぞって足立姓を名乗ったそうですよ。
「山花開似錦」(山花開いて錦に似たり)という禅語をいただきました。
この山は花が咲き誇り、まるで錦を織ったように見事であるという意味ですが、生きとし生けるものはすべて時の流れと共に移り変わっていきます。
花の命は長くはなく、いつか散ってしまうもの。
人間の寿命も同じで、だからこそ今の一瞬を一生懸命に生きなければならないと。
この言葉を胸に・・
![]() 高源寺といえば、天目カエデが有名で、遠谿祖雄禅師が中国杭州の天目山で禅の修行をしたときに、持ち帰ったカエデを境内に植えたことが始まりだとか。
天目カエデの特徴は、葉が小さく、葉の切れ目が深く、枝が垂れ下がるといわれています。
方丈の隣に植えられていた天目カエデは、すべて落葉していて
![]() これが天目カエデのように見えるんだけど
![]() ![]() 全体的に1週間遅かったかな
![]() まだ緑の木々もあり、今年は色づきがまばらな感じですね。
この日は、15時30分頃の到着で観光バスが6台停まっていましたが、ピークのときには20台以上並ぶことも(≧∇≦)
なので、境内は人・人・人であふれますが、帰る頃は閉門時間だったので、人がいない写真をバッチリ撮るコトができました(*^^)v
人気の紅葉名所だけに、開門前か閉門時間間際に訪れるのがオススメです
天目カエデが色鮮やかに染まる季節にぜひ訪れてほしいお寺です
兵庫県丹波市青垣町桧倉514
電車=JR福知山線柏原駅からバス50分、桧倉下車徒歩10分
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コメント(45)
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【訪問日】2018年11月17日
京都府舞鶴市にある紅葉が美しい金剛院へ
舞鶴といっても海側ではなく、静かな山寺です。
金剛院は、平城天皇の第三皇子、高岳親王によって天長6年(829年)に創建されました。
高岳親王は、皇位継承争いに巻き込まれ、世の無常を感じて仏門に入り、法名を眞如と称し、弘法大師十大弟子の一人に列せられました。
金剛院へ向かう途中に雨が降り始めて、到着したときにはどしゃ降りに
![]() ふだんは境内で三重塔を見ながら「花説法」を聴きますが、雨のときは車内で。
ご住職は、親王から始まって60代目。
「いろは歌」のお話で、実は弘法大師作詞とのこと
![]() 素敵なお声で歌ってくださって、なかなかお上手でした
紅葉の時期2週間ほどは賑わいますが、それ以外はひっそりとしているそう。
![]() ![]() ![]() 境内でぜんざいとお抹茶(各500円)を販売していて、ぜんざいをいただきました
![]() 大釜で炊き上げたぜんざいで、身体も温まって美味しかったー!
![]() まるで絵画のような美しさですねー
三重塔が錦繍に囲まれる季節にぜひ訪れてほしいお寺です
〜第3番 鹿原山 慈恩寺 金剛院(こんごういん)〜
京都府舞鶴市字鹿原595
電車=JR小浜線松尾寺駅から徒歩20分
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【訪問日】2018年7月1日
兵庫県神戸市にある沙羅の花の名所天上寺へ
![]() ご近所のお寺なのに、山の上にあるのでケーブルやロープウェイで訪れないといけなくて
![]() 7月1日から六甲山・摩耶山の山上までの公共交通機関をお得に利用できる「六甲・摩耶1dayチケット」が発売!(発売期間・有効期間:2018年7月1日〜11月30日)
前日に偶然このチケットの存在を知ってラッキーでした
![]() 山上バスが乗り放題なので、参拝の後、六甲山牧場やガーデンテラスに立ち寄りました
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天上寺は、大化2年(646)、孝徳天皇の勅願によりインドの高層法道仙人が開いたと伝わります。
弘法大師が中国からの帰朝の際に、お釈迦様の聖母・摩耶婦人像を安置。
山名の摩耶山は摩耶夫人にちなみ、「女人高野」として信仰を集め、安産腹帯発祥の寺として知られています。
西山門では、沙羅の花が出迎えてくれました
![]() 山上では平地より2週間ほど遅く開花して、例年6月下旬から7月上旬が見頃。
紫陽花もまだ見頃です〜
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天竺堂ではインドより贈られた総大理石の摩耶夫人像を祀っています。
参道の石段を上ると、沙羅の花がたくさん咲いていました
![]() ![]() 沙羅の花は一日花。儚い命ですね・・。
上り詰めると、目の前には大空が広がって、金堂、摩耶夫人堂などが立ち並んでいます。
この開放的な光景は圧巻!!
摩耶夫人堂と摩耶創生之庭
金堂(本堂)と仙人来朝之庭
色鮮やかな極彩色の数々の仏像が安置されていました(写真撮影禁止
)。
境内の見晴台は、「天空の大舞台」。
標高700mにあるので眺めが良いですねー
![]() ![]()
昭和51年に不慮の大火で七堂伽藍が全焼し再建されたものばかり。
昔の姿は残っていませんが、空をとっても近くに感じられるお寺でした。 純白の沙羅の花が咲き継ぐ季節にぜひ訪れてほしいお寺です
![]() 〜第10番 摩耶山 天上寺(まやさんてんじょうじ)〜
兵庫県神戸市灘区摩耶山町2−12
電車=JR・阪急・阪神三宮駅からバス摩耶ケーブル駅下車、まやケーブル・まやロープウェー星の駅からバスまたは徒歩10分
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