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どぉも、唐突に始まって中途半端に終わることで公約を果たしましょうか、兵影丸です
さて、この「空を這う」を掲載し始めるに当たって、ひとつ、覚えていますでしょうかみなさんは
この作品を持って、暫くは小説は休止すると
受験生ですからねwこうやって記事を書くのは作品はすでに出来上がっているので楽ですけど
作品を次のために新たに書くのは、難しいかなと
で、今回で空を這うが終わりまして
ついでに、中二克服講座も今回で終了ということで
次回からは
ただの日記と、雑記の隔週でお送りいたしますよ!
やぁ、ようやくといった感じですね
読み直すのも辛く
自分で批評を加えるのも辛く
この作品を書いた昔の私を殴り飛ばしてやろうかとも思いましたが
でも、一作品終わるたびに ほってしますね
なんだ、終わっちゃったなって
寂しくもあり
無事に、終わるまでこのブログが続けられた安心もあり
あはは
でわでわうp主兵影丸の絶対駄作必至シリーズ第五弾、一章二十三話目始まるよ
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「・・・それでも、貴方が貴方であることに何ら不満があるでしょうか? 貴方であるのなら、私はそれだ
けでいいんです。 記憶なんて、これから作っていけばいいんじゃないでしょうか?」
「そりゃまた・・・ ずいぶんと強引な論理っつーか」
俺であるだけでいいなんて、確かにオトコ冥利に尽きるってもんだが・・・ その所為で人の人生を狂わせ
たくはないよな。
ま、ここは悪いけど、諦めて―――
「もう決めたんです・・・ 貴方だけしかっ 私はそれだけをって―――」
「・・・・・・」
「他には何にも要りません・・・ 傍に置いてくださるのなら、人生でも何でも諦めますから・・・ お願いで
すから・・・・・・」
それこそ
「それこそ錯覚だな。 それだけとか、他にはいらないとか、よく陥りやすい視野狭窄だ。 そんなのは
無理に決まってる、人とはそういうものだからな」
それだけでいいなんて、ホントにそんな事ができたとしたら人は、人類は種族としての意味を放棄してし
まうことになる。
社会とかの概念以前に、他人とのコミュニケーションや様々な技術、思想、知識、その形質そのものなん
て言う何千、何万年の積み重ねを否定しなくてはいけなくなる。
「じゃあどうしたら・・・・・・ どうしたら私は―――っ」
それでもなお、アサナギは俺に縋りついてくる。
一週間前に俺がこの娘にどんな事を言ったのかはわからない。 わからないが、こんなに必死になるほど
のことだったのだろう。
「全部忘れる、忘れて生きていくことも・・・・・・」
「出来ませんっ、できませんよそんなこと・・・」
これも即答。
いつの間にやら、アサナギの顔は涙と鼻水でぐじゅぐじゅになっていた。
「ずっと一緒だって・・・ どんな時でも傍にいてくれるって言ったじゃないですかっ、それを・・・自分だけ
忘れて・・・・・・」
御託を並べるのはいい、そんなことは阿呆でもできる。
俺は、アサナギがこんなに想うほどに重みのある言葉を言い、果たすこともなくさっさと忘れてしまって
いたんだ。 たぶん。
「悪い・・・・・・」
最悪だな。
何がって、この期に及んでまだ何一つ思い出せない俺が一番嫌だ。
この娘は俺にとって、どんな存在だったんだ?
どんな気持ちでどんな事を言ったんだ?
なんにもわからない。
でも、目の前でアサナギが必死に泣いているのは現実だ。
この現実は俺に何をもたらす?
間接的に失った、記憶の俺にかかわることで何が変わる?
そんな打算的な事を考えていることにさらに嫌悪。
そうじゃないだろう
「・・・そうじゃ・・・ないだろ」
「―――ぇっ?」
忘れていても、今の俺じゃなくっても俺は俺だ。
昔の俺が何を思っていたかなんてわかるわけがない。
そんなこと関係ない。
今の俺が何を思うか?
昔の俺がそう思ったんだから、今の俺もそう思うだろうって、そんなことはわからないけどさ、どうせ、
同じ俺なんだから、何を言って何を感じても俺がおこなったという事に変わりはない。
忘れていたとしても「俺」がやったんだ。
何を迷う必要がある?
後は勇気だけだろ?
この娘のことは嫌いじゃない。
俺のしたことで泣くのを見たくはない。
どうしたい?
どうしたい?
・・・・・・
もう、決まってんだろ?
「朝凪、俺―――」
あるところに俺がいた。
ある山奥の村に俺がいた。
俺はその村の長をやっていた。
俺には三人の子供と、愛すべき妻がいた。
記憶は最後まで戻らなかったし、朝凪も教えてはくれなかった。
でも、大体のことはわかる気がした。
だって、俺だから、同じ俺だから。
俺の名前は初雪、朝凪がくれた。
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あ、ども、二度目の兵影丸ですw
さて、今回の中二もとい痛ポイントは 単純に
ずばり言って
他人の共感できないような恋愛シーン
ですよね
いや、共感できないというのは語弊がありますが
ありきたりな言葉を連ねたというか
よく知りもしないで、無難すぎる言葉を並べたというような
これはまぁ、経験をつむしかどうしようもないですね
経験の無い中学生や高校生、いわゆる中二世代が
背伸びをしてよく知りもしないこういう描写を、興味本位で書こうとすれば
一目でわかるような、中二の空気とでも言うべきものを持ったものになってしまうのは
仕方ないですよね
実体験じゃなくても良いんです
ただ、書こうと思ったのなら、いろいろ、先人の作品を読んだりして
しっかりとヴィジョンを自分のものにしてから書きましょう
それと、自分の分、丈にあった書き方をしましょうねってことです
もちろん、挑戦というのは大事ですし
こういう痛い小説も、書き続ければそのうち見れるものになるでしょう
今まで私の言ったことを忠実に守った小説を書くもよし
まったく気にせずに、どれだけ痛いといわれたも気にしないのもよし
とにかく、沢山書いてみてください
わかるものがあると思います
それでは、次回は雑記ですねw
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