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自ら自身のアンテナの感度の低さを露呈するようなことですが,
最近の大学生,教養カリキュラムの第二外国語に,
中国語や韓国語等のアジア言語を選択するケースが多いそうです.
多いと言うのは,過半数に達する程ということ.
さらには,イタリア語やスペイン,ポルトガル語も無視できないそうで,
数年前,そのような状況を知った私は大変なショックを受けました.
私が学生の頃,特に私のような工学系の学生の場合,
第一外国語が英語,第二外国語はフランス語かドイツ語と,
ほぼ固まっていたのです.
英語は,アメリカ志向が強かった社会全体の流れからも,
懸命かつ容易な選択でした.
さて,次の第二はフランス語か?ドイツ語か?と言いうと,
これも工学系に限定しますが,
明治時代の大学創成期にはフランス語が主流で,
直後の政治的な動きのなかでドイツ語がウェイトを占めるようになり,
さらに戦後,徐々に数学や理論物理先進国であったフランス語が幅を利かせてきたようです.
とはいっても,昔(戦前)の先生方は,たとえ国内向けの論文集であっても,
フランス語やドイツ語であれ,流暢に書かれていたことには驚きます!
私も,大学入学時にこれら二つの言語の二者択一を迫られたのですが,
大学院入試での外国語科目が英語とドイツ語の両者と言うことでしたので,
有無を言わず,第一は英語,第二はドイツ語となりました.
本当は,当時尊敬の念を抱いていた方がフランス語を使われていたことや,
先述のような「ドイツ語→フランス語」の流れを感知していたこともあり,
フランス語をとりたかったのですけどね.
しかし,フランスとドイツ,どちらの国が好きか?といいますと,
ずっと「ドイツ贔屓」を自負していました.
冗談ではなく本当に,ドイツ人は時間や約束に厳格で,物事をきちっと整理する.
何よりも精密な機械,特に私の大好きなアナログ製品をしっかりと造り上げますからね.
そんな背景もあって,初めての海外旅行も,
東西ドイツが統合するなど,激動の時期にあって,
共産主義崩壊直後の東欧を見ることが第一の目的でした.
しかし,
そんな鉄道のフリーパスとユースホステルを駆使して周った貧乏旅行,
ヨーロッパの玄関がたまたまパリになったことから,
フランスへの憧れが凄い勢いで芽生えてしまったのです(笑)
さらに,何の因果かパリに滞在する機会を得たことも有り,
今ではすっかり,バタ臭い,怪しい「フランスかぶれ」になってしまいました(再笑)
最近,サッカーのワールドカップ関連等でドイツに関する話題に触れる機会が増え,
ドイツのことを色々と意識します.
改めて見直してみると,やはり,昔に憧れたとおり,
ドイツは魅力に溢れる国だと思います.
本日の画像:
ドイツ最古の大学を要する街「ハイデルベルク」.
当日早朝,隣国オランダのアムステルダムを発ち,
ライン川沿いに列車で下りながら到着.
撮影時刻が少々遅く,少々暗めのネッカー川です….
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私は第二外国語は中国語でしたね〜まあ私は漢文やってたからですが。。。韓国語もやったなぁ。。。ヨーロッパに一度は行ってみたいものです。。町並みとかこの目で見たい。。
2006/5/24(水) 午前 7:32
《あかりさん》あかりさんのご専門から察すると,やはり中国語を勉強されていたのですね.ここ10年足らずの間で,アメリカの学生やビジネスマンの間でも中国語を勉強する人が急増していると聞いています.
2006/5/24(水) 午後 9:29
小学生の頃、「オトナになったら絶対ドイツに行く!」と豪語していました。その目的は「チーズを食べる」でした(笑)。なんでドイツでチーズ(笑)。でも実家に住んでいたとき、神戸にあるドイツ料理屋さんへ行くのがとても楽しみでした。ザワークラウト(でしたか?)が美味しくて!
2006/5/25(木) 午後 9:05
《ゆうぴさん》是非是非,カブさんを口説いて,ドイツへ行かれてください!ザワークラフト,私も大好きです.神戸には世界の美味しいものが集まっているイメージがあります.その他にもオススメのドイツ料理はありましたか?参考のため,お教え下さい.
2006/5/25(木) 午後 9:51
うちのガッコはニ外は、仏・独・中・スペイン語が選べました。私は「カルテを読みたい」なんて思って独にしましたが、今ではスペインがよかったかしら??なんて思います。仏も独も女性・男性と分かれて難しいですもんね。ハイデルベルクはお城もあるし、重厚な街ですよね♪
2006/5/26(金) 午前 11:38
《のんのんさん》「カルテを読みたい」とは,マニアックというか,ピンポイントな動機でしたね.確かに,昔の医者はドイツ語でカルテを書いていたそうですからね.ハイデルベルグ,落ち着いた知的な街でした.
2006/5/26(金) 午後 11:38