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ヴィヴァルディ作曲の、春を聞きました。
第一楽章だけきいてみました。
この曲は、ソネットという短い詩に基づいて、つくられていて、
まるでそこに小鳥がいて囁いているのではないかと思うくらいに、
リアルなもので、とても繊細なんです。
でも、これが絶対的な小鳥の声だ!というきまりはないです。
ヴィヴァルディはある程度のことは望んだとは思いますが、
自分の感じたとおりに、みんなが思ってほしいとは考えていないでしょう。
というか、逆に考えて無理だともいえるのでは?と思います。
すべての人が、「これは小鳥のささやきだ。」と考えるというのは、
個性があるという時点で、保証できません。
また、自分の感じたなりに音楽を聴いて感じてほしいという狙いも
あったのだと考えられます。
ヴィヴァルディが考えた「春」というものに、
すべての人が感じたものを想像して聞く・・・
これこそが、まさにソネットのよさともいえるでしょう。。
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