モコモコ雲を探しに♪

プロフ画を宇野亜喜良氏に描いて頂いちゃいました♫な〜んちゃって(≧∇≦)

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「嬉しいことと、悲しいことと…」で記事にしたとおり、「きみの友だち」の映画の試写会に、おチビを連れて行ってきました♪


本当は、原作で感動を分かち合った長女と行きたかったのですが、生憎期末試験中だし、試写会の招待は二人。
ギャングエイジ真っ只中のおチビに、この作品を理解できるか少し不安でした。

大好きな小説が映像化された場合、暫しガッカリさせられることが多いので、ちょっとドキドキ…。

会場に入ると、舞台上に椅子が用意されています。
どなたか、いらっしゃるの!?
私の大好きな重松さん
それとも、監督の廣木さん

固唾を呑んで待っていると、登場したのはナント、主演の石橋杏奈ちゃん♪
第31回のホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得しデビューしたそうです。
現在高校一年生の十五歳で、撮影時は十四歳だったとか。
受け答えもしっかりしていて、スタイルも素晴らしく、とってもキュート♪

【キャスト】
石橋杏奈  北浦愛  福士誠治  吉高由里子 
宮崎美子  田口トモロヲ  大森南朋  柄本明  中村麻美 
和泉文彦 - 森田直幸 
和泉文彦(幼少) - 吉田翔 
上月啓市 

【スタッフ】
監督:廣木隆一 
脚本:斉藤ひろし 
製作:WOWOW、ポニーキャニオン、ビターズ・エンド、毎日新聞社、ツインズジャパン 
配給:ビターズ・エンド 

【主題歌】
一青窈「つないで手」(コロムビアミュージックエンタテインメント)
    


二十歳の恵美はフリースクールでボランティア活動をしている。
取材で訪れた中原は、彼女が「もこもこ雲」の写真を撮り続けていることに興味を抱き話を聞くうちに、彼女の学生時代のかけがえのない友人たちの話しに…。

彼女は小学生の頃交通事故に合い、その後遺症で左足が不自由に。
そのせいで、周囲に壁を作りクラスでは浮いた存在になっていた。
クラスには、もう一人腎臓病のせいで浮いている由香がいた。

長縄大会で、持ち手となるのは必然的に恵美と由香。
最初、由香が縄すら上手く回せないことにイラついていた恵美だが、彼女と過ごし彼女のことを知るうちに大切な友だちになっていく…。

恵美と親友の由香が主軸となり、友人関係や恋や部活に悩みを抱いている子達を恵美の撮った写真がつないでいく物語。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b4/b7/popkun_55/folder/1458312/img_1458312_37166400_7?2006-06-06.gif

監督も脚本家も男性だからか、男の子は、すごくよく描かれている気がしました。
でも、女の子の友人関係を今一つ描ききれていなかった気がしてちょっと残念。

親友に彼氏ができて、独りぼっちになったハナの孤独をメインに描かれていたのですが、原作では、ハナよりも西村さんの方が私には印象的だったので削られていて残念だったのです。

独りぼっちが怖いから、自分を殺してでも友人たちに揃え、大勢の友人に囲まれているのに心は孤独の西村さんこそ、多くの少女達の姿だと思えるからです。
女の子の特有の複雑な人間関係は、多分、男性にはわかりづらいのでしょうね…。

小学校時代の遠足のシーン等、恵美の捻くれ振りを描いたシーンが少なく、演じている杏奈ちゃんが可愛いこともあり、恵美がカッコよすぎます。

原作で、語り手がやっとわかり、ハッとさせられたラストシーンも脚色され、違った描き方がされていたので、そこも少し残念でした。

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/b4/b7/popkun_55/folder/1458312/img_1458312_37166400_7?2006-06-06.gif

カメラワークが気になり、目をそらせてしまった箇所が何箇所かありました。
ハンディーカメラで撮ったかのようなシーンが多く画面が揺れて気持ち悪くなったのです。
役者とカメラマンの歩みを揃えることで、登場人物達の心をより身近に感じさせようという意図があったのでしょうか?

テレビ画面では多少の手ブレは耐えられますが、スクリーンでは画面が大きい分揺を大きく感じる気がします。
同じく、後続車から撮っているドライビングシーンも、被写体に近すぎて、画面の揺れが気になりました。

しかし、それぞれの子達のお話を大切に、二時間の枠に精一杯、原作の世界感を損なうことなく収められていて、とっても好感を持ちました。
大好きな物語を大切にしてもらえた感じがして、嬉しく思いました。

映画の中で「もこもこ雲」という単語が何度も出てきます。
私が、ブログタイトルに使っているのを知っているおチビはそのたびにチラッと私の方を窺います。

イメージ 1


観ていて何度もウルっ…。
一青窈さんの切ない歌声も胸を揺さぶります。
会場のあちらこちらから、鼻をすする音がしていました。
上映終了後、隣の席のおチビの目も真っ赤。
映画だけではわかりづらかったようで、登場人物たちの気持ちを次々に質問してきます。
もう少し大きくなったら、是非原作を読んで欲しいな…。

映画は、7月26日から公開で〜す♪
映画の公式サイトはこちらから→http://www.cinemacafe.net/official/kimi-tomo/ 

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ひまわりさん。原作に思い入れがあると映像作品を観る時勇気が要りますよね。「DAIVE!!」は森絵都さん自身が脚本に携わっていらしたのでよかった♪
本作の脚本には少し納得できない箇所もありましたが仕方ないのでしょうね…。

2008/7/9(水) 午前 9:52 金平糖 返信する

ばんびさん。「DAIVE!!」はスキマスイッチの歌声が作品とマッチしていない気がして気になったのですが本作の一青窈さんの歌はヒッタリだったと思います♪

2008/7/9(水) 午前 9:54 金平糖 返信する

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わぐまさん。原作の登場人物はたくさんいるから選び出すのが大変だったことと思いました。監督は全て入れたかったと書いていらっしゃいました。
恵美ってもっと意地悪で捻くれていて拗ねていて嫌な子だったのに、可愛い杏奈ちゃんが演じるとカッコいいの(≧m≦*)
映画ではあの内心のドロドロさは表現しない方がいいのかも…とも思いました。なので、仕上がりが綺麗でしたよ(*・∀-)☆

2008/7/9(水) 午前 9:59 金平糖 返信する

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やっぱ、観たいなぁ。。。DVDになるのを待ちます。

2008/7/9(水) 午前 11:27 わぐま(*^。^*) 返信する

うわぁ〜見られたんですね^^今日、本屋にて文庫になったこの作品を見ました。手にとって本屋でウルッ(←まだ記憶に新しい)。握り締めてレジへと走りましたよ^^
そっか、恵美はかなり印象が変わってしまうんですね。私はあのクールなキャラがとても好きだったのですが(大事なことをサラリと言ってのけるとこなんか)。でも厳しい視点で見たと思われる金平糖さんが太鼓判を押されるなら、見なきゃいけないかしら^^

2008/7/9(水) 午後 11:11 紅子 返信する

わぐまさん。DVDだと、ゆれが少なく気持ち悪くならないかもね(*・∀-)☆

2008/7/10(木) 午前 11:15 金平糖 返信する

紅子さん。私も文庫になったら買おうと待っていました。おチビに読んで欲しいから、是非本棚に忍ばせておきたいと思っています。
原作を読んでいない人には恵美はクールに思えると思うの。でも、原作を知っている人間にはあれくらいじゃ物足りない( ̄ー ̄)ニヤリ 杏奈ちゃんが、可愛すぎて意地悪に見えないんですもの。
原作のファンを、あまり裏切らない作品に仕上がっていると思いますよ(*・∀-)☆

2008/7/10(木) 午前 11:20 金平糖 返信する

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見てこられたんですね\(◎o◎)/!
さすが、重松ファンの金平糖さんです♪
ちょっと前に、「ZERO」に重松さんが出てらっしゃったみたいで、その時に「きみ」の映画化のことを知ったんですが…もう、試写会も始まってたんですね。
金平糖さんの感触からしたら、原作ファンの期待を大きくはずさないできかなって楽しみになってきました♪
でも…見るのはDVDになってからかな…(^o^;

2008/7/11(金) 午後 1:49 チュウ 返信する

チュウさん。本作は絶対みたかったんです(*・∀-)☆
盛りだくさんの内容の一冊を二時間余りの映画に収めるご苦労、大変だったことだろうな…って。でも、出演者の気持ちを丁寧に描いていたと思います。
DVDだと、画面のゆれが気にならないと思いますよ(。-∀-)ニヒ

2008/7/12(土) 午前 11:16 金平糖 返信する

アートの片隅でさん、トラバありがとうございました。
ヤフーブログ以外へのトラバやコメに不慣れなもので、やり方がわからず、やっと勇気を出してチャレンジしてみました。うまく、いったかしら…?

2008/8/12(火) 午前 8:15 金平糖 返信する

長江将史〜てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ さん。
はじめまして。トラバありがとうございました。

2008/8/17(日) 午前 8:09 金平糖 返信する

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はじめまして。のびたです。
僕もこの原作読んで、映画を見てから、空を見上げるたびにもこもこ雲を探しています。なかなか自分の思うような雲って出ないものですね。いいな、と思ったらデジカメ持ってなかったりして、世の中うまくいかないものです。
その後、すっかり重松清さんのファンになりました。映画化された『青い鳥』や『その日のまえに』は、まだこちらでは上映されていないので、公開が楽しみです。
まだ、しばらくもこもこ雲探しは続きそうです。

2008/11/19(水) 午後 7:57 出木杉のびた 返信する

のびたさん。ご訪問頂き恐縮です。
「きみの友だち」を読んで以来、もこもこ雲探しを続けていますが、なかなかベストショットを撮る事が出来ません。お互い、自分だけの「もこもこ雲」にいつか廻り会えるといいですよね。『青い鳥』は今年、『その日のまえに』には去年、一番感動した作品なので、見る勇気が湧きません。ご覧になったら是非感想、お聞かせ下さい。

2008/11/20(木) 午前 8:34 金平糖 返信する

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トラバありがとうございました!
金平糖さんにとっては、人一倍思い入れのあった作品だったと思いますが、
なかなか上手いこと、映画化されていたかなぁ…と、思いました。
(欲を言えば、短編全部を映像化して欲しいぐらいですが… 笑)
仰るとおり、男の子側のお話は、伝わるものがありましたが、
女の子側は、中途半端でしたね。。。
こちらからもトラバお願いします!

2008/11/21(金) 午後 3:25 たかろん 返信する

たかろんさん。ええ、脚本の構成が原作の世界感を損なうことなく上手くまとめられていたと思います。
恵美の由香ちゃんへの意地悪ぶりが端折られていて二人の友情の美談と仕上げられている様は少し物足りなかったかな?
トラバ返しありがとうございました♪

2008/11/22(土) 午前 9:24 金平糖 返信する

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なるほど、主演の女の子は、これから売り出すんですね
一青窈さんの主題歌よかったです!

2009/4/6(月) 午後 9:51 [ きらきらくん ] 返信する

くろさわさん。映画の中の恵美が無愛想な子だっただけに、生、石橋杏奈ちゃんは、とっても可愛らしかったです(≧m≦*)

2009/4/7(火) 午前 8:02 金平糖 返信する

ハナと由香の保健室ベット中での「もこもこ雲」話は外せないからハナが選ばれたのかなと思いました。

TBありがとうございました。

2009/9/27(日) 午後 8:45 るびい 返信する

るびいさん。原作だと章ごとに主人公が変わるから人それぞれ思い入れのある人物は違いますよね。映画は二時間あまりに収めなくてはならないから難しいと承知はしていても西村さんが削られていたのはとても残念でした。

2009/9/28(月) 午前 11:00 金平糖 返信する

サーカスな日々さん。トラバありがとうございました。
重松作品に感動し、ブログを始めたのでこの作品には特別思い入れがあります。

2009/10/3(土) 午前 10:06 金平糖 返信する

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