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毒殺協奏曲感想


「捨てる」(関連記事はこちらから→2016年8月の読書メーターのまとめ)に続く、アミの会編第二弾。前回印象的だった永嶋氏の「ババ抜き」は日本推理作家協会賞の短編部門を受賞。その永嶋氏は女子高生の深い友情を。
柴田氏は売れっ子作家と同期作家の鍋パーティ。
新津氏は愛猫を毒殺された女性。
有栖川氏は自殺サイトで知り合った男女の心中劇。
松村氏はママ友の闇とイジメ。
小林氏は毒薬コレクターの主婦。
篠田氏は死にまつわるコレクションをおじから引継ぎ完璧に。
光原氏はクレオパトラと白雪姫と歪んだ夫婦愛。
松村作品で昨年から我家に大発生しているコナヒョウダニによるアナフィラキシーショック死があり得ると知り恐怖に
読了日:1月29日 著者:

オーラソーマカラーケアBook -色と光のメッセージ-感想

色に興味があると言ったら同僚が貸してくれた本。
二色の液体が入ったボトルから四本を選び一本目から人生の目的、二本目は今迄困難と思ってきた事に対する克服方、三本目は現在の自分、四本目は将来の方向性がわかるという。
チャクラ?オーラ?なんかスピリチュアル感満載。
ボトルから選べと言われても彩度の低い綺麗には思えない色ばかりで選べない。
ラストはボトル販売。肌に塗ることで御利益があるらしい(^_^;)
同僚になんて感想を言って返したら良いのだろう。これだから他人から押し付けられる本は苦手。
読了日:1月24日 著者:
CR&LF研究所


聖母感想

真琴という名から○○で騙す系だろうなあと予想はしていたけど、そう繋がるとはと感心。
保奈美が神経質になるのは仕方ない。
聖母、正に。強姦罪の名が変わると本日のニュースでタイムリー。
二人の幼い命が奪われたことにはモヤモヤ。彼らの母もまた聖母だろう。聖母の連鎖は断ち切れないのでは?断ち切るために聖母に精神治療を!
ホント、上手く書かれてる。二度読み必須。
読了日:1月20日 著者:
秋吉理香子


「あなたの人生、片づけます」の文字通り姉妹編。

片付けは姉の大庭十萬里、ゼイ肉は妹の小萬里。苦労人の姉妹は小学生から家事をしていたので家事代行会社を興し成功し豪邸ゲット。
クライアントは49歳主婦、18歳女子大生、事故で一年半の記憶を失った32歳会社員、太っていることでイジメられている10歳男子。食べなければ太らない。太ったのには理由がある。体についたゼイ肉より厄介なのは心についたゼイ肉。
どれも垣谷節炸裂の面白い四編だがミステリーテイストの「ケース3吉田智也32歳」が深刻だが一番面白かった。
読了日:1月18日 著者:
垣谷美雨



天晴れアヒルバス感想

「ある日、アヒルバス」デコちゃんに再会できただけでも嬉しいのに山本作品の醍醐味であるリンクの嵐でリンクハンターにはたまらない一冊。
バスガイド歴12年になったデコ。後輩の活躍は嬉しいが自分の企画は通らないので焦燥感。
新グッズの企画も凹組の新人・山田香な子に滅多打ちに。香な子の彼氏はもちろんコーモリ。二人が好きだったアカコヒトミ。夢はデッカくカーネギーホールだったはずのアカコがお見合いツアーに参加?ヒトミは?ご心配なく。終盤にチラリと出演します。
戸田課長と愛息・カオルの大阪行きは淋しいけど次作ではデコ課長の活躍が読めることでしょう


読了日:1月15日 著者:山本幸久

読書メーター


相変わらず、公私とも忙しく、介護問題も受験問題も先が見えず迷走中です。

しかし、少しずつ読書やポケGOをする時間が取れるようになってきました。

先月読んだ冊数は5冊ですが、実質は4冊。
その半分の2冊である「天晴れアヒルバス」と「あなたのゼイ肉、落とします」が面白くて、久しぶりに楽しい読書タイムを過ごせました。

先月は、上野文化会館で開催されたキエフ・バレエ「ラ・バヤデルカ」と、サントリーホールで開催されたチョン・キョン・ファのバッハの無伴奏を鑑賞し、大感動
「恋妻家、宮本」の試写会にも行って来れました。

寒い日が続きますが、日差しは春の光を帯びてきているように感じ。

本当の春が私にも来るだろうか
やってきたらいいなあ…と、祈るような気持ちで春を待ち焦がれている今日この頃です。












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プラージュ感想


火事で焼け出された覚醒剤で執行猶予中の貴生の入居先はプラージュという名のシェアハウス。6人の入居者全員が脛に傷を持つ。プラージュとは仏語で砂浜・浜辺とのこと。
プラージュは砂上の楼閣か?
罪人と一般人との境界線は何処なのか?
国や時代が違えば罪の基準も変わる。100%悪人という者も少ないのではないか?
前科者の社会復帰の困難性をまざまざと突きつけられる。それが最初から分かっていたら彼等は罪を犯さなかったであろうか?
仏語連想でアランドロンの名作「暗黒街のふたり」を思い出したが本書は救いがある終わり方で安堵。

暗黒街のふたり[DVD]

読了日:12月29日 著者:
誉田哲也


倒れるときは前のめり感想

2003年から2015年にかけて主に新聞に掲載されエッセイ➕【振り返って一言】➕二編の短編。その為か既読感のあるものも。
十数年前のエッセイも読ませてしまうところがさすが。考え方の軸がブレない方だと思う。
作品からも氏の主張が感じ取れることが多いので本書を読み、やっぱりなあと納得。
○○隊についての熱さにはついて行けずモヤモヤ『しゅららぼんって何だよ!』に爆笑!
ラストの特別収録小説二編とも、続きが読みたい!
読みたいと言えば、氏オススメの「テンペスト」「ギフト」「きのうの世界」
郷土愛に溢れる一冊。
読了日:12月25日 著者:有川浩

夫が亡くなったときに読むお金の話―あなたの生活を守る届出と手続き感想

夫に隠れて流し読み。インターネット関連の解約、特にインターネットバンキング等の通帳がない口座は本人しか存在を知らなかったりするかもと不安と煩わしさを感じた。
煩わしいといえば数々の名義変更。車とかにも必要なのね…。
哀しみと混乱の縁ですべてをやり終える事ができるのか自信がない。
多分、その時はこの本すら読見返す余裕がないのだろうなあ。親の時も含め、一覧表を作っておくべきなのかも…。
読了日:12月18日 著者:
内藤浩介

恩讐の鎮魂曲感想

介護問題が浮上しケアマネさんに相談し特養は外部の手を借りず施設内で全てが済むので虐待が起きる可能性もあると聞いた翌日に読み鬱々。終の住処探しは難しい。
劣悪過酷な仕事だから虐待は仕方ないなんて言い訳は罷り通らない
。悪人だから殺されて当然というのも然り。
自分の罪を裁くのは裁判所ではなく自分自身なのだと思った。
服役しても自分自身がその事実を忘れる事は出来ないだろう。
稲見は服役後も栃野と違って生ある限り自分を罰し続けるに違いない。
倫子ちゃんの手紙に涙。
ただ一点、栃野の性格が豹変した理由が気になった。


読了日:12月12日 著者:中山七里


暗幕のゲルニカ感想

芸術は作者の手を離れたら鑑賞者のもの。作者の意図は鑑賞者には不要。
ゲルニカを反戦と捉えるのも、現代アートと受け止めるのも鑑賞者の自由。感じ方のバリエーションがあればあるだけ名画だと思う。
芸術が戦争美化や後押しをする為の道具に使われた事もあったので単純に『ゲルニカ=反戦』とするのも危険な気がする。
スペインの近代史の勉強になった。
フランスのナチによるユダヤ人狩りに関しては映画『黄色い星の子供たち』を思い出す。
マイテの運命の悲惨さに涙。優れた芸術家が人徳者とは限らない。同じ記述が何度も繰り返される件がくどい。


読了日:12月12日 著者:原田マハ


遊園地に行こう!感想

「行こう!」シリーズ第三弾。
今回は関連短編集形式に話が進み、お仕事小説かと思いきや、まさかのミステリー。途中まで楽しめていたが、ラストは些かやり過ぎの感で苦しい。
及川さやかは同一人物だろうことは予想の範疇だったが、記者止まりにしていれば良かったのに。
若い頃、夢の国でバイトしていたので、その頃の事を思い浮かべながら読んだ。あの経験はその後も様々な場面で役立ったから亮輔も活かすのだろうなあ。
気になったのは『アルバイトの研修医』(p.217)で研修医のアルバイトは禁止されています!
「行こう!」シリーズでは、やっぱり第一弾のデパートが一番面白かった。


読了日:12月3日 著者:真保裕一

読書メーター



やっと年末休暇だと、羽を伸ばそうとした初日、見知らぬ電話番号からの着信。

なんと救急隊員さんからで、一人暮らしの母が転倒し頭部強打と骨折で、救急病院に搬送するといった内容。

月初から兆候はあり、急遽有休を取って泊まり込んだこともあったので、来るべき時が来たといった感。

翌日、緊急手術し、術後は問題ないもののもう一人暮らしは無理だなあ…と、介護問題勃発。

そんな時、長女が一年以内に結婚すると発表。

次女は背水の陣の受験。

私のキャパを一気に超え、なんで大問題は同じ時に押し寄せるのだろうと嘆息。

思い返せば、長女の高校受験と短期留学&甥の誕生も、父の看取りと同時期だったっけ…。

まあ、優先順位が上の出来ることから、一つ一つ乗り越えていくしかないのでしょうね。

そんなわけで、ポケモンも読書もやる気が起こらず、2017年1月のまとめ記事の前に、2016年12月の読書メーターのまとめ記事は書かなくっちゃと、やっと書くに至ったしだい。

2016年のマイベスト本のまとめも、試写会記事もおいおい書けたらいいなあと思っています。











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読んだ本の数5
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羊と鋼の森感想

本屋大賞受賞作で、長い間待ったので期待し過ぎてしまったのかも。
文書が読み辛く苦戦。
我が家に絶対音感持ちのピアノオタクがいる為、ピアノに関する知識がご自分の物ではないように感じた。
音楽や絵画を文章で表現するのは難しい。
原田マハ氏は美術の造詣が深いので小説も読み応えがある。本書に足りなかったのは、その点かも。
ただ、音の表現は素晴らしかったし、昔のピアノのフェルトは良い草を食んだ羊の毛から出来ているから音が豊かという件も勉強になった。
調律師を追ったドキュメンタリー映画「ピアノマニア」を見ているせいか底が浅く感じてしまったのかも。

読了日:11月27日 著者:
宮下 奈都


サッド・フィッシュ 行動心理捜査官・楯岡絵麻 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想

題名の、人間が生まれながらにして持つ七つの感情SADFISH(悲しい魚)【Sadnes(悲しみ),Anger(怒り),Disgusf(嫌悪),Fear(恐怖),Inferest(興味),Surprise(驚き),Happines(幸福)】はよほど訓練を積んだ人間でない限り封じ込めるのは困難。今回印象的だった単語は、フレネミー(友人を装う敵)【Frend+Enemy(敵)】。
推理と共に心理学が雑学として楽しめるシリーズ4作目
唯一の懸念は実際のニュースを題材にしたかのような作品が多い点。時事は鮮度が…。
読了日:11月19日 著者:
佐藤 青南



にしのさんの絵に魅了されていた娘が本書の刊行と挿絵が見られる個展の開催を知り是非行きたいと言うので『えんとつ町のプペル展』に。
入口から凝った装飾。ギャラリーの中も素敵。BGMの作詞作曲もにしのさん。
写真もOKなので娘はお気に入りの絵と一緒に収まり大感動。
個展の制作風景の展示もあり店番のホームレス小谷さんから本書を買い、一緒に写真も撮って頂くサイン本でなかったのが残念
『信じぬくんだ。たとえひとりになっても』『かまわないよ。痛みはふたりでわければいい。せっかくふたりでいるんだよ』イジメと親子愛を描く。
読了日:11月13日 著者:
にしの あきひろ


ハーメルンの誘拐魔感想

10年程前の子宮癌検診の際、数年後にワクチンが認可される事を医師から聞かされ心待ちに。予防出来る癌は子宮頸癌だけ。未接種で癌になった場合の親の責任は重いと考えた。
認可されたが一本数万円で3回接種せねばならないと知り二の足を踏む。
しかし次女に無料接種票が届き接種し幸い副反応は出ていない。
現在、厚労省が積極的な接種を推奨していない理由を公費負担が高額に及ぶからだと邪推していた。予防接種も薬も毒。接種や服薬した場合と、罹患した場合のリスクを天秤にかけ判断し自己責任。
推理は当たったが、哀しい気持ちにさせられる。
読了日:11月09日 著者:
中山 七里


麻生&犬養シリーズかと思いきや高千穂明日香・毒島コンビ作品。
犬養刑事が作家に関わった事件と言えば「七色の毒」だとニヤリ。


東野圭吾さんの「○笑小説」的なブラックユーモアではなく「スタート!」と同系列の、登場人物の口を借りた作者の毒吐き作品で不快。


ワナビや新人作家、ネットで批評家気取りの素人も上から目線で瞬殺。
レビューサイトとは読メ?図書館で借りた作品の感想は書いてはいけないらしい。
図書館ヤクザ呼ばわりされてしまったので、辛口オトメと化す。
でも本書は買わないけど何度も読み返したい作品は手元に置きたいので買います!
読了日:11月06日 著者:
中山 七里

読書メーター


時間が経つのは早いもので、とうとう師走。

相変わらず、通勤中と休み時間はポケモンタイムです。

11月末のイベントでは、レベルアップとメタモンゲットを目標に熱中したたことと、ご飯目当てに長女が休日に帰ってくることが多かったので、読書タイムがあまりとれず、結果5冊です


お陰でトレーナーレベルはどうにか30になり、帰宅時の会社の最寄り駅のホームでコイキングに化けたメタモンもゲットし、目標達成

お笑いコンビ、キングコング西野さんの絵本展と、銀座シャネルホールで開催された上野通明さんのチェロコンサートを掛け持ちし大満足の1日も過ごしました。

明日は、サントリーホールで開催されるヴァイオリニストのヴェン・ゲーロフのコンサートに会社帰りに行くので楽しみ

今月も、なかなか読書タイムが持てないかも…








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読んだ本の数11
読んだページ数3683ページ
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転出したら転入が出来ない小学校だったので、父親の海外転勤に伴い独り叔母の家に預けられた友人がいた。しかし問題行動が出始め、結局、家族の元に。親の子供の学業を慮った末の決断も子供には酷だったのだろう。
親は仕事をしなければ子供を養えない。その仕事が自分と同じ年頃の子供に関わるものならば複雑な思いをする事もある。母が塾をやっていたので生徒に嫉妬した事があったのを思い出した。
日本でいくらでも仕事はあるだろうに未成年の子を置いて海外赴任する冬花に反感。高校卒業まで待ち、それ以降は思う存分仕事に打ち込めばいいのに…
読了日:10月30日 著者:
道尾秀介


漫画家、フリーライター、ツアコンなど様々な職種の色々な人に出会える。主人公はどの人も苦しい立場に置かれ、悩んでいる。でもラストはどの作品も爽快。
このシリーズは、リンクが忍ばされているのも良い。
良いといえば、初読みの平山作品と、やはりラストの近藤作品が楽しめた。
読了日:10月29日 著者:
大崎梢,平山瑞穂,青井夏海,小路幸也,碧野圭,近藤史恵

アンと青春感想
     「和菓子のアン」
甘いというより甘酸っぱい印象。
立花君の柏木君への嫉妬の理由はコネじゃなくてコイでしょ!ってツッコミながら読んでいた。恋愛初心者のアンちゃんは兎も角、イケメン立花君は乙女キャラだったから縁遠かったのか?意外。アンちゃん、遅ればせながら青春時代突入へ。
美味しそうに食べるぽっちゃり系の女子アナが人気だが、アンちゃんに重なる。
食事はスムージー、オシャレでしょ?という女子より、気持ち良く食べる人と食事をしたい。柏木君も立花君も同じなのだろう。
中国、韓国、台湾のお菓子に日本との共通点を感じる。料理は文化、繋がっている。
読了日:10月29日 著者:
坂木司

あの人が同窓会に来ない理由感想

返信期限が迫っている同窓会の出欠葉書が手元にありタイムリーな本に思えた。
しかし「ゴトーを待ちながら」サミュエル ベケット)を目指し挫折したかのよう。

ミステリーに転じるのかと期待したがそうも行かず中途半端。
イジメやハブがあったクラスの場合、誰もが忘れたい過去で集まりも悪いだろう。人気者だった者を担ぎ出して出席率を上げるというのは悪趣味。しかも実家にまで押しかけて出席を迫るなんてあり得ないしいい迷惑。
さて、私の場合だか、いつものメンバーがいつもの店に集う。ワインバーなので会費が高く下戸には割りが合わないので遠慮しようかと思う。
読了日:10月28日 著者:
はらだみずき

女學生奇譚 (文芸書)感想

入れ子式の様な構成とカニバリズムから、米澤穂信さんの「儚い羊たちの晩餐」を、その題名から「羊たちの沈黙」も連想。

  

宍戸義隆がフランス帰りというのは佐川連想か?
座敷牢に拉致した女学生を幽閉という事も含め、全てが悪趣味で後味が悪い。急いで無理矢理まとめたかのような印象の結末でスッキリとしていないし…。
川瀬さんという事で期待していたのだが、ちょっとガッカリな作品。
読了日:10月23日 著者:
川瀬七緒


前作はプロレス、本作は野球で、後楽園でネタを考えたのかなあ?と、思ったり。
相撲部から野球部に無理矢理転身させられたマシュマロ9。旺盛な食欲で食べ物ネタにニヤリとさせられ通し。
一方、小尾監督の周囲はドーピング関連で不穏な雲行き。
横関さんらしいミステリーと青春ストーリーの協奏曲。
ただ、ミステリーの方はちょっと取って付けたかな印象で残念。
エピローグが効いている。
読了日:10月20日 著者:
横関大

レバレッジ!感想
         「計画感染」

「計画感染」(関連記事はこちらよりより面白いという噂に違わず一気読み。
「海賊と呼ばれた男」関連記事はこちらより)は米国と石油のメジャーに辛酸を舐めさせられていたが本書の五陵商事は同じく米国と、資源メジャーに。

  
争奪戦のブツはレアメタル。
現実に起きた人質の公開処刑の映像が流れて日が浅い。日本人が人質となっても日本国政府は守ってくれないどころか安保や自衛隊問題など政治の材料とされることが白日の下に晒された今、もしかしたらノンフィクションかもと思ったり。
身代金の捻出の仕方はちょっと私には難しく斜め読み。
ボリスマンスール少佐が哀れ。
「荒野の七人」を連想。

読了日:10月10日 著者:
大原省吾


晴子さんかぼくの何方かがもうこの世の人ではないのだなあと思わせる書き出し。重松さんの「流星ワゴン」や題名を思い出せないが義母に対して素直になれず後悔を綴った作品を連想。何度も涙する。


御獄(うたき)を知らなかったので思わず検索。沖縄のガイドブック的要素もあり「県庁おもてなし課」を連想したら、はりまや橋が出てきて有川さんの文を披露しながら写真を撮った事を思い出すが本書により元祖の橋を見落とした事に気付き悔やむ。
悔やむといえば人生は後悔の連続。少しでも悔いの残らぬよう取り返しのつく失敗の穴は浅いうちに埋めようと心に誓う。
読了日:10月9日 著者:
有川浩


【わたしね、死にたくないの。わたしが死んだら、わたしの記憶もみんな消えちゃうでしょ。そうしたらきっとなにもかも、なかったことになる。そうしたらきっと、愚かな人間は、同じことをくりかえす】
戦争は最大悪!
藤原てい氏の講演会で満州からの引き揚げの過酷さを聞き涙した。
「流れる星は生きている」(藤原てい)  「流」(東山彰良)
         

歴史は明治で時間切れ。近代史は本書や、東山彰良さんの『』(関連記事はこちらから)で少し学んだ感。
昨日、某幼稚園の園児達が教育勅語を暗唱し軍歌を歌う動画を見て恐怖感を覚えた。ヘイトスピーチを見聞きする昨今、三人のように幼少の頃親しくなれば偏見を持たず五族協和が実現出来るのでは?多くの人に読んで欲しい。
読了日:10月3日 著者:
中脇初枝


清掃人キリコシリーズ第三弾。
ジムのプールでの火傷騒ぎ。スコティッシュの勉強になった、飼い猫のすり替え。ミュンヒハウゼンか父親のDVかと思いきや…。とうとう殺人事件が…の、4章からなる短編集。
ただ、今回はちょっと無理矢理といった作品が多かった気がする。
キリコの魅力が今一つ発揮されておらず探偵役はキリコじゃなくてもいいのではと、思えるものが多かったからかもしれない。
次作を先に読んだので、次は最新作に期待。
        
読了日:10月2日 著者:
近藤史恵

スティグマータ感想

「サクリファイス」シリーズ第五弾。チカと久し振の再会
ランジェフランスでニコラのアシストだがツールの出場と次の契約は未定。
ラゾワルと契約した伊庭が欧州にやって来る。スプリンターとクライマーという違いがあるのは重々承知の上でテリトリーを侵されたかの様な嫉妬心や焦燥感を抱く。
伊庭はドーピングで選手生命を断たれ復活劇を企てているチームのエース・メネンコを恐喝しているらしきチカのチームメイトのアルギを見張るという厄介事にも巻き込む。
ラゾワルにはメネンコを告発したウィルソン
ネンコの真意は聖痕を持つ者は
まだチカに会えそうで嬉しい。
読了日:10月1日 著者:
近藤史恵

読書メーター


10月は、ああ忙しかった

何故かって

「ポケモンGO」がハロウィンイベントを開催したので、レベルアップの為にゴースをせっせとゲットしてゴースマラソンや、なかなかお会いできないポケモンをとっかえひっかえ相棒にし歩きまくりアメゲットに勤しんでいたからです。

上野の東博の「禅」展に行った帰り、忍ばすの池に足を運んだのが運のつき。

急に走り出す集団と一緒に走ってみたらミニリュウゲット

お陰で今や、どこのジムも10段と化し、10匹ともカイリューが鎮座マシマシで苦笑

イベント終了後、ポッポやカイロスなど懐かしメンバーとの再会を微笑ましく思ったのも束の間、ちょっと燃え尽き症候群状態

あとは、地道に図鑑を埋めていく所存です。

そんな状態だったのにも関わらず、読書も充実。

「サクリファイス」シリーズの最新刊「スティグマータ」を読め、その上前作では会えなかったチカに会えたのが嬉しかった

しかし、一番印象的だった本は中脇さんの「世界の果てのこどもたち

本作は、私の年間ベスト本入り間違いなしです。

より多くの方にぜひとも読んでいただきたい一冊です。











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2016年9月の読書メーター
読んだ本の数10
読んだページ数3102ページ
ナイス数663ナイス



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モップの精と二匹のアルマジロ (実業之日本社文庫)感想
シリーズ第四弾。第三弾の
「モップの魔女は呪文を知っている」より早く回ってきてしまい我慢していたが薬じゃなくって本が切れ一気読み。
真琴は友也のストーカーで妻と思い込んでるメンヘラ』とか『女装部屋だよ、他の作家作品にもあったもの』等の妄想は全て外れた。
でも、真琴が妻を騙っていた方が面白かったかも?
Aセクシャルってわからないけど、愛着とか心地良さとかはあるのでは?恋愛感情なんて長く続かないし…。
真琴友也を愛していて結婚生活や子供を望むのであれば再婚し体外受精をすればいい。友也のルックスが悪ければこんな大事には至らなかったのに。美しすぎるって罪なコトね。
読了日:9月24日 著者:近藤史恵

モップの精は深夜に現れる (文春文庫)感想

思春期の愛娘との接し方に苦悩する栗山、小さな編集プロダクションのくるみ、モデルのキリコの存在と推理に救われるシリーズ第二弾。
前作同様、最終章は大介の独り語りだが介護問題を嫁に押し付けている後ろめたさからキリコに捨てられても仕方ないといった諦観に満ちていて、第一弾の大介のイメージと違いすぎる気がして違和感。
違和感といえば葉隠れに関する博識ぶりを発揮する第二話もキリコのイメージとは違う気がした。
まあ、彼女の生い立ちの詳細が謎のままだからなんとも言えないのかも。
仕事と介護、育児の両立は誰にとっても課題。
読了日:9月22日 著者:近藤史恵

天使はモップを持って (文春文庫)感想

パ・マルシリーズを読んでモップシリーズも読みたくなった。
ギャル風ファッションに身を包んだ清掃人・キリコ。プロ意識と技術力が高い。彼女の原点が映画「バグダッド・カフェ」のあのご婦人とは意外彼女にシンパシーを感じたキリコは見かけと正反対に老成しているのだろう。

バグダッ・ドカフェ ニュー・ディレクターズ・カット版 (字幕版)

オフィスの人間模様は職場の有様やゴミから見えて来る。
シニアの求人はビルや駐車場管理か清掃が多いが、清掃の仕事のイメージはTDLが変えた気がする。体力を要す仕事だから若者の方が適しているのかもしれない。最終章に一番騙され驚かされた。

読了日:9月19日 著者:近藤史恵

計画感染感想

読みやすく一気読み。
計画でなくとも、機内に新型インフルの感染者がいたらと恐怖を覚える。
新型インフル騒動の時は成田で隔離され、インフルを持ち込んだと犯人扱いされ、ワイドショーは学校にまで押し掛け誹謗中傷の的になり大変な目に遭われた方々がいらした。ドラッグストアからマスクや消毒関連品が消え特効薬がないというだけでパンデミック必至なのだと恐怖した。
腰抜け首相や特定秘密保護法の件りに作者の皮肉を感じニヤリ。
映画「感染列島」を連想。目から血の件りでヒロイン檀れいさんだけが美しすぎる流血をしていたのを思い出す。


読了日:9月18日 著者:大原省吾

バベル九朔感想

八郎潟から「偉大なる、しゅららぼん」と同じ『湖の民』のお話なのだと理解。

    Blu-ray
でも九朔?氵はどこ?あっ満男満大、母は三津子
朔は新月だから影対してカラスは太陽の使い。
B1は千加子ママ、1Fはレコ一、2Fは双見、3Fは蜜村、4Fは四条、5Fは吾海、91Fで九朔
バベル九朔同様、うちもカラスが煩い。特に昨晩は夜中でも煩くカラス女の目を想像しないようビクビク。
バベルの塔は無駄な時間を貯え空へと伸びる。思えば人生は無駄な時間の連続。ひたすら階段を上る九朔。穴を掘り異世界に行く村上ワールドを連想。言
葉は言霊。言葉の力を信じて。
読了日:9月18日 著者:万城目学

もうひとつのコロボックル物語 ヒノキノヒコのかくれ家 人形のすきな男の子感想

図書館で見つけて一気読み。何十年ぶりのコロボックルとの再会
村上さんの絵も素敵
2009年発行の生誕50周年記念作というから60周年も近いのだと思うと感慨深い。
小学生の頃の喧嘩と仲直りの仕方、今の作品は陰湿なイジメの描写が多いのでハッとさせられた。
クラさん竜也、懐かしい
私もコロボックルとなかよしになりたかったものだったなあ…と、ため息。
コロボックル物語 文庫 全6巻 完結セット (講談社文庫)

読了日:9月11日 著者:佐藤さとる

超高速! 参勤交代 (講談社文庫)感想

小説から映画化かと思っていたが、新人脚本家発掘の為に制定された城戸賞受賞作から誕生した双子関係の作品だったとは初耳。
録画してある映画を見るのが楽しみ。(もちろん続編の「リターンズ」を読むのも見るのも)
悪趣味な信祝から三池作品の映画「十三人の刺客」稲垣吾郎さんの怪演を連想。


政醇段蔵に、一関の庄屋親子も助けて欲しかった。
『磐城の海。磐城の土。湯長谷の民がずっと慈しんできたものだ。』の一文が、矢島孝Pの『3・11が色濃く影を落としている』という解説を読むと複雑な心境に。『人災』がそれらを全て汚してしまったから…。
現代に本書の吉宗のような優れた政を司る人間がいたならばと深く嘆息。

読了日:9月10日 著者:土橋章宏

ファミレス感想

日経連載時、挿絵と題名の印象から中年夫婦が第二の人生をファミレス経営に乗り出す話かと勝手に妄想していたが全く違った。
ファミレスとはファミリーレスともかけていたんだ。
主人公達と同世代。うちも来年からは夫婦二人っきりになるかもしれない。
子育てという大きな目標の同志という立場をどうシフトチェンジするのか
FA制の件りに考え込む。
重松ファンだが本作は今一。
エリカ&ひなた母娘はコージーから隠れるのが目的だったのに、何故陽平宅に避難するのか意味不明。
どんな作家でも新聞連載小説ってなんか散漫な印象になっちゃう気がする。

文庫版はこちらから

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)感想

「ヴァン・ショーをあなたに」から読んだのでヴァン・ショーが供される度、オーナーの話が出て来る度、〈パ・マル〉の常連ぶりたくなりニヤリ。

メガネ男子とチョコ好きなのでクールなショコラティエに萌えっ
彼のチョコが使われている三舟シェフ特製のガトー・オ・ショコラを食べたい
食べたいといえば〈パ・マル〉のお料理は賄い飯に至るまで全て食べたい
料理は文化。外国人との交際は料理も別れの引金となるのかも。言葉を尽くして説明しあう必要があるのかも。鵞鳥カップルはどうなったのかな失ったものは歳月を経るだけ美化されるからなあ…。
読了日:9月3日 著者:近藤史恵

書店ガール 5 (PHP文芸文庫)感想
「書店ガール」シリーズ第五弾。
がシリーズで一番面白いと思ったが本作はそれを上回った。
  

吉祥寺から取手の駅中書店長になった彩加は吉祥寺恋しさに取手住民が憤るのではないかと思うような取手と駅中店に対する不満の塊。
好きが高じて選んだ職業だと理想と現実の折り合いをつけるのが難しいのかもしれない。
沼津の大田の来訪や様々なお客様やバイトとの出会いが考えに変化をもたらす。一方、亜紀の頼りない夫でラノベ編集長の小幡伸光も中間管理職として多忙を極め受難続き。
本多の一件は山根の差し金かと裏読みしたが外れた。
田中父子の葛藤や和解のシーンに思わず貰い泣き。
読了日:9月1日 著者:碧野圭

読書メーター


『相変わらず、「ポケモンGO、恐るべし… 」に記した通りポケモンGO!」にハマっています。

7月の読書メータのまとめに、通勤とお昼休み時間の読書タイムがポケモンGO!」タイムと化したので読書タイムが激減していると書きました。』と、書きましたが、相も変わらず、ハマっています。

その割には、読書量が減らないのは、通勤時と休憩時間は
「ポケモンGO!」
在宅時は読書という時間の使い分けができるようになったからです。

でも、レベルが25になったとたん、ポッポやビートルのような進化させてXPを稼ぐためだけにゲットするポケモンのCPが無駄に上がり、ゲットしたのに球から抜け出してしまうことが頻繁に起こるようになりました。

ポッポやビートルに逃げられるなんて、ほんとムカつく

無駄球が多くなったため、いつもは350いっぱいいっぱいにある道具が、昨日には『あわや球切れか』という事態に。

図書館に行くついでに少し道具を調達できたのですが、それも束の間。

今朝は、球が合計10個にも満たなくなってしまい、お休みということもあり思わず久しぶりににウォーキングをしてきてしまいました。

それなのに、今もCP233のコンパンが球から逃げ出しゲットならず…
赤球とズリの実各2個の合計4個も無駄にしてしまったではないですか

もう、ほんと、コンパンごときに悔しい

あー、お陰で、とうとう、赤球と青球各3個の合計6個に…

通電車内では数えきれないほどのポケスポットを通過するので、道具はすぐに満タンになり、『道具はいっぱいです』と表示されるのを承知の上でくるっと回してチビチビと50XPを稼ぐのに…。

仕方がないので、午前中は読書をし、夕方は駅までお買い物に行き、ポケスポット巡りをしてきます。











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