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「バースデーカード」の試写会に行って来ちゃいました♪

【題名】「バースデーカード」

【監督・脚本】 吉田康弘


【出演】橋本愛、ユースケ・サンタマリア、宮あおい、須賀健太、中村蒼、木村多江、安藤玉恵、黒田大輔、清水伸、田中圭、 洞口依子


【あらすじ】紀子が10歳のとき、自身の余命を悟った母・芳恵(宮崎あおい)は子供たちが20歳になるまで毎年手紙を送る約束をして亡くなる。生前の約束通り彼女のもとに届く母からのバースデーカードには、人生を輝かせるヒントなど内気な娘を思う母の愛情があふれていた。やがて紀子(橋本愛)が20歳を迎えた最後の手紙には、10年前に彼女が投げかけた質問への返事が記されており……。 ( シネマトゥデイ)

いや〜恐ろしい…。
何が恐ろしいかって
宮あおいさんが

だって、小学校の黄色い制帽も、セーラー服も似合っちゃうんですもの。

まあ、それはさておき、あらすじは、早逝した母から子供たちに、成人するまで毎年バースデーカードが届けられるいった、ザ東映映画といった感のベタなストーリー。

私は娘を産んだ時、この子のお産のお世話をするまで死ねない、死にたくないって思ったもの。

幼子を二人も残して旅立たねばならぬ無念たるや幾ばくや…。

芳恵と同様のママ友を、何人か見送った時のことを思い出さずにはいられず、落涙に備え手にはハンカチを握りしめ、鑑賞に臨みました。

橋本さんの凛とした美しさ、子役をはじめ、俳優陣、特にユースケさんと木村さんの好演、ロケーションの美しさを堪能。

お別れのシーンはさらりと描き、その後の家族の歩みを丁寧に描く。

楽しみだったママからのバースデーカードが、年齢を重ねるうちに負担に感じるようになったりする様に、脚本の深さも感じました。

(こんな事を言ったら身も蓋もないのですが、私だったら、生者を縛ることになるし、いつまでも自分の事を忘れないで欲しいという意味にもなるから手紙の類は遺さないと思う。)

目立つことが嫌いで脇役でいいと言う紀子に、誰もが自分の人生では主人公なんだよと諭す芳恵。
主題歌は木村カエラさんですが、私の頭の中では、さだまさしさんの『主人公』が流れていました

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天晴~オールタイム・ベスト~さだまさし

故・児玉清さんの『アタック25』シーンには、何とも言えない思いも抱きました。

しかし、谷原章介さんの『アタック25』が、ストーリーの肝となる展開に、暫し呆然。
ああ、朝日放送東映の次に名を連ねていた、製作委員会方式の作品だったなあ…って、興ざめ。

なるほど、図書館には芥川賞作品が並んでいたなあ、本関連はKADOKAWAさん。

バースデーカード (角川文庫)

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もうそうなると、ストーリーの幹より、製作委員会に名を連ねている枝葉の諸々の思惑が鼻についてしかたなくなり、ハンカチの出番は失せました。

監督兼脚本の吉田さんのご苦労は相当だったであろうなあ…と、いらぬ同情。

ただ、父と喧嘩したという紀子に、立石君が自分たち兄弟を養うために身を粉にして働いている母に対してそのような態度は取れないというシーンは印象的でした。

紀子の父は研究職のようで、家も木下グループが製作委員会に入っているだけあってモデルルームばりのお洒落さ。

母子家庭より父子家庭の方が経済的には余裕があるのが一般的ですものね。

でも、父親だって子供達を愛し、守るために精一杯頑張っている

前述の、亡くなったママ友のお子さんのラインのプロフ画像は、お父様を真ん中にした家族三人満面の笑みの図。

このお父様は、下のお子さんの小6の最後の学校行事の際、「これで親の務めを一つ果たしたといった感で肩の荷が少しおろせます」とおっしゃっていました。

親にとって、最後の肩の荷を下ろすのは子供の結婚式かもしれませんが、嬉しい反面断腸の思いにもなることでしょう。

本作の結婚式のシーンは温かく、頑張っている父親を熱演しているユースケさんが印象的でした。

最後に、本作とは関係はないのですが、闘病中の芳恵の帽子姿や、娘と息子の幼子二人を抱えている件に、闘病ブログを始められたあの方を連想せずにはいられませんでした。(陰ながらご快復を心よりお祈り申し上げております…)


予告編はこちら



映画の公開は、2016年10月22
公式サイトはこちらhttp://www.birthdaycard-movie.jp/







 
 


 

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「ラスト・ウィッチ・ハンター」の試写会に行って来ちゃいました♪

【題名】「ラスト・ウィッチ・ハンター」

【監督】 ブレック・アイズナー


【出演】ヴィン・ディゼール、イライジャ・ウッド、ローズ・レスリー、マイケルケイン、


【あらすじ】自身が討伐した魔女の呪いが原因で不死身となり、ある組織のため800年にわたり魔女ハンターとして戦闘を続けてきたコールダー(ヴィン・ディーゼル)。そんな彼を代々ドーランという神父が見守っていたが、36代目ドーラン(マイケル・ケイン)が亡き者にされてしまう。37代目となる新しいドーラン(イライジャ・ウッド)と捜査に乗り出したコールダーは、先代の死が魔女の女王の仕業であることを突き止め、リベンジを誓う。( シネマトゥデイ)
『魔女狩り一筋800年』『狩って狩って狩りまくれ!』『ド迫力の魔女狩りSFアクション、日本襲来!』とはチラシに踊るコピー。

もう、それらが目に入った時点でB級臭が漂ってきた感。

そんなわけで、あまり期待せずに観たのが幸いしたのかも。

ヴィン・ディゼールはカッコいいし、ヒロイン役のローズ・レスリーも美しい。

ディゼールの亡き妻と愛娘も美しいので、回想シーンも美しい。

イライジャ・ウッドのブルーの瞳も相変わらず美しく見入ってしまう。

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マイケル・ケインは上品で監督に『殺さないで!』と思わず心の中で懇願してしまった。

ディゼールの剣さばきが見事なので、見ていて快感。

見事といえば、SFX!!

これらのお陰で、B級臭を見事に消臭している感。

ただ、あまりにも見事だからといって、細部まで凝視することは控えた方がいいかも。
ムカデや蛾や蛆が蠢いているから…(゚Д゚;)

スピーディーで画に圧倒され気づけばエンドロールというジェットコースタームービー。

ラストシーン、ワイルド・スピードコンビならではの( ̄ー ̄)ニヤリとさせられるシーンあり。

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鑑賞後、我に返りストーリーを反芻すると、あちらこちらに綻びを見つけてしまうけど、楽しめたので深く考えないことにします。



予告編はこちら


映画の公開は、2016年9月30
公式サイトはこちらhttp://lwh-movie.jp/







 
 


 

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「ハドソン川の奇跡」の試写会に行って来ちゃいました♪

【題名】「ハドソン川の奇跡」

【監督】 クリント・イーストウッド


【出演】トム・ハンクス、アーロン・エッカート、ローラ・リニー、アンナ・ガン、オータム・リーザー、ホルト・マッキャラニー、ジェイミー・シェリダン、マックス・アドラー、サム・ハンティントン、ヴァレリー・マハフェイ、ジェフ・コーバー

【あらすじ】2009年1月15日、真冬のニューヨークで、安全第一がモットーのベテラン操縦士サレンバーガー機長(トム・ハンクス)は、いつものように操縦席へ向かう。飛行機は無事に離陸したものの、マンハッタンの上空わずか850メートルという低空地点で急にエンジンが停止してしまう。このまま墜落すれば、乗客はおろか、ニューヨーク市民にも甚大な被害が及ぶ状況で彼が下した決断は、ハドソン川への着水だった。( シネマトゥデイ)
重い!重すぎる!!

人の命を担う職業の責任の重さに絶句。

155名と、155名を想う人々の人生が機長の肩に圧し掛かる。

責任の重圧。

その一大事を必死の思いでクリアし、一躍、国民的英雄となるが一転。

機長と副操縦士は、国家運輸安全委員会の厳しい追及を受けることになる。

水面下では、飛行機一機をお釈迦にしたことを含め、保険関係や責任問題やお金が絡む諸々の事情があるのだろう。

全員が無事だったからいいじゃない、では、済まされない理不尽さ。

果たして、自分の選択はベストだったのか?

事故シーンのフラッシュバック。

違う選択をし、ビルに衝突した場合の惨事。

家族にも会えず、ホテルに缶詰めにされ、悪夢にうなされる。

このニュースは記憶にあるが、その後機長がこのような苦悩を味わったとは知る由もなかった。

私なら、こんな生死を分ける危険な目に遭ったら、二度と飛行には乗れなくなるだろう。

事故シーンをおさらいするかのような拷問にも思える事故当時のボイスレコーダーを聞くシーンに、畏怖の念を抱いた。

実在するサレンバーガーを演じていることを想像させるトム・ハンクスの抑えた演技が素晴らしい。

副機長を演じるアーロン・エッカートも実在のジェフそっくり。

「グラン・トリノ」「インヴィクタス」を観て、イーストウッド監督は、俳優だけあり、人間の心を読み解き、ヒューマンドラマを描く力に長けていると感銘を受けたが、本作も然りだった。



予告編はこちら

ちなみに、こちらの動画は「ザ!世界仰天ニュース」


再現ものなので、事故の流れは映画とほぼ同じ内容ですが、日本人乗客も二名いらしたのですね。

映画の公開は、2016年9月24









 
 


 

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2016年8月の読書メーター
読んだ本の数9
読んだページ数2111ページ
ナイス数587ナイス



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若様とロマン感想


若様シリーズ第三弾。

福田の「御当主は何であんな考えに、行き着いたんでしょうかねえ」という台詞に共感。無理矢理感満載で苦しさを感じた。スイーツ始まりのせいか少女漫画風テイストなのかお見合いではなく、まるで合コン。
長瀬園山福田は新橋近くの派出所勤務だが、そのご近所の銀座四丁目派出所には原田・滝シリーズ原田が居るので、若様組行きつけの牛鍋店が百木屋かどうか気になる。
その原田・滝シリーズと混同する上、前作は忘却の彼方。キャラ立ちがされていない若様組のメンバーが多すぎて苦戦。マイブログと登場人物一覧で乗り切る。
真次郎沙羅長瀬に幸あれ!
読了日:8月28日 著者:畠中恵


やっと見つけた
今でも思い出すとやってしまうが、子どもの頃、バスを待っている時、お古を貰うたび、ポケットの中に何か入っていないか探していた。
題名も作者も覚えておらず見つけられずにいたが、先日、ふと【母のお古のコート、古いバスの回数券】をググってみると本作がヒットネット様様
解説はコロボックルシリーズ佐藤さとる氏。コロボックルを見つける目を鍛えていた頃読んだんだ。

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トムは真夜中の庭で』『ふたりのロッテ』やタイムトラベル物が大好きだったので惹かれたんだ。

同い年の母は私の事を知らない。そんなの怖くて悲しいと思ったっけ。
娘に同い年の私に会いたいか尋ねたら「無理尖ってたでしょう。絶対相性悪いと思う」だって…
読了日:8月26日 著者:末吉暁子


有川さんの「三匹のおっさん」と被るなあと思いながら読んでいたが、沙月の登場で考えが一転。桃ノ木坂互助会幽霊代行コンサルタントがタッグを組むのを今か今かと待っていたら、そう来たか…っと。
DVやストーカー被害をなくす根本的な解決に加害者研究が必要とは、かねがね思っていた。いくらDVの法律を改正して縛りをきつくしても、罰則と心理療法、それに更生プログラムをセットしなけりゃ意味がない
DVにせよイジメにせよ加害者側が病んでいる。病んでいる事を自覚させ治療が必要。
幽霊コンサルのコースネーミングが面白すぎ。
読了日:8月22日 著者:川瀬七緒



雨の会へのリスペクトを込めアミ(ami)の会とした女子作家によるお題が『捨てる』のアンソロジー。
読後が清々しいのは大崎さんと福田さんだけ。
私としては今迄の柵を捨て新境地を開拓といった作品を期待していたのだが、どろっとしてたりゾクリとさせられたりするものが多く、捨てるという行為は後ろめたさと背中合わせなのではないかと思わされた。
図書館本だが見開きに新津さんの達筆な一文が貼ってあり感動
初読みの新津作品だったが、絶妙な先が気になる幕引きで、あとがきに近藤史恵さんが書いている通りの『短編でしか描けない世界』だった。
読了日:8月20日 著者:大崎梢,篠田真由美,松村比呂美,光原百合,柴田よしき,新津きよみ,永嶋恵美,近藤史恵,福田和代



伊坂幸太郎さんの「無事これ貴人」目当てで予約したが、待ち切れず電子書籍で読んでしまった。
本書の前半は読み切りの「Story Power」で3・11の直後『物語の力』を示す為に2冊刊行され3冊目との事。
とはいえ『物語の力』を感じられたのは伊坂作品と彩瀬まる氏の「ゆびのいと」のみ。
十年後の二羽」(小野寺文宣)と「悪鬼岳の山頂にて」(梶尾真治)は凡庸。
後は谷川氏の詩と酒井順子氏のルポと我武者羅応援団武藤正幸氏の末期癌女性に寄り添ったノンフィクション「生きる」。
畠中恵さんのしゃばけシリーズの「長崎屋の怪談」が読めたのは良かった。
読了日:8月14日 著者:


無事これ貴人 (小説新潮) (Kindle Single)感想

190円なので、hontoで買おうか迷いに迷った末、図書館に小説新潮2016年3月号を予約。


するとhontoから‟電子書籍500円サービスコード”が届き今度は迷わず購入。
無事是貴人とは禅語だけに掴み所がない言葉。
臨済禅師は悟りや幸せを外に求めることを止めそれらに既に抱かれている事を知り、安らぎの境地に至った者こそ貴人としたとの事。
チルチルミチルの青い鳥を連想。
それを踏まえ、読んでみたが益々混乱。貴人は飯田海晴だけか
ああ浅川もか。
井渕が愉快そうな意味が気になり貴人の境地に至らず。
本作をプロローグにした「ラッシュライフ」的な長編を書いて頂きたい!

読了日:8月13日 著者:伊坂幸太郎



タルト・タタンの夢の続編とは知らず読んだが、短編集だったので楽しめた。
食べるのは好きだが作るのは苦手なので道具にも凝らずスキレットは初耳。
鼻持ちならぬ客もシェフを信頼しているのだから憂さばらしなんて許せない。
大矢さんの解説の意味がわからないメロンパンの謎、何方か教えて
マドモワゼル・ブイヤベースに味も心を盗まれずに安堵。
凍姫に10年も翻弄された圭一に同情。
トリュフのオムレツ食べたいフランスの片田舎で高熱でうなされ(味噌)スープに救われるシーンは「サクリファイス」シリーズを連想し、チカ三舟のニアミスを夢想。

読了日:8月13日 著者:近藤史恵


第一話は姉弟による姉夫の保険金殺人事件だが楯岡との打上げで西野のナースとの合コン話が流れたとの会話が第一の布石。
第二話で三嶋元妻への傷害事件の裏に未解決の夫妻の愛娘の殺人事件があり『刑法第39条』と詐病にスポットが当てられると共に指定入院医療機関に入院中の八坂に繋がる。
第三話は佐村河内氏を連想させる殺人事件。『ハロー効果』、確かに影響されているかも。その打上げの帰りに寄ったコンビニで西野が八坂の入院先の看護師・近藤美咲から渡されたらしきレシートのSOSで第二話、そして第一話の布石に繋がる手腕、お見事。
読了日:8月11日 著者:佐藤青南


シリーズ第4弾。

読み出し、大倉さんの 警視庁総務部動植物管理係シリーズと混乱するが赤堀のキャラを思い出す。
今回は蛆の雨が降り、第一弾を彷彿とさせる。おぞましいポイントは蛆だけではなく、香水にも香水には必ず某臭気が入っていると聞くが、こんな物が入っているなんて気持ち悪いし許せない果実は腐りかけが美味というが芳香と悪臭は紙一重なのかもしれない。そして天才と狂人も。
先日『受けたい授業』的なTV番組で南京虫こと床虱が、外国人観光客増加と比例して発生しているとやっていたがネタの出元は本書
巻末の赤堀危機一髪はお決まりかな。
読了日:8月7日 著者:川瀬七緒

読書メーター


相変わらず、「ポケモンGO、恐るべし… 」に記した通りポケモンGO!」にハマっています。

7月の読書メータのまとめに、通勤とお昼休み時間の読書タイムがポケモンGO!」タイムと化したので読書タイムが激減していると書きました。

未だ,ランチタイムはそこかしこでルアーモジュールの花弁が散っているので、それを見てしまうと、読書をしておられず、ポケスポットを目指してしまいます。

私同様、ランチタイムにポケモンGO!」に勤しんでいるサラリーマンのお仲間が多いので勝手に親近感を抱いています。

しかし通勤タイムは、ポケモンGO!」の先日のアップデートにより、バッテリーセーバーが復活し、画面を凝視している必要がなくなったのと、通勤電車内でポケモンをゲットできる場所やポケスポットを把握したので、ブルッときたらポケモンGO!」

その間は読書タイムを持てるようになったのと、休日に家にいる時は読書に充てることにしたので読書量を保持。

先月に読んだ作品の中で印象的だったのは、四半世紀ぶりに再会できた「星に帰った少女」です。

「千と千尋の神隠し」釜爺が千に昔の切符を手渡すシーンでも本書のことを思い出し、ずっと探していました。


再読してみると、子供の頃の妄想少女だった私は、ストーリーよりもタイムトラベルする鍵のアイテムとシチュエーションにすごく魅かれたんだろうなあと思ったしだい。

ただ、終盤、マミ子が海で溺れ、同年代のビーバー君に救助されるシーンは、子供が子供を救助なんてと、大人としては賛成しかねてしまった。

昭和色満載で、私も時の旅人になったかのようでした。

今日から9月。
暑いながらも、秋の気配を感じます。

いよいよ読書&芸術の秋到来
ポケモンGO!」と両立させます











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「後妻業の女」の試写会に行って来ちゃいました♪

【題名】「後妻業の女」

【監督・脚本】 鶴橋康夫

【出演】大竹しのぶ、豊川悦司、尾野真千子、長谷川京子、水川あさみ、風間俊介、余貴美子、ミムラ、松尾諭、笑福亭鶴光、、樋井明日香、柄本明、笑福亭鶴瓶、津川雅彦、永瀬正敏
【原作】黒川博行『後妻業』(文藝春秋)
【あらすじ】妻に先立たれた中瀬耕造(津川雅彦)は、婚活パーティーで年下の女性・小夜子(大竹しのぶ)と出会う。やがて病に倒れた耕造は他界し、後妻におさまった小夜子から公式証書遺言状を見せられた娘の中瀬朋美(尾野真千子)は、遺産は全て小夜子に渡り遺族には一切残らないと知らされる。父の死に疑念を抱く朋美は探偵の本多(永瀬正敏)を雇い、小夜子の身辺を調査するが……。( シネマトゥデイ)
原作は「破門」で直木賞を受賞した黒川博行さんの「後妻業」
マンガ版も刊行されていますが、「破門」と相性が悪かったので未読です。


「破門」と相性が悪かった理由は、暴力団を美化し酒と女と金とギャンブルと暴力が描かれていたから。

本作もその臭いがそこかしこから漂ってきますが、演出と芸達者な役者陣によりテンポ良くコミカルで爽快。

小夜子と豊川さん演じる柏木のやっていることはグレーゾーンから大きくはみ出し、ブラック

それなのにドロドロとした後味の悪さは感じさせません。

これはどこからどう見ても悪女のはずの小夜子を、なんとなく憎めないキャラに描き、大竹さんに演じさせているところが肝の気がしました。

大竹さんと尾野さんの取っ組み合いの喧嘩シーンは心なしか尾野さんが手加減しているように見えたのですが気のせい

大竹さん以上に豊川さんがうまく感心。

うまいといえば、謎の獣医役の柄本明さんも最高。

樋井明日香さんの文字通り身体を張った演技と、いっちゃってる放蕩息子役の風間俊介さんも印象的でした。

風間さんは都立小岩高校卒業となっているので大竹さんの後輩ということになるのかしら

小夜子のような後妻業の女のターゲットとして白羽の矢が立ったら最後。
命も財産もすべて持っていかれます。

犯罪には至らなくても、高齢者が後妻をもらうと財産が目当てではないかと疑われる。

実は、祖父もそうでした。
結婚を反対した父達子どもと、祖父との心の溝は、最後まで埋めることはできませんでした。
そして父たちの予想通り、財産の大半を後妻に持っていかれ、後妻は自分の実子をも潤させたとのこと。

私はその時、親の財産など当にするべきではないと悟ったもの。
祖父を介護し看取ったのは後妻だし、財産を作ったのは祖父なので、ラストシーンの姉妹のような感慨を持ったものです。

恋愛は脳を活性化するから高齢者にもいいことなのに、財産問題が結婚を難しくしている。

財産がある方は、遺される者のためにも遺言状を

グレーゾーンだったらよかったのですが、原作が黒川作品だから健闘しているのでは

そして、勿論ですが、犯罪や殺人は絶対にいけません。

映画「後妻業の女」オリジナル・サウンドトラック


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