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2010年4月9日(金)
こにゃくうの誕生日がきてしまった。 不本意なのだが。
でも、オットが「お祝いするから、どこでもいいよ。店を選んで」というので
それはちっとも不本意じゃないから、ありがたく選ばせていただいた。
■今宵のお店。
東京、広尾にある和食の名店
「 分とく山 」
分とく山は他に3店舗ありまして
・飯倉片町店
(カジュアルラインでいただける)
・竹芝のインターコンチH内
(ホテルだから気軽にランチも)
・新宿伊勢丹のレストラン街
(さらに気軽な主婦層向け)
■・・・でございますが、やはりここは野崎さんのいらっしゃる本店・広尾でしょう!とオットが予約してくれた。
■あらー。 オサレ。 和食屋さんに見えなかったりする。
感想から先に言っちゃいますとね、こにゃくうは久しぶりに物を食べて感動しましたよ。
「ああ。美味いものを食べるって幸福だ。」 と心から酔える料理屋さんはそう多くはない。
そんなわけで、ネタが山のように蓄積されているのだけど
忘れないうちにここの食事の思い出をを記録しておきたい。
お料理は1万5千円コース一本だ。わかりやすくてよい。さあ、いただくよ。 ■先付■
鯛の白子、梅肉がけ
琵琶のかたちの器がかわいい。
主役の白子以外のソラマメの茹で方にすら
ん?ちょっと違うぞ、と思わされる。
一番下に隠れてるが、白子が大きい。
これだけの大きさの白子が採れる鯛って
かなり大きい本体ではないかな。
■一皿目からワタクシは
いきなり口の中が感動に溢れ
イスの上に立って踊りたくなった。
鯛の白子って
ワタシは初めて食べたのだけど
白子に鯛の身の味が濃厚にするの。
でもって
河豚や鱈、他の白子同様に
トロリ、こってりしている。
をを〜
これは何だ!未体験の味だあ。
■感動のせいで打ち震え、画像がピンボケです。 (←ウソ)
左から・・・
■細魚(さより)の棒寿司
■河豚の皮の煮こごり
にこごりの出汁が
うまし。
■たらの芽のてんぷら
ただ揚げてるだけでも
ちょっと他所と違う。
そのまま口に入れても
満足な塩加減であって。
■はまぐり黄身焼き
ああ。
はまぐりの火の入れ加減の
絶妙なレア加減ったら。
黄身焼き、なんて簡単な
そんな味じゃねえ。
見た目のシンプルさと
口に入れたときの複雑さの
ギャップでまた驚くワタシ。
■鯛の酢味噌
献立名は単純だし
見た目もなんだか味が想像
できちゃうような。
そう思えるのだけど
口に入れると!
これもまあ
想像を越える複雑かつ丁寧な味。
はい、ここで生ビール終了。 日本酒、日本酒〜♪
■種類は多くないですが、値段が高級和食店なのに手ごろで良心的な設定。
辛いの好き!な人にも、芳醇なタイプ好き! な人でも選べるような
バランスよいラインナップだと思います。
■まずは
勝山くださーい。
おお。
適度な香り立ち
濃厚すぎず、でも味の太さはある。
こちらの料理といっしょなら
こにゃくうは、これで十分おいしいよ〜。 ■飛露喜もあるやー。
次は飛露喜くださーい。
やばーい。
うまーい。
ワタシとオットですから
チビチビ呑んでも
一合、二合で終わるはず無く
それでもまあ、遠慮して
二人で4合で留まったわ。
あぶないあぶない。
お楽しみの椀物ですよー
■白魚の東寺巻
水面に桜の花弁が散り落ちたような
この季節らしい椀の景色。
葱が花筏のように散っておる。
湯葉で巻き巻きした料理を
東寺巻といいます。
白魚が巻き巻きされているわけです
桜の花びら型に抜いた新生姜が
天盛りのアクセント。
お造り登場。
■湯葉、刺身こんにゃく
海老、桜鯛、さわら
牡丹をかたどった
青磁の器にも見惚れる
湯引きされた鯛の皮が
傷がなくって
美しいピンク色で
キレイ。
桜鯛と呼ばれるわけだわね、と。
来た。
分とく山のスペシャリテだ。
はい、ドン! 拡大。
■鮑の磯焼き
(名前があいまい)
行者にんにく、蓬まんじゅう
エリンギ。
あおさ海苔が
ガッツリかかっている
さらに倍 ドン!
中にゴロリン。
ゴロゴロとあわびがね。
あわびの肝のソースをね
まんべんなく絡めてね。
うふふ・・・
■えーっと
これが我らののテーブルからの視線。
カウンターに座って
野崎氏の手元を見せていただくのが
特等席なのでしょう。
悲しいブロガーなので
テーブル予約にしておきました。
(カメラ撮っていい?と尋ねて撮影)
カウンターもテーブルも
19時を過ぎたころには
満席となりました。
■まだまだ料理はつづくよー。
■花山葵、ゼリー寄せ
■蓬とうふに雲丹
■稚鮎の天ぷら
(わたが苦くて美味かった)
穴子と蕗の八幡巻き
とこぶし
桜の新芽
(手前の揚げ物状の緑が桜の芽)
■あいなめの花山蒸
(これまた名前があいまい)
■道明寺に菜の花が
細かく刻んで混ざっていて
新生姜のピリッがアクセントで
割ると中にあいなめがいて。
■ラストにお食事で〆でございます。
土鍋で炊かれましたのは
■たけのこごはん
なのでした。
たーんとあるから
残ったらお持ち帰りにしてくれる。
野崎さんは竹の子のアクを
大根おろしの絞り汁で抜くそうな。
■お吸い物、香の物と共にね。
↑のお吸い物はまあ、感動は特になかった。
■最後の甘味も隙が無く。
これも見た目以上の味がするんだ。
桜の型に抜かれた桜羹(さくらかん)
形だけでなくて味もサクラで
淡雪のようにふわふわとホイップの
食感が楽しい。
■最後まで感動いっぱいの食事でしたよ。
生きて
元気で
健康で
制限無く美味しい料理と酒を飲めるシアワセ。
当たり前の事だけど
そうじゃない状況もありうるわけで。
誕生日にあらためてしあわせ感じましたよ。
オットよ
今年もありがとう。 |
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お誕生日おめでとうございます!
美味しい物を美味しいと感じたらふく食べられることは幸せなことだと
年を重ねて初めて分かることもありますよねえ・・・・
それにしてもいつも美味しいお店を探し当てるその嗅覚が凄い!
2010/4/17(土) 午後 11:58
じゅんじさん、お祝いのお言葉をありがとうございます。
へえ!宇都宮ですね。気になります。後日の記事をお待ちしております。
2010/4/19(月) 午前 8:57
あなざぁさん、ありがとうございます。
ちぇ、また歳をとったか・・・とも思いますけど、こうして美味しい思いをできるから良い事だったんですね。
自分の小遣いでは行きたくない(笑)
2010/4/19(月) 午前 9:09
おまんさま、さすがです鮭男さん!白子つきの鯛を引き当てるとは!お手柄ですね。
今回、私は初めて食べて感動しましたよー。もしかしたら味の濃さではタチに勝るかもしれないな、と。
身と共に煮ても美味しそうですね。
2010/4/19(月) 午前 9:14
黒猫さんもおひつじ座でしたか!↑のおまんさまもおひつじ仲間なんですよー。クラスで誰よりも早い誕生日が非常に不満だったおひつじ座です。
私も去年の今頃、実家の父が徐々に食べられなくなっていく様をずっと看ていましたので「健康でとにかく美味しく食べられること」がどれほど感謝しなければいけないことか、と痛感いたしました。
体を張っての、父の最期の教えです。
2010/4/19(月) 午前 9:20
やまさん、お祝いお言葉をありがとうございます。
美味しい思いはずいぶんしてきましたが、ここは久しぶりにヒットでした。
あまりの美味さにしゃべらなくなっちゃいました。
ムスメは高校生になり、いっしょに夕食がとれなくなりまして、今回は不参加でした。仰るとおり、ムスメに一度食べさせてみたいなあ、何て言うかな?と思いました。「別にーぃ」とか言ったら以後、育児放棄ですかね。
2010/4/19(月) 午前 9:26
ARAPROさん、トラバをありがとうございました。もう一度記事を読ませていただいて「あまり堂々と写真を撮れる雰囲気でもなかったので」という言葉に納得です。
ところどころ画像がブレているのは撮り直ししなかったからでしたー。
それにいつまでもカメラ構えてないで、出されたらサクッと食べるべきですからね。
伊勢丹の出店ではほんの序章を齧る程度ですね。まるっきり違う店でありました。
2010/4/19(月) 午前 9:33
WAXさん、1万5千円でなっとくできる内容でした。たまに行くならこんな店、っていうのの好例でした。
そうですね!まだおさんの祈りのおかげでございましょう(笑)まだまだ飲んで食べつづけましょうぞ!
ひとくちビールってね!400円で50mlくらいだったらどうしましょ?
WAXさんにはありえないサイズよね。ひと口で終了したら生殺しですよね。
2010/4/19(月) 午前 9:51
クロミィさん、ぽちりんこをありがとうございます。
ここ、話には聞いていましたが、ランチはやっていないのでなかなか行くチャンスがありませんでした。
和食が好きな方にはおすすめいたしますよー。
2010/4/19(月) 午前 9:53
鈴蘭5号さん、お祝いのお言葉ありがとうございます。
そうですね。食べ盛りで、無条件に何でも食べてよい年齢では気づきにくいことってあるんですね。最近悟るようになった自分です。
いつまでも美味しい店を探し続けられ、そして食べられる自分でいたいですね。
2010/4/19(月) 午前 9:59
こにゃくうさん、私の場合は3/28なので・・・クラスではいつも1番若い牡羊座でありました
こにゃくうさんもおまんさまもお姉さまっぽいしっかり者のイメージがありますものね〜
私は早生まれだからすべて出遅れ気味でしたが今では1番若いと羨ましがられます。
私も母が膵臓癌で何も食べれず亡くなりました・・・私はまだ食べれるから有り難いです。
2010/4/19(月) 午後 1:46
黒猫さん、なるほど!そっちのおひつじ座でしたか!失礼しました。
いいですよね〜。3月生まれってほんと羨ましかったなあ。
小学校低学年の頃は親は心配しちゃうのでしょうけどね。
くろねこさんも食をあまり我慢するとストレス感じて免疫力が落ちるといけませんからね。おいしいもの、好きなものをじっくりと召し上がっていいんだと思います。ウチの義母もちょいちょいと甘いものをいただいているようですもの。
2010/4/20(火) 午後 6:31
生きて
元気で
健康で
制限無く美味しい料理と酒を飲めるシアワセ
まさにその通りだと思います。
そのためにまた働いてお金ためるんだよね。うん。
お誕生日おめでとう。。。ございました。。
2010/4/21(水) 午前 6:23 [ asl*_*004 ]
aslcさん、人生一度きり!めいっぱい満喫しなくちゃね。
働く、貯める、食べる、呑む、遊ぶ、経験する・・・そしてそこに猫!それがシアワセ。
2010/4/21(水) 午前 7:24
遅れましたが
HAPPY BIRTHDAY
にゃ
と言ってました
なつかちぃ 分けとく山は数年前の結婚記念日に行きました
3月だったから違うお料理見れてうれちぃ
カウンターで野崎さんの仕事を見て旦那はあの笑顔は仏様みたいだなぁ
2010/4/29(木) 午後 0:54
おぉ〜!!分とく山・本店じゃないですかぁーーーっ!!
この前、TVのグルメ番組で野崎さん自ら、スペシャリテの紹介をされてたのを見て、これは一度いただかねば!とリストアップしたところでした。
記事を拝見するに、鮑もさることながら、先付で既にやられちゃいそうな逸品ぞろいですね。
うっとり。。。
こにゃくうさんがイスの上で踊りそうになったのが、よぉ〜くわかります。(笑)
さらに、天ぷらやあいなめ等、出てくるモノに唸らずにはいられません。
お料理の素晴らしいリポートと、お酒を二合で踏みとどまったこにゃくうさんに拍手です。^^
ポチ☆連打!
2010/5/3(月) 午後 5:53
って、忘れてました!
遅ればせながら、こにゃくうさん、お誕生日おめでとうございます!^^
そして、相変わらずステキな働きっぷりのパシリオットさんに脱帽!(笑)
2010/5/3(月) 午後 5:54
天ママさん、ここに行かれたのですね。野崎氏はテレビや雑誌でお見かけしていましたが、実際にお見受けすると雰囲気のある方でした。なるほど、仏様のような笑顔ですか。納得〜。
手さばきなんてホレボレですね。魔法使いのようだと思いました。カウンターの皆さん、野崎氏の一挙手一投足を凝視してましたよ。
2010/5/5(水) 午後 1:53
なべさくさん、テレビでやってましたかー。しまった見そびれました。見たらまた食べたくなっちゃうかも。分とく山といったらこの鮑の料理なんだそうですね。
とても美味しくて感動がある料理で、自分の中の「おいしい」の基準値が新たにひとつ出来た気がします。
ハイ!2人で4合で止めたのは懸命ですた。心を鬼にして止めました。ポチ★ありがとうございました。
2010/5/5(水) 午後 2:09
なべさくさん、お祝いのお言葉、ありがとうございます。
オットもパシッたり、レストランの予約をしたり、毎度美味しいものの為に奔走してくれますから感謝しないといけませんねえ。
なべさくさんに褒められてオットも恐縮でございましょう(笑)
ポチ☆までありがとうございました。
2010/5/5(水) 午後 2:12