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大震災の影響で電力不足が懸念されていた
昨年の夏のこと。
その頃、こにゃくうは旧宅の海老名市に住んでいた。
「ウチのばあさん猫、ついに死んでしまったぁ。がんばったんだけど、21歳じゃ仕方ない」 と、ご近所のおじいちゃんが訪ねてきて言う。
おじいちゃんとこにゃくうは、猫仲間。
「お悔み申し上げます」
「あの子のために買い置きした猫砂がいっぱい残っちまった。
お宅の吟次郎くんに
使ってもらえないだろうか?」
おじいちゃんちの猫ちゃんの
形見分け。
ありがたくいただいた猫砂。
12袋も!
吟次郎よ、この猫砂にはきっと、長生きのご利益があるよ。
使ってごら〜ん。
掻き心地悪〜い! いつもの砂じゃないと出せないニャン!
拒否られた。
どうしよう、12袋の大量猫砂。
3月11日以来、被災地の報道が気になって仕方ないこにゃくうは
そーだ、 被災地の猫に使ってもらおう。
と、思い立つ。
オットも 世界遺産に指定された平泉に行ってみたい というので
急遽、東北行き決定。
猫砂を一方的に送りつけても、ニーズに合わなきゃただの迷惑。
被災地で迷子猫の保護活動をする団体にメールをして
「持ってきてくれるなら、ぜひ」
と、お返事いただいた岩手県大槌町で活動中のNGOをめざして
猫砂12袋を車に詰めて東北へ出発。
2011年8月19日のことでした。
【その2へ】
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