極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

14年京都旅(春)

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前の記事よりつづき 】
 
2014年4月13日(日)
 
旅の2日目、朝。
 
「京都・桜開花情報を検索すると・・・市内中心部の桜名所は
「散りはじめ」 が次々と表示されている。
 
「北に行けば、または山の中に行けば、まだ見ごろなんじゃね?」(オット)
 
イメージ 1
・・・というオット提案に乗っかって、本日の目的地は大原と決まりました。
叡電叡山本線・出町柳駅。 朝6:00であります。
早〜っ。
 
 
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叡山本線の先頭車両からの風景はいつ見ても楽し〜い♪
フロントガラスにへばり付くオトナ2名w
風景はどんどん山里の趣きに変わる。
野辺に咲く桜もキレイだー!
 
 
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はい、30分の乗車で鞍馬駅に到着。
有名な鞍馬寺は、この駅のすぐ目の前です。
早朝すぎて、降りる人はオット・こにゃくうの他3名のみ。
 
 
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でも鞍馬寺には行きませんよー。
今日の目的地は「大原」なんでネ。
じゃ、なんで鞍馬に来たのか・・・というのは、以下の地図を見ていただきたい。
 
 
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↑は、オットが大好きな国土地理院の地図。 (灰色破線は徒歩道を表します)
「を〜♪鞍馬から山の中の道を越えるとさ・・・大原に行けるんじゃん?こにゃくうは、この道使って大原に行ったことあるー?」 (オット談)
 
 
イメージ 17
 
アルわけないでしょ!
32回京都に来てますし、大原も3回行ってるけど、フツー大原へは国道367号をバスで北上してだな…
そうそう、紅葉の時期なんて367は大渋滞なんだってばー。(こにゃくう)
 
 
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しかし、京都初心者のオットの目の付け所が非常におもしろいので
今回は、鞍馬から大原へ徒歩でアプローチしてみる提案に乗っかったわけです。
まだ誰もいない鞍馬寺仁王門。 が、今日はこの有名寺をまるっとスルーね。
 
 
 
イメージ 23『薬王坂を経て』→『静原・大原』 親切な道標があるー。
ヨカッター、ちゃんと行けるんだー(←あたりまえ)
 
 
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一応、案内図が貼ってあるけど・・・コレが登山道入り口かいな?って感じ。
民家の脇の、道とも言えないような通路から登山スタートです。
 
 
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即、山道に突入。
でもちゃんと整備されている山道だし、けして険しくないです。
かるーいトレッキング気分で行けるな、コレ。
 
 
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今では登山を趣味にする人とか、我らみたいな物好きな観光客しか通らない山道なんだと思うけど、この道って鞍馬=大原を結ぶ道として、ずいぶん昔から使われていたんじゃなかろうか・・・
 
 
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・・・などと、オットと話していたら、親切な案内板が教えてくれた。
「薬王坂」  伝教大師が鞍馬で薬師如来の像を造り、比叡山に帰ろうとしてこの坂を越えた時・・・(以下略)
 
 
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あ〜あ、やっぱそうなんだねー。
比叡山方面と鞍馬を結ぶ主要道路の一部だったんだー。
 
 
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今は環境省が管理する’東海自然歩道 ’にもなっているし、
京都一周トレイル’の一部にもなっているんだねー。
それ故、山道の補修や整備がキチンとされてて、お山初心者でも行けるわ。
ミツバつつじと山椿が所々で咲いている。こんな花見もいいなあ。
 
今回の鞍馬=大原ルートも含む京都一周トレイル。
旅行ガイド本には載ってないし、京都観光の手段としてはマイナーでしょう。
でも、コレはすごい観光資源だと思いました。
日本人よりも、むしろ欧米の京都観光客にウケると思います。
あの人たちは、旅先でトレッキングやらトレイルランやらをするのが大好きですから。
それに歴史の要素が絡んだら、「ワヲ〜!」とか言って喜びそうです。
すでに目を付けている欧米人がいる気がします。
我々が道中で目にしたゴミ(お菓子のパッケージ)の数々はは米国の菓子の物でした。
(ゴミは持ち帰れ〜!)
京都一周トレイルは、新しい京都観光のツールに成り得ます。
 
以上、余談。
 
 
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案内板に「西暦1364年の石碑」と書かれた板状の石仏なんぞがあり
「へー!すごいやー」と驚かされる。
こにゃくうは、ホンモノかどーかアヤシイな〜、と思う邪悪な人ですが
オットは、絡みついている赤松の成長具合からしてホントに650年前の石碑じゃね?
・・・と言う。いいヒトだねw
 
 
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さあ、もうすぐ里に降り着くよ、というちょっと手前。
なんだかヘンテコなバンガロー?小屋?廃屋?みたいな中を突き進む。ブキミ^^;
この辺は、私有地を通過させてもらってるんだろーね。
 
 
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鞍馬から登り始めてちょうど1時間後。
「静原」という、その名の通りの静か〜な里に下り立ちました。
 
 
 
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静原の染井吉野はきれいに咲き誇っています!
京都市中心部の染井吉野は「散りはじめ」でも、北のこの里では今こそ見ごろ 
 
 
イメージ 14
京都の名所の桜は勿論キレイだけど、こーいう鄙なる京都の里の桜ってのもイイ!村の人はまだ活動前のようで、オットとこにゃくうだけの静かな、朝の8時。
 
 
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あともうひと山。 江文峠を越えるとその向こうが大原の里です。
 
 
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途中には、こんなデンジャラスな隧道があったりするわけですが・・・^^; 
 
 
イメージ 19
 
AM9:00前には大原の里に到着できました。
さあ、ちょうど寂光院の開門時間になりましたよ。
人が少ない、静かなうちに見られそうだわ。
 
 
イメージ 21
平家物語のラストシーン。後白河法皇が、剃髪した徳子(平清盛のお嬢)を訪問する場面「大原御幸」で有名なこの寂光院。
オットが 「寂光院は行ったことがない」 というので来てみました。
 
そして、門前脇の説明看板を眺めていて・・・
「へ〜え!」とオットと同時に驚く。
 
イメージ 24
 
後白河法皇がココに来たルートって、
今日我らが歩いてきたルートなんじゃん!
そんなヒストリカルな登山道だったんだー。
後白河法皇 (脳内イメージは松田翔太でお願いします) も苦労して来たんだねー。
 
イメージ 25
                               いや、苦労したのは御輿かつぐ人だから
 
                                     【 つづく 】

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へぇ〜、さすが京都ツウですね〜
フツーの観光客なら、絶対行かないルートですよね〜
僕も”京都1周トレイル”は歩いてみたいと思とります。
旅は朝早く、始動するのがいいんですよね〜
京都新聞の桜・紅葉情報は、僕も毎年頼りにさせていただいてますよ^^貪欲に見頃のとこ探して動くんですよね^^
時を経て、法皇と同じルートを散策してこれるなんて、やっぱり京都はステキでんなぁ〜

2014/6/7(土) 午後 5:10 ensyu

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ensyuさん、こーいうルートで大原に行ったのは初めてだったので、非常に新鮮でした。ワタシには思いつかない作戦なので、登山好きなオットに感謝しました。
京都一周トレイルって踏破してみたいですよねー!
1993年に開設されたそうですね。
歩くの大好きなensyuさんにピッタリだと思います。

今回のコースは法皇のルートとは気付かずに歩いていたのですが、
京都ってすごいなー、と再認識しました。
観光資源に乏しい自治体だったら「法皇古道」とかなんとか名付けてPRして観光資源にしようと企むだろーに…
京都市は余裕でスルーw
歴史の舞台があちこちにゴロッゴロしてるんですものね。格が違います。

2014/6/8(日) 午前 4:20 こにゃくう

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決して「るるぶ」では紹介されないようなコース。
こにゃくう家ならではの着眼点で興味深く拝見しました。
歴史を感じながらの古道、イイですね。
傾いた石碑、絶対650年前のものだと思います!
ハイ、なべさくもイイひと〜♪(笑)
「クマ出没注意」の看板もスリルがあって盛り上がりそう!
ホントに遭遇したくはないですが。(^^;

いやぁ〜、ディープな京都、堪能させてもらいました。^^

2014/6/16(月) 午前 8:20 なべさく

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なべさくさん、るるぶには出てこないですねー!(笑)
でも、今後はこーいうトレッキングと史跡めぐりを組み合わせた京都観光をしたがる人って増えるんじゃなかろうか?と思います。

古道を利用した京都のトレイルは、でっかい可能性を持つ観光資源だと思いました。

なべさくさんも650年前を素直に受け止める派ですか(笑)
いやー、イイ人だー!^^

2014/6/17(火) 午後 6:17 こにゃくう


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