極楽な日々

オット・ムスメ・猫を各1名もつ主婦・こにゃくうです。喰う・飲む・遊ぶの極楽生活

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2015年3月某日

JR両国駅です。


イメージ 1

大相撲が興行される「両国國技館」が駅の前にありますゆえ
駅構内からしてお相撲一色だー。
へー、面白い駅だね。
この雰囲気はワクワクするわー。



イメージ 2
というものの、こにゃくうは相撲に1ミリも興味なくてごめんなさい。
今日は、オイシイ物を食べに両国へ来ました。
国技館とは反対方向に徒歩5分。

「変わった鍋を食べさせてあげる」
という、オット主導の企画で来ましたよ。


イメージ 3
店名は「ももんじや」 (ぐるなび:ももんじや
行き交う観光客風の方々が
「ナニ、この店〜!」
「えー。何屋さんなんだー?」
と店頭メニューを眺めて盛り上がっているところに出くわしました。


イメージ 4
この、強烈すぎるディスプレイに
道行く人が釘付けになる模様。
え! って思うわよね、コレ(汗)


イメージ 5
1718年!からの老舗だそうで、
墨田区観光課による案内版が
この店の謂れを教えてくれています。


イメージ 6
「山くじら」とは?
江戸時代に猪のことを、そう呼んだんですね。
肉食は禁忌だったから隠語の意味と、
味わいが鯨肉のようだから、という理由。

で、暖簾を分けて入店しても
「リアル山くじらとその仲間たち」がぶら下がっていて
こにゃくう、ちょっと倒れそう^^;

イメージ 7
階段で2階へ上がり、
左右に並ぶ座敷個室の一室に通されました。


イメージ 9オット曰く、
「今は大相撲をやってない時期だから予約取れたけど、
本場所中はこのお店
満員御礼で予約困難なんだよー」


イメージ 8
「この’野獣肉コース’がいいよ」(オット)
オットはご接待か何かで来店したことがあるらしく
すでにリピーター。
野獣肉とはw
とってもストレートなネーミングですがww
ソレ、いただきましょう!


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蕎麦ちょこで提供いただいたのは先付。
「猪のすじ肉」とおねーさんのご説明。
すじ肉。しかも猪ダヨ。
めちゃ硬く、けもの臭満載だとしてもおかしくない食材を
「おいしい!」
に昇華させたテクに脱帽です。
柔らか〜い。
そして、酸味に支えられた味噌仕立ての味付けがパーフェクト!


イメージ 11
いのししスジ肉の先付けを食べていたら
早々と猪鍋一式が登場。

すき焼きの割り下風ですが
味付けは味噌味ベースです。


イメージ 12
担当の おば ・・・おねえさんが 手際よくチャッチャと猪肉スライスを敷き詰める。
「えー。もう鍋いっちゃうんですかー?」(こにゃくう)


イメージ 13
おねんさん曰く
 「猪肉はねー、他の・・・たとえば牛肉とは違って、
煮込めば煮込むほどに柔らかく、美味しくなるの。
まずはこうしてセットしてしまって、
肉が煮上がるのを待ちながら他の料理食べて待っててくださいねー
野菜だけは先に食べてしまってもいいですよー」


イメージ 14
んじゃ、日本酒飲んで煮上がるのを待ちまーす。
白鶴大吟醸。
他に選択肢が無い状態だったんだけども^^;
720mlで\2500と
飲食店にしてはあまり儲けを乗っけていないし
美味しかったので文句有りません。


イメージ 15
コース内の「鹿肉刺身」

コレ、おいしかった〜♪
ねっとりとした食感◎
クセがなくて、鯨肉の上質な赤身のよう。
鹿肉も「山くじら」で通るんじゃ?


イメージ 16
同じく、コースから
「鹿肉の竜田揚げ」

やわらかいし
下味がしっかり付いていて
とても美味しく処理されてます。
カラリと揚がった食感もイイ!

こにゃくうは赤ワイン。
アサヒが輸入販売してるジュナールの375ml(・・・やっぱり選択肢少なw)
コレが1000円です!
儲け、乗っけてないでしょ?
コレ市販で870円だもん。
ももんじやさん、料理で儲けて酒で儲けない。
エライわー!


イメージ 17
で、飲んだくれていたら
猪鍋完成。
イイ感じに、でろでろに煮えるw
だんだんと飴色になっていく山くじらたち。


イメージ 18
うまー 
噛応えのある赤身部分、余分な脂が抜けたロース部分。
どちらも、味噌ベース割り下の味と絡み合って美味しい!

怒涛のように食らいつき
キレイに食べつくしました。
ごちそうさまー♪


イメージ 19
〆にうどんがあるらしく
先ほどまでとは違うおねえさんが持ってきてお世話してくれました。

「あら?お鍋、カピカピねー。さっきの人、割り下の追加を持って来なかったの?」
・・・あ、ハイ。
どーも煮詰まった感があると思ったら
割り下追加するシステムでしたか(笑)
でも、煮詰まっても美味しかったデスよ。


イメージ 20
うどんといっしょにやってきた「熊汁」
強力なコンビーフ!って感じで
非常においしい。
ハラリと山椒粉などを散らして
尚うまし。

イメージ 21
コース最後の「紫蘇&塩のアイス」
こってり野獣料理の後に、しょっぱくてサッパリした味。


イメージ 22
「あら?デザートまだ来てないの?ごめんなさいねー」
「あら?お会計、まだ持って来てなかった?」
などなどのおねーさん方のオペレーションの雑さは散見されますが
ちっとも不快じゃなく
その雑さがむしろ
両国だしね、下町っぽかな?・・・なーんて思えました。

着物で階段を何度も昇り降りするおねーさん方。
高齢化が著しい感があるので大変そうです。

イメージ 23
都心なのに、ワイルドに完成された和のジビエが食べられる。
ももんじやさんは都内では貴重なお店だと思いました。

イメージ 24



閉じる コメント(6)

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ここ、最近テレビで見ました!
なんか、東京の老舗の年数を当てていくような番組。
出てきた中ではここが一番古かったような。
建物自体は老舗のイメージはないんですよね〰

やっぱり昔から、獣料理は親しまれていたのですね。
歳を重ねると、牛より熊や鹿、イノシシがおいしいと思うようになってきましたわ。

2015/5/1(金) 午後 11:08 ensyu

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> ensyuさん

えー!テレビでやってたんですかー。
見たかったなー。
1718年創業で、もし京都のお店だったら、堂々たる老舗の風格の店構え…でしょうね。
いかんせん、東京のこのあたりは終戦の年の3月に東京大空襲に遭っているので昔のままの建物はほとんどなくなっちゃったんでしょう。
戦後に再興したのでしょうね。

>歳を重ねると、牛より熊や鹿、イノシシがおいしいと思うようになってきましたわ

そうですね〜。
ムスメは絶対興味ないだろうから、と誘いもしませんでしたわ^^
この頃はサシが入った牛肉よりも、クセのある肉の方に魅力感じちゃいます。

2015/5/1(金) 午後 11:54 こにゃくう

顔アイコン

ほぉ、両国でイノシシですか!
毎年、嫁様の実家から山でしとめたイノシシのブロック肉が届きます。
牡丹鍋にするのですが、ホント美味しいですよね。
牛や豚に負けてないと思います。

2015/5/5(火) 午後 11:41 なべさく

アバター

> なべさくさん

イノブタではなく、猪肉が毎年届くのですか〜!
いいですねー。
羨ましいです!

>牛や豚に負けてないと思います。

ほんとに。
違う美味しさがありますね!
牡丹鍋って山で食べるものであって、その野性味がいいなー、と思っていたのですが
両国に於いても歴史ある名物だったようです。
豚や牛を食べる習慣を持つ前の江戸人には、大の御馳走だったとは。今回、初めて知りました。

2015/5/7(木) 午後 4:12 こにゃくう

こにゃくうさん、初めまして♪
私も生まれて初めて…両国『ももんじや』で猪鍋を食べました!
赤身、脂身、それぞれに美味しさがあり、特に両国のお店は、
創業301年の老舗でした。江戸時代の御馳走ですよね(^_-)-☆

こちらの記事にTBしていきますので、
宜しかったら私の記事にもコメント&TBにいらして下さいm(_ _)m

2019/3/17(日) 午後 3:01 やっくん

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> やっくんさん
ようこそいらっしゃいませ〜
コメントとトラバをありがとうございます〜
(久しぶり過ぎてトラバのやり方忘れそうになってましたw)
猪の鍋のおいしさは鉄板ながら、鹿肉の竜田揚げがとっても気に入った事を思い出しています。しっかりした下味で、いったい何に漬け込んでいるのだろう・・・と。
コメントをいただいたおかげでももんじやさんを思い起こすチャンスになりました。ありがとう!

2019/3/18(月) 午後 5:58 こにゃくう

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