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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月某日
英国、エジンバラでのフリータイム。
こにゃくう、オット共に「ここ行こう、ここ!」
と即決めしたのがコチラ。
↓
「アーサー王の玉座」(Arthur's Seat)
と呼ばれる山。
いや、山じゃないわ。
丘、ですね。
標高250mですもの。
エジンバラ空港着陸前に、
飛行機から眺めた時の画像。
平地ばかりの街なのに
「お。あそこだけ高くなってる」
とても目立つ存在、’アーサー王の玉座’。
午前中に訪れた「ホーリールードハウス宮殿」の前を通過してアプローチして行く。
さらに
右手の、スコットランド議会議事堂の前を通過。
(2014年のスコットランド独立の国民投票がもしも成立していたら、
この議事堂が国会議事堂になってたんだろーなー)
この辺りは玉座に登る人だけでなく
庶民の憩いの場としてイベント等で賑わうエリアなんだそうです。
アイスクリームのフードトラックが繁盛してるしね。
多くの人が、つられるように画像右手の階段を昇って行きます。
が!
「玉座へは左から登った方が楽なはず・・・」
というオットを信じて、(画像左奥方向へ)道をさらに進みます。
≪アーサーズシート登山口で検索されて来る方が多いので追記です≫
多くの人が登った結果なのでしょう。
出来上がった登山道が無数にあります。
最初に現れる、↑画像の階段(フードトラックの後方)
を登ってしまう人が多いようですが
この道はやがてややキツメの傾斜になります。
この階段はスルーで、更に奥まで進んだ所に現れる道を選んだ方が楽です。
下の画像↓は
この地図の★の方向から撮ったもの。
ワタシはここから矢印の方向に登り始めました。
(追記:以上)
登り始めたところ。
こんな程度の傾斜なので、ほぼ楽勝ですね。
背の高い樹木もなく、
広々、清々しい登山道。
左手には、『白鳥が飛来するよ』と書かれた人工の池があったり・・・
前方に、「あれナニ?荒城の月みたいなのあるー」
登山道を脇に逸れるけど
気になるから接近してみました。
うはっ♪
カッコイイ廃屋の跡だー。
お城?お屋敷跡?
聖アンソニー教会という教会がここにあったそうです。
『来歴については詳しくは分かっていないけど、
1426年に教皇が修復の資金を出した記録があるから
少なくとも15世紀初頭以前からあったんじゃ?』
『skin hospice(皮膚ホスピス?)だった可能性も。
最後の牧師は1581年』
・・・みたいなことが書いてある。
16世紀に朽ちた教会が
アクセントのように残っているなんて
趣き深いわぁ・・・
ワシワシ登りますよー。
スッキリした晴天、
海から吹き上げてくる風が
汗ばみだした体に気持ちイイ!
てか
秋冬は寒くてツライかも〜。
無機質な草だけの山道かと思ったら
其処此処に野の花が咲いていて
それも馴染みのない花だったりするから楽しい。
頂上、つまり「アーサー王の玉座」が見えてきたよ。
本当にアーサー王って人が座った訳じゃなく、伝説です。
アーサー王自体がフィクションだし。
まあ、日本で言ったら「だいだらぼっちが腰掛けたのが筑波山」
・・・みたいなノリでしょうかネ?
登山トレイルは一本だけでなく
踏み固められた道筋が、多方向から何本も見えます。
山頂が近づいてくると
ずいぶんと人が増えてきました。
皆さん、いろんな方向から登ってきたんでしょうね。
なぜか草原でヨガをやっているカップル。
わー♪
なぜココで?とも思うけど
なんだか気持ちよさそうだな〜。
急ぐことなく登って約40分。
玉座に到着!
各国の皆さま、お疲れさまー。
吹き上がってくる夏の風が気持ちイイですねっ。
うーん。
達成感♪
少年どもが群がってるポイントが
頂上でーす。
地味な玉座でした(笑)
帰りは敢えて
登りとは違ったトレイルを選んで
エジンバラを見降ろしながら
野の花を愛でつつ
よその国の人々と共に下山しましょ。
のんびりテクテク。
下界に降りても時刻はまだ15:30。
まだまだ日が暮れるまで
いっぱいエジンバラ徘徊できるぞ!
次行くよー。
【 つづく 】
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15年英国旅行
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いいですね、アーサー王伝説、こう見えても学生の頃は各国の神話の本とかはよく読んだものです。そして去年のイタリア旅行前に色々と調べていた中でも、ハドリアヌスの城壁やローマに支配されていた時代のローマとアーサー王の時代の話などが出てきました。
そっかぁ、アーサー王ではなくても、当時の英雄や君主たちが遠征の途中で腰をかけていたのかもしれませんね。
2016/2/24(水) 午後 11:33
ローマに支配されていた時代の”ローマ”じゃなくって”ブリテン”ですね。失礼しました。
2016/2/24(水) 午後 11:34
> すけさんさん
すけさんブログにはずいぶんと、神話ネタで笑わせてもらったり、勉強させてもらったり…でしたね。
お詳しいですよね!感心します。
そーいう神話をよく知ってから旅に行くと楽しさも倍増でしょう。
>そっかぁ、アーサー王ではなくても、当時の英雄や君主たちが遠征の途中で腰をかけていたのかもしれませんね
そういうこともあって、こんな名前が付いたのかもしれませんね。
2016/2/25(木) 午後 5:27