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【 前の記事よりつづき 】
2015年8月11日(火)
本日の行程はAM 8:30にホテル出発とのこと。
朝の時間がもったいないよね。
早朝散歩に行こう!
ホテルがあるブロードウェイの町から丘の上を見ると
不思議な形の搭が建っている。
名前はブロードウェイ・タワー。
あそこに行ってみたいよね、と。
リゴンアームズホテルのレセプションの女性に
「あのタワーにはどうやって行くの?」
と訊ねたら・・・
ザックリな地図を描いてくれましたー。
「ホテルがココね。ホテルの前の道、HIGH STREETを進むの」
「で、ロータリーがあるわ。そこを過ぎて150mくらい?
‘Cotswold Way’ってサインがあるから、そこを入って行くのよー」
AM 5:30。
夜が明けたばかりのHIGH STREETを東へ進みまーす。
まだ薄暗いけど、ワンコのお散歩の地元民がチラホラ。
美しいお宅が軒を連ねていて、高級そうな住宅地だ。
おウチを眺めるだけでも目の保養。
楽しいお散歩。
あ。
お姉さんの地図通りのロータリーがあったー。
ロータリーを更に東に進むと
確かに!「コッツウォルズ・ウェイ」のサイン発見。
景観を壊さないようにでしょう。
さり気無いサインなので
うっかり通り過ぎてしまいそうだよ。
ここがタワーへの入り口。
ほぼ、誰かさんちと誰かさんちの間の脇じゃん!
サインが無ければ、発見するのは難しい小路だったわ。
レセプションに訊いておいてヨカッタ!
先を進むと、明らかに私有地を突き進む流れなんですけど・・・
そこに黄色い「PUBLIC FOOTPATH」のサイン。
これがある所は万人が通過OKなのが英国パブリックフットパスの考え。
・・・行っていいみたいです。
だからといって好き勝手に歩いていいわけではなく
↑のような警告が掲示されてます。
「あなたのワンちゃんが家畜の中にいるのを見つけたら撃つよ」
ひ〜 (汗)
あ、もちろん、撃つのは犬の方ね。
飼主を撃つんじゃないからね^^;
どんぐりデザインのナショナルトラスト・サインに従って進みます。
所有者の好意で通過できるようにしてもらっているのですから
コースを外れる行為はNGだし
いくつも現れるゲートは
都度都度、きちんと閉めて通過します。
結局、目的のタワーまでに設置されていたゲートは8カ所にもなる。 鍵の開け方がバラバラで個性的。
面白かった。
ワタクシ、ゲート鍵マニアになりそうだったw
朝露を踏みながら
早朝の牧場を歩く。
非日常の風景。
最高!
アヤシイ侵入者にメンチ切るひつじさん。
おじゃましてまーす、ごめんなさい!
ブロードウェイの町が下に見えます。
ずいぶん登ってきたなー。
ホテルを出てからここまでで40分程でしょうか。
見えてきた〜
ブロードウェイタワーはあれだわっ。
最後のゲートを通り抜けます。
掲示を見ると、タワー内に入れるんですね。
残念ながら早朝過ぎて、オープン前でした。
下部の「WARNING」を読むと
どうやら鹿の群が出没するようです。
我らは鹿には遭遇できなくて残念。
’鹿には大切に接してね、近づかないでね、エサをあげないでね、
そんで、犬のリードは常時保持していてよね’
と警告しております。
荒野にドーン!
そびえるブロードウェイ・タワー。
かっこいい!
コレ、お城の跡なの?何なの?
って感じですよね。
機能は「狼煙(のろし)台」なのだそうです。
敢えて城壁風にデザインされたもの。
通信を狼煙に頼っていた時代があったんだなー、と実感します。
1799年の竣工。
かなり古い搭だったのですね。
搭の真ん中にブキミなガーゴイル。
(装飾付きの雨樋)
この口から雨水が吐き出されるのも見たい気分。
AM10:00になれば入場して搭からの絶景も楽しめるようだ。
この外観からは想像できないんだけど
搭中にはカフェやインテリア雑貨のショップもあるってHPに書いてある。
ワタクシの好きなウィリアム・モリスのカフェらしい。
入れなくて残念だ。
設計したジェームズ・ワット氏、
狼煙台をこんなオシャレにしちゃうセンスってステキですよ。
朝焼けの中、搭の脇で草を食む羊たち
お誂え向きのベンチに腰かけて
コッツウォルズの村々を遠望する。
快適な早朝散歩でした。
ブロードウェイ・タワーへは車でのアクセスも可能だけど
徒歩で登るのも一興です。
ブロードウェイの街から、ゆっくり歩いて往復1時間半の散歩でした。
【 つづく 】
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15年英国旅行
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