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2018年8月13日(月)
会社終わりのオットと日本橋で待ち合わせ。
今日の夕食は「白海老づくしを予約したよ」
とのこと。
道路を挟んで 「富」 と金に輝いているのは
富山県アンテナショップ、日本橋とやま館です。
ほうほう。
東京、とくに有楽町から銀座&八重洲から日本橋界隈にかけて
いろんな地方自治体のアンテナショップが営業しているけれど
富山のこのアンテナショップはひときわオシャレだわ。
地元の特産品を紹介&販売するだけでなく
富山の名水と地酒のBARがあったりします。
そんなBARの脇に入口があるこのお店が
今晩のターゲット。
元々は富山県新湊にある割烹、浜作のご子息が
東銀座で商われていた「新湊はま作」。
日本橋アンテナショップオープンにあたり
食のテナントとして「とやま館」内に移転されてきたもの。
白エビづくしのコースを食べようじゃないか、という
オット提案に乗っかってやってまいりました。
このコースがいただける期間も
6月中旬〜9月中旬と限られています
あ、スミマセン!これ8月に行った時のハナシなもんで(汗)
そして3日前までの予約制、という限定コースでございます。
(9800円税込)
(もちろん、はま作さんには別途コースや白海老以外のアラカルトもあります)
※文中の料金は税込価格です
先付からいってみよー
シロエビ珍味 三種食べ比べ
北海道昆布でも高級昆布である羅臼産。
昆布の旨味が移り、ねっとり状態になった食感が美味しい。
塩麹はサッパリだね。
醤油麹は醤油の香りが際立っています。
スーパードライの生(750円)を飲んでいますが
このシロエビ珍味三種には
どうもビールは合わない。
(個人的な感想です)
海老が生臭く感じられてきたので
速攻で日本酒にチェンジ。
好きな物を選ぶスタイル。
オットは迷わず錫製を。
ワタシは網目のような細工が麗しい酒器をチョイス。
白えび 唐揚げ
蒲鉾
ばい貝旨煮
べっ甲寄せ
ほたる烏賊活漬け
ばい貝が大粒だ。
煮ている出汁が非常に上質なので
一般的なばい貝の旨煮よりずっと美味しい。
揚げたてじゃなかった白えび唐揚のマイナスを補ってくれましたよ。
漬活けのホタルイカはさすがの大型。
たまごのべっ甲寄せの出汁も非常においしい。
このお店の出汁使いは丁寧だなぁ。
去年の富山旅行で売っているのを見たけど
勇気無くて買わなかったなー。
小田原蒲鉾のように板に付いた食品を蒲鉾の定番スタイルだと思っているワタクシには
このトグロを巻いたスタイルの食品も
蒲鉾と呼ばれているのが
おもしろいなあ、と思います。
ここで食べられて嬉しいわ。
味は、板付き蒲鉾よりしっかりしていて
醤油なしでもそのまま食べられる感じ。
食感もはんぺんの要素が加わったようにちょっとほわっとしているんだね。
日本酒消費が止まらない
最初は 羽根屋 煌火(きらび) 1合1000円をお願いするも
あっという間に2合消滅w
続いて 玉旭 desperado 1合1000円を×2飲んだあたりで
酒ヴァカさんたちは気づきました
1合といえども
ちゃんと1合入っていないのに
このペースで飲み続けていては
エライことになる、と(笑)
で、4合瓶オーダーにシフトチェンジしましたよ(まだ呑むw)
苗加屋 特別純米 琳青
どー考えてもこっちのがお得。
ちょこっと呑むだけならどーでもいいのでしょうけれど
我らのようにバカ飲みする人は最初から4合瓶にした方がいいかも。
苗加屋のこのスペックならウチの好みなので助かりました。
閑話休題、料理です。
お椀 漬汁仕立て
白エビ団子 若芽 どっこ胡瓜 木の芽
今でも記憶に残るクオリティです。
白エビ団子が揚げてあるものですから
旨味だけでなく香ばしさも椀に広がり
若芽もとびきり柔らかい品。
厨房の方が
「昆布に鰹、さらに昆布に鰹・・・って感じで五段活用みたいな出汁を作りました」
と教えてくれました。
ブラボー。
美しいねえ・・・
こーいう姿を評して「富山湾の宝石」っていうのかしら
地元おばちゃんたちの海老剥きパート代も乗ってくるのだから
白エビは高価になるのだろうな〜
左から
はた 羅臼昆布〆
甘海老、ばい貝、鯛
中皿 白エビ南蛮漬けサラダ
サラダに白エビ唐揚げがトッピングされただけに見えますよね。
ちがうの。
白エビたちはちゃんとマリネされたものを揚げているの。
酸味を纏った白エビと茗荷の組み合わせが爽やかよ。
全体をまぜまぜして出汁ドレッシングで食べます。
揚物 白エビと夏野菜の天ぷら
衣に覆われていて何が何だか?ですね。
プチトマト、茄子、ズッキーニ、茗荷、ししとう、そして白エビ でした
滑川海洋深層水の塩で。
伝統的な料理の中にも工夫が光る品々たちも最後に来たようです。
茹でた後の水洗いが丁寧で、キッチリ冷やされた五箇山手延べ素麺
喉ごしよく、食感がシャープ。
つけ汁に椎茸が見えますが、白エビも入っています。
ピカピカ輝く白エビ握りを噛みしめる。
白エビには生姜が合うのだなあ。
白エビづくしコース、ごちそうさま。
(甘味:氷見鳩麦茶のミルク寄せ)
パーテーションで仕切られた空間での食事で
ゆっくり堪能できました。
食器とカトラリーがセンス良い富山産であることも特筆です。
お店の方も穏やかで好感度高かったわ。
(日本酒1合の値段設定を再考するか提供量を増やしてくれたらもっと推すのに〜ぃ)
「春になったらホタル烏賊づくしコースとか出ないかな?」
と、来春のリピを目論んでいます。
※本日の会計:白エビづくしコース×2に生ビール×3と文中の日本酒で29350円ナリ。サービス料無しが◎)
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ココ、いいですね〜 HPを覗いたところ、今は紅ずわい蟹の時期、3〜5月はホタルイカもやってくるんですね。いつか絶対行きますっ!
ここなら、富山まで足を運ばなくても満足できそうです。
2018/11/8(木) 午後 0:11
> ふわり♪さん
あの時の旅行以来、富山食材に魅かれているのですが、記事にしたように東京駅の「方舟」がフツーで肩透かしだったのでねえ・・・
うちらも3月以降、ぜったいホタル烏賊づくしには行くつもりです。
白エビコースは満足だったので蛍烏賊も良いのでは?と期待しています。
ただし!お酒のコスパは良いとは言えないのでご注意申し上げますね〜^^;
2018/11/8(木) 午後 6:09